
長良川の戦いに敗れた斎藤道三は戦死、道三についた明智勢は高政の軍勢により城を攻め落とされました。もはや、美濃に居場所がない十兵衛の家族は一体どうなるのでしょうか?
それでは、いってみよう麒麟がキターーーーーーー!!
この記事の目次
麒麟がくる第18話 感想あらすじ「駒と菊丸登場」
明智城は炎上し、十兵衛の一家は進退窮まりました。高政は十兵衛を逃がすつもりはなく、各地に兵士を配置して捕えようとしていたのです。十兵衛は尾張に逃げて帰蝶や信長を頼ろうとします。しかし、そこで、駒と菊丸が十兵衛一家の前に現れました。
尾張は高政軍が見張りを増やしています。北へ向かうしかありません。駒の言う北とは越前の事で、古くから美濃の残党を受け入れて来た越前の大名朝倉氏の土地です。慣れない山道を進む十兵衛一行の前に、今度は伊呂波太夫が現れます。伊呂波太夫は帰蝶の命令で十兵衛一行を安全に越前に逃がすために来たと言います。躊躇する十兵衛ですが、駒が太夫は私の知り合いですと請け負ったのでついていく事に決めます。
麒麟がくる第十八話 感想あらすじ「山小屋と菊丸」
その日は日没となったので、一行は山の中の小屋で過ごす事にします。十兵衛は、稲葉山城で伊呂波太夫を見かけた事を思い出しどんな人物か?駒に尋ねます。駒は、私が子供の頃にいた旅の一座の頭で私の姉のような存在です。と言いました。駒は煕子の手から血がにじんでいるのを見て、菊丸には薬草、十兵衛には水を汲んでくるように頼みます。
十兵衛が井戸で水を汲んでいると菊丸が話しかけてきました。今は、駿河の薬屋で働いているが、駒の頼みで薬屋に4~5日暇乞いをしてここまできたが、そろそろ限界なので駿河に戻るというのです。そして、最後にこう付け加えました。
「自分はどこまでもお駒さんについていきたかったとお伝えください」
菊丸は竹千代を守る忍者なので、ずっと駒につきっきりもできないんですね。本当は振り回されようと惚れた女の元にいたいけど、自分には使命があるから無理なのです。でも、恋愛鈍兵衛の十兵衛に伝えても?なんだろうな多分、駒には伝わりません。
菊丸いいのになぁ、、このまま出なくなってフェードアウトとかやめて欲しいな。戦国時代でも武士の情けくらいあるよ。ましてや21世紀で、もう許してやってよ
麒麟がくる第18話 感想あらすじ「駒の恩人が判明」
駒は熙子の手当をしつつ、自分が小さい頃に美濃の武士に命を救われたと言います。そして、その武士が麒麟の話をしていたと聞いた牧がとっさに駒に「腕に傷があるか?」と尋ねます。
牧は、亡き夫の光綱から、火の中から小さな女の子を助けて旅の一座に預けたという話を聞いていた事を思い出しました。それを聞いた駒は驚きますが、牧にもう光綱は亡くなったと告げられると「お会いしたかった」と涙を流しました。十兵衛は、その話を聞くともなしに聞き、明智の旗を眺めて刀を素振りするのでした。
麒麟がくる第十八話 感想あらすじ「十兵衛、朝倉義景と対面」
翌日、越前に入った十兵衛は伊呂波太夫に伴われて朝倉義景に面会しました十兵衛が頭を下げると、朝倉義景は胡散臭そうな目で十兵衛を見て、それから伊呂波太夫に話しかけます。
義景「近衛家の姫君には顔を出したか?」
伊呂波「姫君?芸人風情が近衛家で育ったなどと申すでないと私に仰ったお方様の事でしょうか?朝倉に嫁いで数年、まだ子をなされていないとお聞きしましたが、義景様もいつ近衛家にお返しされるか頭を抱えているのでは?」
義景「近衛家から探りを入れる様、言われたのか?」
伊呂波「まさか、この家出娘に探らせるほど、近衛家は落ちぶれていません」
どうやら、伊呂波太夫は摂関家の近衛家で育てられた女性のようです。道理で日本中の大名に顔が効くわけです。
麒麟がくる第18話 感想あらすじ「援助を拒否する十兵衛」
伊呂波太夫は、朝倉義景に十兵衛をかくまって欲しいと頼みます。
すると、義景は近江の細川藤孝から届いたという文を伊呂波太夫に手渡しました。そこには、明智十兵衛という男が落ち延びてきたら匿うようにと書かれています。
藤孝は、このような文を越前だけではなく、ほうぼうに配っていたようです。松永爆弾上も、あちこちに文を出して、十兵衛の評判を伝えていましたが、藤孝も負けていませんね。近畿の人は筆まめな人物が多いようです。
しかし、義景は十兵衛を匿う事で斎藤義龍に睨まれる事を恐れ、自分は穏やかに暮らしたいと本音を漏らしました。すると伊呂波太夫は
「明智十兵衛については、尾張の帰蝶様から頼まれました。もし美濃が越前を攻め入る事があれば、尾張が越前を助けるでしょう」と答えました。
