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姜維の妻や子供は姜維の死後どうなったの?



姜維

 

(しょく)の大将軍として人材が乏しくなった蜀後期で活躍した姜維(きょうい)

青年期の姜維麒麟児(きりんじ)と呼ばれるほど優秀な人だったそうです。

姜維は蜀の皇帝劉禅(りゅうぜん)が降伏した後、魏の鍾会(しょうかい)と一緒に益州で反乱を起こして

蜀の再興を果たそうとしますが、失敗し亡くなってしまいます。

そんな姜維ですが、彼の妻子達は彼の死後一体どうなったのでしょうか。

今回は姜維の子供や奥さんについてご紹介したいと思います。

 

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蜀を支えた大将軍姜維魏に降伏

姜維と鄧艾

 

三国志の後期で優秀な人材のトップ10に入る姜維は、

最後の北伐戦に敗北した後、魏軍の大軍が蜀へ攻撃。

姜維は剣閣(けんかく)で魏の大軍を食い止めて必死に戦いますが、

魏の鄧艾(とうがい)が別働隊を率いて蜀の内部へ侵入。

諸葛孔明(しょかつこうめい)の息子達が必死になって戦いますが、鄧艾の軍勢に敗北してしまいます。

 

そして蜀の皇帝・劉禅は姜維が剣閣で魏軍と必死に戦っている最中、

鄧艾の軍勢に降伏するのでした。

こうして蜀は滅亡し、姜維も魏へ降伏することになります。

 

 

鍾会と一緒に起死回生の策を実行しようとするが・・・・

姜維と鐘会

 

魏の鍾会は蜀を降伏させた後、鄧艾をとっ捕まえて魏の首都へ送ってしまいます。

鍾会は魏の大軍を一人で統率することになると、益州で魏から独立しようと考えます。

姜維は鍾会の野望に気づき彼の独立計画に加担して、益州を魏から独立させた後、

鍾会を殺害して蜀を復活させようと考えます。

 

姜維はこの計画を成功に導くため色々なアドバイスを鍾会へ行います。

そして鍾会は姜維からのアドバイスを元にして、ついに魏から独立する作戦を実行に移します。

しかしこの作戦は魏軍からの反乱にあってしまい、独立計画作戦は失敗してしまいます。

鍾会は反乱軍と戦っている最中に殺されてしまい、姜維も魏の軍勢に殺害されてしまうのでした。

こうして姜維の秘策は失敗に終わってしまいます。

 

波動の時代を生きた先人たちから学ぶ『ビジネス三国志

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姜維が亡くなった時に妻子も一緒に殺害される

姜維

 

姜維は鍾会の独立作戦が失敗したため、殺害されてしまいますが、

彼の奥さんや子供達はどうなったのでしょうか。

姜維の奥さんは姜維が殺害された時に一緒に殺害されてしまい、

子供達も殺されてしまったそうです。

姜維の奥さんや子供達は何も悪くないのにかわいそうですよね。

 

姜維の奥さんは一体どんな人だったの?

 

さて姜維と一緒に殺害されてしまった奥さんは一体どんな人だったのでしょうか。

姜維の奥さんは柳氏(りゅうし)と言うそうで、孝を重んじる人だったそうです。

彼女は姜維殺害後に処刑されてしまい、孫峯(そんほう)というところに埋葬されたそうです。

姜維の奥さんと子供は殺害されてしまうのですが、姜維の血筋は生き残っており、

子孫が宰相として歴史に登場することになるのです。

 

姜維の子孫が宰相へ!?

 

姜維の子孫が登場するのは(とう)の初め頃です。

この姜維の子孫の名前は姜恪(きょうかく)と言います。

彼は中国の辺境で戦功を挙げて丞相の位にまで出世することになります。

そして姜恪は左相として任命されます。

 

じゃ右相はいったい誰なのでしょうか。

この右相も三国志にゆかりのある人物です。

その人の名前は閻立本(えんりっぽん)と言います。

この人三国志の閻圃(えんほ)という人の子孫なんです。

 

え!?三国志にそんな奴いないよと思う初めての三国志の読者がいると思いますが、

ちゃんと三国志に登場しています。

彼は張魯(ちょうろ)に仕えた人物で、張魯が王様になろうとした時にいさめたり、

曹操に降伏するときに一回は戦ってから降伏しなさいなどの

アドバイスを張魯へ行った人です。

 

三国志にゆかりのある子孫が二人そろって、

唐の時代に宰相になっているのは感銘深い物がありませんか。

 

三国志ライター黒田レンの独り言

三国志ライター黒田レンの独り言

 

今回は姜維の奥さんや子供たちの事を紹介しました。

もし姜維が蜀を再興しようと考えずにおとなしくしていれば、

彼の子供達はどのように育ったのでしょうか。

もしかしたら孔明の息子達のように武将として立派になっていたかもしれませんね。

 

参考文献 ちくま学芸文庫 正史三国志蜀書など

 

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黒田廉(くろだれん)

黒田廉(くろだれん)

投稿者の記事一覧

横山三国志を読んだことがきっかけで三国志が好きになりました。
その後の日本史・中国史を学びました。
またいろいろな歴史小説を読んでおります。
現在はまっている歴史小説は宮城谷昌光氏の劉邦です。

歴史人物:

張遼、孟嘗君、張作霖など

何か一言:

今年も頑張ってはじさん盛り上げていくにゃー!!

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