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元寇を体験できるアクションゲーム、遂に発売決定!!
元寇の時代を舞台とするオープンワールド時代劇アクションアドベンチャーゲーム『Ghost of Tsushima』(ゴースト・オブ・ツシマ)が、2020年6月26日(金)、日本国内で発売されます。1274年、元軍による1度目の侵攻(文永の役)、日本攻略に先んじて、その足がかりとするために元軍の攻撃を受けた対馬が物語の舞台となります。ゲーム開発の担当は、『インファマス』シリーズなどのアクションゲームで知られるアメリカの会社、サッカーパンチプロダクションズ。対応機種はプレイステーション4です。
(トレーラー映像)
主人公の武士、境井 仁は、圧倒的な武力で故郷を蹂躙したモンゴル軍に対し、侍の道を捨て、冥府から蘇ってきた者「冥人」として、あえて邪道な戦い方で、強大な敵と戦うことになります。
2017年に発表された最初のトレーラー映像から、その映像美が話題となりますた、また、ゲームの開発者が実際に対馬を訪れ、地形をスキャンしてマップデータを制作するなど、その熱の籠もった制作ぶりにも注目が集まっています。アメリカ人が見た元寇の時代の日本人がどのように描かれるのか、非常に興味深いところですね。
HMR隊長の独り言
アメリカを始め、欧米にはゲームばかりでなく、映画でも日本の侍を題材にしていたり、侍からインスパイアされたアイデアを使っている作品が数多くあります。そんなポイントに注目しながら作品を楽しんでみるのも良いのではないでしょうか?
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