はじめての列子
麒麟がくる特集




はじめての三国志

menu

執筆者:kawauso

キングダムに登場する司馬尚はどんな性格なの?【キングダムネタバレ予想】




 

現在、漫画では趙の国門にあたる列尾を全力で攻めている秦軍ですが、

当初にチラッと出てきた、司馬尚(しば・しょう)の動向はまだ掴めません。

三大天に任命される程に能力抜群ながら、面倒くさい性格の為に仮病で領地に

引き籠っているらしい、司馬尚、彼はどんな性格なのでしょうか?

 

キングダムファン向け:キングダムに関する全記事一覧

関連記事:キングダムファンなら絶対読むべき!三国志も面白い!




廉頗のように好き嫌いが激しい性格

 

自領の青歌に引き籠っている司馬尚、一般には病気の為に出仕しないとされていますが

事実は、趙の王宮が気に入らず、出仕もしないし三大天の要請も受けていません。

今の所、背中しか見えていませんが、見ると、そこまで若い将軍でもないようで

悼襄王(とうじょうおう)をバカと呼んだ廉頗(れんぱ)のような難しい気性のようです。

 

今回の戦いも、燕のオルド将軍が自領の青歌を荒らさなければ出て来なかった

可能性も否定できません、龐煖(ほうけん)のようなバーサーカーではありませんが

国への忠義から献身的に戦う人物ではないようです。




司馬尚は、どのように三大天就任を受けるのか?

 

さて、決定事項のように語られている司馬尚の三大天への就任ですが、

そう簡単にいくでしょうか?

 

「歴史の流れから、三大天に加わるしかないっしょ?龐煖死亡フラグ立つし」

 

まあ、それはそうなんですが、いい年したおっさんが、こじれた性格を推して

辞退し続けた三大天に成ろうというのですから、結構なドラマがいります。

信と漂のような「大将軍の夢の継承」というTHE少年漫画のような動機は

司馬尚では、あり得ないわけです。

 

kawausoの考える限り、龐煖が殺されたとしても、

「おのれ秦軍許せん」という敵概心から司馬尚が三大天になるとしたら

どうも動機が弱いように感じて仕方ありません。

 

龐煖との関わり合いも関係するでしょうが、あいつが濃密な人付き合いを

している人がいるとも思えませんしね。

そんなので欠員が出たからなし崩しで三大天、司馬尚では白けます。

 

関連記事:これは凄い!司馬尚・龐煖のシバケンコンビがオルド将軍を撃ち砕く?

 

司馬尚、三大天就任の理由1桓騎の虐殺

 

司馬尚が辞退し続けた三大天になるには、己の好き嫌いを超えた大きな動機がいります。

例えば、それが趙のケースなら長平の戦い以来、秦兵に趙兵を虐殺され続けた

というような動機でしょう。

 

そこで、鍵になるのが、黒羊丘の戦いにおける桓騎(かんき)の蛮行です。

罪もない民衆を殺し、その首をアーチのように繋げて紀彗(きけい)に見せつける

皮肉にも、黒羊丘の戦いの勝敗を決定づけた、アレを桓騎は今度もやるでしょう。

そして、それを行う都市が司馬尚の領地である青歌だったとしたら・・

ずっと、青歌を守ってきた司馬尚の怒りが爆発し、打倒秦から、三大天への

就任要請を受けたとしても不思議はないと思うのです。

 

そして、後に桓騎を撃破するに至って鬼神のような知略を奮うでしょう。

 

関連記事:桓騎軍のDQN集団がヤバ過ぎる・・・何であんなのが配下に集まるの?その驚くべき理由とは?

関連記事:鬼畜なのは桓騎だけではない!残虐性を兼ね備えた歴史上の人物3選

 

司馬尚 三大天就任の理由2 新しい趙王に忠誠を誓う

 

史実では、あの美少年好きのバカ王、悼襄王が紀元前236年に死去します。

漫画における年代も紀元前236年で、戦争の終結後か途中で死ぬ計算です。

ただ、あのように風呂で美少年に肩を揉まれ、ウハウハ健康そうに見えるので、

そうそう病死はなさそう・・となると考えられるのは暗殺ではないか?と思われます。

 

次の幽繆王(ゆうぼくおう)は、歴史上は暗愚だとされていますが、

悼襄王が若いですから、恐らく幼児として出てくるのではないでしょうか?

そして、実は奸臣、郭開(かくかい)に操られているとはいえ、名君の素養があり、

司馬尚は、その資質に魅了されるに至ります。

 

廉頗が趙の恵文王や孝成王の時代に仕えていたのと同じ理由です。

主君のカリスマにより、三大天就任を受ける気になるわけですね。

しかし、事実上、幽繆王は郭開に命を握られていて、司馬尚は心ならずも

李牧と共に、滅亡に向かう趙を支える事になるのです。

 

キングダムウォッチャーkawausoの独り言

 

kawausoの予想では、2の予想が、より信憑性があるように考えます。

流石に毎回、毎回、桓騎で憎悪を掻き立てるでは芸が粗すぎるように思うからです。

郭開は、反吐が出る程に嫌いながら、聡明な幼い趙王を守る為に、

北斗の拳で言う所のジャコウに天帝を幽閉され戦わざるを得ない

元斗皇拳のファルコのような立場に、司馬尚は立つのではないでしょうか?

