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執筆者:kawauso

キングダムに登場する司馬尚はどんな性格なの?【キングダムネタバレ予想】

この記事の所要時間: 349




 

現在、漫画では趙の国門にあたる列尾を全力で攻めている秦軍ですが、

当初にチラッと出てきた、司馬尚(しば・しょう)の動向はまだ掴めません。

三大天に任命される程に能力抜群ながら、面倒くさい性格の為に仮病で領地に

引き籠っているらしい、司馬尚、彼はどんな性格なのでしょうか?

 

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廉頗のように好き嫌いが激しい性格

 

自領の青歌に引き籠っている司馬尚、一般には病気の為に出仕しないとされていますが

事実は、趙の王宮が気に入らず、出仕もしないし三大天の要請も受けていません。

今の所、背中しか見えていませんが、見ると、そこまで若い将軍でもないようで

悼襄王(とうじょうおう)をバカと呼んだ廉頗(れんぱ)のような難しい気性のようです。

 

今回の戦いも、燕のオルド将軍が自領の青歌を荒らさなければ出て来なかった

可能性も否定できません、龐煖(ほうけん)のようなバーサーカーではありませんが

国への忠義から献身的に戦う人物ではないようです。




司馬尚は、どのように三大天就任を受けるのか?

 

さて、決定事項のように語られている司馬尚の三大天への就任ですが、

そう簡単にいくでしょうか?

 

「歴史の流れから、三大天に加わるしかないっしょ?龐煖死亡フラグ立つし」

 

まあ、それはそうなんですが、いい年したおっさんが、こじれた性格を推して

辞退し続けた三大天に成ろうというのですから、結構なドラマがいります。

信と漂のような「大将軍の夢の継承」というTHE少年漫画のような動機は

司馬尚では、あり得ないわけです。

 

kawausoの考える限り、龐煖が殺されたとしても、

「おのれ秦軍許せん」という敵概心から司馬尚が三大天になるとしたら

どうも動機が弱いように感じて仕方ありません。

 

龐煖との関わり合いも関係するでしょうが、あいつが濃密な人付き合いを

している人がいるとも思えませんしね。

そんなので欠員が出たからなし崩しで三大天、司馬尚では白けます。

 

関連記事:これは凄い!司馬尚・龐煖のシバケンコンビがオルド将軍を撃ち砕く?

 

司馬尚、三大天就任の理由1桓騎の虐殺

 

司馬尚が辞退し続けた三大天になるには、己の好き嫌いを超えた大きな動機がいります。

例えば、それが趙のケースなら長平の戦い以来、秦兵に趙兵を虐殺され続けた

というような動機でしょう。

 

そこで、鍵になるのが、黒羊丘の戦いにおける桓騎(かんき)の蛮行です。

罪もない民衆を殺し、その首をアーチのように繋げて紀彗(きけい)に見せつける

皮肉にも、黒羊丘の戦いの勝敗を決定づけた、アレを桓騎は今度もやるでしょう。

そして、それを行う都市が司馬尚の領地である青歌だったとしたら・・

ずっと、青歌を守ってきた司馬尚の怒りが爆発し、打倒秦から、三大天への

就任要請を受けたとしても不思議はないと思うのです。

 

そして、後に桓騎を撃破するに至って鬼神のような知略を奮うでしょう。

 

関連記事:桓騎軍のDQN集団がヤバ過ぎる・・・何であんなのが配下に集まるの?その驚くべき理由とは?

関連記事:鬼畜なのは桓騎だけではない!残虐性を兼ね備えた歴史上の人物3選

 

司馬尚 三大天就任の理由2 新しい趙王に忠誠を誓う

 

史実では、あの美少年好きのバカ王、悼襄王が紀元前236年に死去します。

漫画における年代も紀元前236年で、戦争の終結後か途中で死ぬ計算です。

ただ、あのように風呂で美少年に肩を揉まれ、ウハウハ健康そうに見えるので、

そうそう病死はなさそう・・となると考えられるのは暗殺ではないか?と思われます。

 

次の幽繆王(ゆうぼくおう)は、歴史上は暗愚だとされていますが、

悼襄王が若いですから、恐らく幼児として出てくるのではないでしょうか?

そして、実は奸臣、郭開(かくかい)に操られているとはいえ、名君の素養があり、

司馬尚は、その資質に魅了されるに至ります。

 

廉頗が趙の恵文王や孝成王の時代に仕えていたのと同じ理由です。

主君のカリスマにより、三大天就任を受ける気になるわけですね。

しかし、事実上、幽繆王は郭開に命を握られていて、司馬尚は心ならずも

李牧と共に、滅亡に向かう趙を支える事になるのです。

 

キングダムウォッチャーkawausoの独り言

 

kawausoの予想では、2の予想が、より信憑性があるように考えます。

流石に毎回、毎回、桓騎で憎悪を掻き立てるでは芸が粗すぎるように思うからです。

郭開は、反吐が出る程に嫌いながら、聡明な幼い趙王を守る為に、

北斗の拳で言う所のジャコウに天帝を幽閉され戦わざるを得ない

元斗皇拳のファルコのような立場に、司馬尚は立つのではないでしょうか?

 

 

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三度の飯の次位に歴史が大好き

10歳の頃に横山光輝「三国志」を読んで衝撃を受け
まずは中国歴史オタクになる。
以来、日本史、世界史、中東、欧州など
世界中の歴史に興味を持ち、
時代の幅も紀元前から20世紀までと広い。
最近は故郷沖縄の歴史に中毒中、、

好きな歴史人物:

西郷隆盛、勝海舟、劉邦、韓信、、etc

何か一言:

歴史は現在進行形、常に最新のジャンルです。

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