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モンゴルが日本を攻めたのはデマが原因か?意外に知られていない元寇

2020年4月10日


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モンゴルが日本を攻めた理由(1P目)

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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元寇を体験できるアクションゲーム、遂に発売決定!!

 

元寇の時代を舞台とするオープンワールド時代劇アクションアドベンチャーゲーム『Ghost of Tsushima』(ゴースト・オブ・ツシマ)が、2020年6月26日(金)、日本国内で発売されます。1274年、元軍による1度目の侵攻(文永の役(ぶんえいのえき))、日本攻略に先んじて、その足がかりとするために元軍の攻撃を受けた対馬が物語の舞台となります。ゲーム開発の担当は、『インファマス』シリーズなどのアクションゲームで知られるアメリカの会社、サッカーパンチプロダクションズ。対応機種はプレイステーション4です。

 

(トレーラー映像)

 

主人公の武士、境井 仁(さかい じん)は、圧倒的な武力で故郷を蹂躙(じゅうりん
)
したモンゴル軍に対し、侍の道を捨て、冥府から蘇ってきた者「冥人(くろうど)」として、あえて邪道な戦い方で、強大な敵と戦うことになります。

 

2017年に発表された最初のトレーラー映像から、その映像美が話題となりますた、また、ゲームの開発者が実際に対馬を訪れ、地形をスキャンしてマップデータを制作するなど、その熱の籠もった制作ぶりにも注目が集まっています。アメリカ人が見た元寇の時代の日本人がどのように描かれるのか、非常に興味深いところですね。

 

HMR隊長の独り言

三国志ライター 石川克世

 

アメリカを始め、欧米にはゲームばかりでなく、映画でも日本の侍を題材にしていたり、侍からインスパイアされたアイデアを使っている作品が数多くあります。そんなポイントに注目しながら作品を楽しんでみるのも良いのではないでしょうか?

 

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石川克世

石川克世

三国志にハマったのは、高校時代に吉川英治の小説を読んだことがきっかけでした。最初のうちは蜀(特に関羽雲長)のファンでしたが、次第に曹操孟徳に入れ込むように。 三国志ばかりではなく、春秋戦国時代に興味を持って海音寺潮五郎の小説『孫子』を読んだり、 兵法書(『孫子』や『六韜』)や諸子百家(老荘の思想)などにも無節操に手を出しました。 好きな歴史人物: 曹操孟徳 織田信長 何か一言: 温故知新。 過去を知ることは、個人や国家の別なく、 現在を知り、そして未来を知ることであると思います。

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