 

 

■記事の内容に関するお問い合わせ(誤植等のご報告など)はこちら

キングダムファン向け:キングダムに関する全記事一覧

関連記事:原泰久スゲー!虚構の秦・斉秘密同盟に隠された意図とは?

関連記事:【見逃した方向け】情熱大陸に出演した原先生の苦痛の漫画人生

 

 

—熱き『キングダム』の原点がココに—

春秋戦国時代バナー





よく読まれている記事

キングダム 40巻

よく読まれている記事:【キングダム好き必見】漫画をより面白く読める!始皇帝と秦帝国の秘密をまとめてみました

 

兵馬俑 kawauso

 

 

よく読まれている記事:知らないと損する!始皇帝と大兵馬俑を100倍楽しむための外せないポイント

 

キングダム 政

 

 

よく読まれてる記事:【衝撃】秦の始皇帝陵は実は完成していなかった!壮大な地下宮殿と兵馬俑の謎

 

兵馬俑 kawauso

 

 

よく読まれてる記事:戦術マニア必見!兵馬俑の戦車で2200年前の戦略がわかる!

 

始皇帝

 

 

よく読まれてる記事:中華統一後の始皇帝は大手企業の社長並みの仕事ぶりだった!?彼が行った統一事業を紹介

 

kawauso

kawauso

投稿者の記事一覧

三度の飯の次位に歴史が大好き

10歳の頃に横山光輝「三国志」を読んで衝撃を受け
まずは中国歴史オタクになる。
以来、日本史、世界史、中東、欧州など
世界中の歴史に興味を持ち、
時代の幅も紀元前から20世紀までと広い。
最近は故郷沖縄の歴史に中毒中、、

好きな歴史人物:

西郷隆盛、勝海舟、劉邦、韓信、、etc

何か一言:

歴史は現在進行形、常に最新のジャンルです。

関連記事

  1. 三国志時代では戦死した遺体はどうしてたの?亡骸を運んだ霊柩車 槥…
  2. 【シミルボン】これは意外!モノマネが大好きだった三国志の人々
  3. 蜀の劉琦 劉琦の性格とは一体どんなだったの!?
  4. 【はじめての君主論】第1話:君主論ってなに?曹操とkawauso…
  5. 劉備 ゆるキャラ 83話:劉備は荊州四郡をゲット!怒涛の快進撃
  6. 三国志の時代にも暗号があった!陰書と陰符
  7. 孫静(そんせい)とはどんな人?兄貴、孫堅とはゼッコーモン!ひたす…
  8. 五虎大将軍の馬超 馬超の死後、一族はどうなったの?漢族の国家に仕えながら死ぬ寸前ま…

google検索フォーム

過去記事を検索できます

ピックアップ記事

  1. 袁術と呂布
  2. ボロボロになった馬超
  3. 三国志大学で勉強する公孫瓚
  4. 劉邦の息子を補佐する曹参(そうしん)
  5. 黒田官兵衛

おすすめ記事

  1. 島津斉彬と天璋院篤姫は実際どんな関係だったの? 徳川家を守った篤姫
  2. 【龍と犬とロバ】魏呉蜀で活躍した諸葛一族
  3. 鍾会の蜀討伐案と羊祜の呉討伐案の違いってなに? 野望が膨らむ鍾会
  4. BOOK☆WALKERにて『#君主論』の販売を開始しました。
  5. 5話:頓挫する王莽の新と、後漢王朝の復活 光武帝 三国志
  6. 日本の戦国時代はどうして起きたの?原因をざっくりと解明

三國志雑学

  1. 丁奉(ていほう)
  2. 韓綜
  3. 茶を飲む張角(太平道)
“はじめての三国志150万PV" はじめての三国志コミュニティ総合トピック
“広告募集"

はじめての三国志 書籍情報


著:kawauso 価格480円
※Kindle読み放題対応

ピックアップ記事

  1. 李元昊
  2. 安土城 織田信長が作らせた城

おすすめ記事

何晏 魏の何晏は天才学者?それとも薬物中毒患者? キングダム 本ネタバレ536話「大将軍の景色」 大器晩成とはこのことか!三代にわたって魏に仕えた朱霊の魅力に迫る! 孫権に諫言する陸瑁 陸抗と孫権の間に遺恨は残らなかったの?二人のエピソードを紹介 【軍師連盟】司馬懿が起こしたクーデターは博打だったの? アドバイザー賈詡の張繍育成日記 毌丘倹(かんきゅうけん)とはどんな人?朝鮮半島に進出し倭も吸収合併を目論んでいた? 豊臣秀頼(とよとみひでより)は本当に豊臣秀吉の息子なの?

はじさん企画

“if三国志" “三国志とお金" “はじめての漢王朝" “はじめての列子" “はじめての諸子百家" “龍の少年" “読者の声" 袁術祭り
李傕祭り
帝政ローマ
広告募集
まだ漢王朝で消耗してるの?
HMR
ライフハック
君主論

ビジネス三国志
春秋戦国時代
日常生活
曹操vs信長
架空戦記
ライセンシー
北伐
呂布vs項羽
編集長日記
はじめての三国志TV
“曹操孟徳" “黄巾賊" “赤壁の戦い" “THE一騎打ち" “夷陵の戦い" “kawausoのぼやき記事" “よかミカンのブラック三国志"
“水滸伝"

“三国志人物事典"

PAGE TOP