すると義景は十兵衛に尋ねます。
「マジで?なんかあったら、尾張がアンタの為に動いでくれんのホント?」
「わたくしに尾張を動かす力などありません」十兵衛は正直に答えました。
「うん、でもまぁ、このまま美濃に帰すわけにもいかないでしょ!ね!あ!わかった、米代とか必要?金もいるんじゃない?そうでしょ?お金!いくら欲しい?あげるよ」
しかし、十兵衛は受け取るわけには参りませぬときっぱり拒否します。十兵衛に興味がなくなった義景は、伊呂波太夫に久しぶりに酒を飲みかわそうぞと告げると出て行きました。
廊下を歩きながら、伊呂波太夫は十兵衛に朝倉家は大名であり世話する家が一つ増えてもびくともしません。金子は貰っておいた方が良かったのではと聞き返します。
「いえ、私が頂くと言う事は帰蝶様や藤孝様が頂くというのと同じで御座います」
伊呂波太夫は、なるほどもっともだとうなづきました。
いや、これは十兵衛が道三から学んだ人間無料より高いものはないという教訓でしょう。米代を受けたが最期、どんな無理難題を義景から押し付けられるか、、旅費を半分チャラにする代わりに侍大将の首を2つ取ってこいとか平気で言われた十兵衛ですから警戒したのです。
麒麟がくる第十八話 感想あらすじ「父の教え」
義景が十兵衛達に宛てがったのは、屋根に穴があいたオンボロの廃屋でした。これでは、とても掃除した程度では住めないと思った十兵衛は駒に父の形見の数珠を渡して質に出して欲しいと頼みます。それに対し、熙子は自分も駒と一緒に質に行きたいと申し出ます。本当は、熙子は十兵衛の数珠のかわりに熙子の帯を質に出す為について行ったのです。
あばら屋の中には、十兵衛と牧だけが残されました。
「戦に負けて全てを失うと空しさだけが残ります」十兵衛はつぶやきます。
すると、牧は亡き夫光綱の言葉として言いました。
「負けた時にどう耐えるか、その時にその者の値打ちが決まる」
十兵衛は亡き父の言葉を噛み締めていました。
その後、駒は東庵の元へ戻る事が決まり十兵衛たちは見送ります。お駒さんは熙子とも仲良くなりました。
麒麟がくる第18話 感想あらすじ「織田信勝毒殺」
同じ頃、那古野城の信長の元には、弟織田信雄の側近である柴田勝家がやってきていました。そして信勝が美濃の斎藤高政と繋がり、高政は今川義元と通じている事実を密告します。つまり、信長に信勝を殺れと暗に言っているわけです。信長は帰蝶にどうすればいいか迷っていると言うと、帰蝶は信勝に会ってから決めたらいいでしょうと勧めました。
数日後、信長が病だと聞いた信勝が那古野城を訪れます。その手土産は美濃より手に入れた病によく効くという湧き水でした。
ん?やばいぞ、美濃からの水系統はやばいぞー、伊右衛門とか色々・・・
すると信長は起き上がり病というのは偽りじゃ、そなたを呼び寄せ、討ち果たそうと考えていたが、出会って考えが変わったと言いました。
その理由として信長は、母である土田御前の悲しむ顔を見たくなかったと言い、さらに、自分は母の愛情を信勝ほどに受けられなかったと思い出話を開始します。
これを聞いていた信勝は、気が緩んだのか、自分も、自分より先に走り、戦に勝ち、国を治める兄上が疎ましかった、、兄上さえいなければと口走ります。その瞬間、信長の表情が変わりました。
「うおおおおい、、のぶかつぅ・・だから美濃の高政のクソヤロウと手を結んだんかぁ?
このやろうめえええええええーーーーー」
片目から涙をこぼし、恐ろしい形相で信勝の持参した湧き水を掴む信長
「信勝、飲め、、この水を飲め、、これを飲めば病気が治るんだろう?
あ?コラ、兄の前で飲んでみよ、、さぁ、飲めェ、、はやく飲めェ、飲めェ!のーぶーかーつーううううううう・・・」
ぐいぐいと信勝の口に盃を押し当てて、とうとう信長は湧き水を飲ませてしまいます。もちろん、湧き水には毒が入っていて信勝は死んでしまいました。またしても、伊右衛門毒殺、、面白やぁ~この宿はぁ~梅と桜を植え替えて~
麒麟がきたライターkawausoの独り言
恐ろしいですねェ、信長、、裏切られた瞬間に全てが憎悪になり狂気に変わる信長の態度の豹変のしよう、、こういう部分は、もろにマムシの道三で自ら毒を弟に飲ます事さえ厭いません。
もっとも、毒水を持ってきたのは信勝なわけで、自業自得ではあるのですが、、さて、来週の「麒麟がくる」は第19話「信長を暗殺せよ」です。お楽しみにー
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