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監修者
kawauso 編集長（石原 昌光）
「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。
コンテンツ制作責任者
おとぼけ（田畑 雄貴）
PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。
この記事の目次
キングダム最新634話ネタバレ「王翦ドヤ顔で勝因分析」
一度は後退した王翦本隊に、桓騎が李牧軍と交戦していると言う情報が入ります。急ぎましょうと焦る秦兵ですが、王翦は少しも慌てず、疲れ果てた李牧軍では桓騎軍に勝てないと断じます。どうやら勝った事を確信した王翦はドヤ顔をしつつ、李牧が朱海平原から敗残部隊を置いてけぼりにして鄴に向かった時点で、李牧に勝ち目はなかったと断言し、どうして李牧は朱海平原で勝てなかったか質問します。
秦兵「秦兵が食糧無しで光合成で生きられるとは知らなか王翦将軍の戦略が李牧を上回ったから」
王翦「は？消耗戦、何の事？戦略にはほとんど差がなかった。勝敗を分けたのは駒の差だ」
王翦は断言し、秦は麻紘と亜光を失い、趙は堯雲と趙峩龍を失ったが、秦には信、蒙恬、王賁の若手3名がいて、主戦力は減少しなかった、李牧には邯鄲から援軍が来ない不運もあるが、これが大きな敗因だと言いました。
そうなんでしょうか？kawausoは食糧ゼロでも光合成で生きられるよう進化した秦兵の超人ぶりのせいだと思うのですが・・
キングダム最新634話ネタバレ「鄴ついに開城」
鄴で激突する、李牧軍と桓騎軍、その途中、秦と趙の兵の視線が一点に釘付けになります。城の跳ね橋がゆっくりと下りてきて、濠を橋が塞ぎ、そこから大勢の民衆が出て来たのです。秦兵は狂喜乱舞し趙兵は落胆しました。鄴城は、遂に王翦の手に落ちたのです。李牧の敗北でした。
煽り：ついに落ちた鄴。李牧の願いはかなわず、キングダム最長のシリーズに幕が下りる。
取り残された李牧は、どのようにしてこの場を切り抜けるのか。降伏？和睦？635話を待て！！
キングダム635話予想
信の冥界編から急にテンポが急速になってきましたね。やはり、鄴編が長すぎると言う苦情が多くあったのでしょうか？しかし、王翦がドヤ顔で出してきた李牧の敗因「将のコマ不足」には頭が？？？でいっぱいになりました。鄴を巡る戦いは食料消耗戦であり、王翦の勝利は、秦軍の食料が切れているのを、しれっと無かった事にしたから成立した事で、李牧は鄴の食糧庫が燃えるまで積極的に戦わず食料切れを待っていました。右翼の方は、堯雲と趙峩龍が藺相如の予言に縛られて、信や王賁と不必要に多く絡んで不慮の死を遂げた感じで、戦わずに兵糧切れを待てという李牧の命令自体に間違いはなかったように思います。漫画の都合上、信と王賁と蒙恬をageないといけないのでしょうが、どうも不自然な感じが拭えません。これは文句ではなく一読者の疑問です。
追記：キングダム635話が3月19日付けのyjに掲載されました。やはり、スピード展開は変化せず、鄴は陥落、城主は自責の念から自殺し城内には桓騎軍が殺到して略奪が起こります。やっと終わった鄴攻めですが、あの大きな問題が再燃します。
詳しくは↓から読めますよ。
キングダム635話ネタバレ鄴陥落確定！「宝の山」レビュー考察
キングダム（春秋戦国時代）ライターkawausoの独り言
王翦が昌平君に頼んでいた2つの願いはどうなるんでしょうか？このまま、出て来ないで終わり鄴攻め後に明らかになるんでしょうか・・その辺も気になります。兵糧は結局来ないのか
前回記事：キングダム633話ネタバレ鄴は暴動寸前！「十の二」レビュー考察
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