【保存版】西遊記に登場する武器を一挙公開!!

2016年4月1日


牛魔王の妻 斧神(じんしん)の芭蕉扇

 

西遊記 羅刹女

 

斧神というのは、牛魔王の妻で、日本では羅刹女(らせつじょ)と

呼ばれますが、それは、彼女の種族名なんだそうです。

 

一煽ぎすれば、大風が起こり、二煽ぎすると雷雨が降るという、

大きな団扇(うちわ)である芭蕉扇(ばしょうせん)を持っています。

これは、永遠と噴火し続ける、火焔山(かえんざん)の火を消すのに必要な

アイテムで、孫悟空が斧神を騙して借り受けました。

武器としても使え、一振りすると、どんな相手でも遠くへ、

吹き飛ばしてしまうパワーがあります。

 

金角(きんかく)・銀角(ぎんかく)大王の武器 紅葫蘆(べにひさご)

西遊記の武器

 

テレビドラマでも割合、有名な武器が紅葫蘆です。

これは、赤い瓢箪(ひょうたん)の事なんですが、

瓢箪の口を開けてから、吸い込みたい相手の名前を呼び、

相手が返事をしたら、あっという間に吸い込まれるという最強アイテムです。

 

七星剣

 

この金角と銀角の二人は、それ以外にも、武器の管理が

相当に甘い、太上老君の所から、七星剣(しちせいけん)、

琥珀浄瓶(こはくじょうびん)、幌金縄(こうきんじょう)

そして、芭蕉扇という5つの道具を盗みだしていました。

 

関連記事:宝刀・七星剣(しちせいけん)?なにそれ?おいしいの?伝家の宝刀を分かりやすく解説!

 

全ての武器を無効にする獨角兕大王の金剛琢(こんごうたく)

西遊記 孫悟空

 

獨角兕(どっかくじ)大王は、元々は、太上老君の乗る青牛が正体です。

彼は、点鋼槍(てんごうそう)という槍を使用していますが、

それ以外に、金剛琢という、全ての武器を吸い寄せる道具を使用します。

悟空も、これにより如意棒を奪われてしまいます。

 

ご他聞に洩れず、これも太上老君の武器管理の甘さから、

獨角兕大王に盗まれたものです。

太上老君の武器管理の甘さは、はっきり言って

ドジっ子レベルですね。

 

実は、孫悟空ばかりではない筋斗雲

西遊記 孫悟空

 

筋斗雲は、孫悟空の使う、空飛ぶ雲で、

ひとっ飛びで、十万八千里、60500キロメートル、

すなわち地球を一周半してしまう乗り物です。

 

しかし、西遊記の物語では、孫悟空だけではなく、

猪八戒も、沙悟浄も筋斗雲を使う事が出来ます。

ですが、基本、神仙仕様であり、純粋な人間の

三蔵法師は乗る事が出来ません。

 

ただ、車のように性能には差があるようで、

同じ距離でも、孫悟空よりは、二人は大幅に遅れるようです。

本来の字は觔斗雲(きんとうん)といい、

觔とはとんぼ返りを意味します。

 

これは、孫悟空が雲の上で1回宙返りをする間に、

十万八千里を進むという意味で、その原則に従うと、

筋斗雲は秒速六万キロという光の速さの20%という高速になります。

 

しかし、そうなると、孫悟空は筋斗雲を進ませる為に

とんぼ返りをし続けないといけない理屈ですが、

それは、面倒臭いので、物語では描写されていません。

 

はじめての西遊記ライターkawausoの独り言

表情 kawausoさん01

 

これらは、長い、西遊記に出て来るほんの一部のアイテムですが、

どれも個性豊かで、長年、多くの人が知恵を絞って考えた事が分かります。

今後、西遊記を読む機会があれば、武器に着目してみるのも、

面白いかも知れませんよ。

 

それでは、本日のお話はここまで、続きは次回のお楽しみ カチカチカチ

 

時代を超えて愛される中国四大奇書「はじめての西遊記

 

 

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kawauso

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どうも、kawausoでーす、好きな食べ物はサーモンです。
歴史ライターとして、仕事をし紙の本を出して大当たりし印税で食べるのが夢です。

もちろん、食べるのはサーモンです。

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