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織田信長の逸話やエピソードのウソ・ホント15連発!


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織田信長の逸話やエピソード(1P目)

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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織田信長のエピソード:睡眠時間が短かった

麒麟にまたがる織田信長

 

「彼の睡眠時間は短く早朝に起床した」と記述にあります。

 

ナポレオンと曹操

 

あの有名なナポレオンの話に似てますよね。

ですが!

信長の方が100年以上も前ですよ!軍事優先のリーダーは、睡眠時間が短くなるのでしょうか!?

 

織田信長のエピソード:部下の言うことを聞かなかった

鼻をほじりながら無関心な織田信長

 

「彼はわずかしか、またはほとんど全く家臣の忠言に従わず」

「自らの見解に尊大であった」

 

という記述から考えると、部下の意見にあまり耳を貸さず、自らの考えを基本としていたと思われます。また、「はなはだ決断を秘め」ということから、深く考え込むタイプだったとも考えられます。ですので、軽い意見などには取り合わず、自分と違う意見も聞き入れなかったのかもしれません。

 

織田信長のエピソード:怒りっぽい

ちょっとしたことでブチ切れる織田信長

 

「非常に性急であり、激昂はするが、平素はそうでもなかった」。

とてもせっかちで、自分の考えに合わなければ激昂して怒鳴り散らすというタイプであったと思われます。

 

普段はそうでもないのは全員そうですよね。

 

気に入らないことがあるとすぐに怒り出すということを、外部の宣教師が見ているのですから相当なものであったことでしょう。

 

織田信長の逸話:怖がられていた

織田信長に蹴られる明智光秀

 

「一同からきわめて畏敬されていた」という記述通り、急に怒り出すので怖がられていたと思います。このあたりは、一般的なイメージ通りですね。

 

織田信長の逸話:酒は飲まなかった

酒席で下戸の明智光秀をいじめる織田信長

 

「酒を飲まず、食を節し」という記述があります。かなりストイックな感じです。酒も飲まずに、食事にも気をつけていたというのです。そういえば、飲みすぎて失敗したなんていう話は全く聞きませんよね。仕事(自らの役割)に対して、とても真剣に取り組んでいたことが伺えます。

【次のページに続きます】

 

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しばがき

sibagaki

ライター自己紹介: 歴史はやっぱり戦争・動乱期に惹かれてしまいます。平和主義者なのに。。。 好きな歴史人物: カエサル(シーザー) 何か一言: 戦国最強は武田信玄。

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