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キングダム659話ネタバレ「次会う日まで」レビュー考察

2020年10月29日


 

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kawauso編集長

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム、659話については全く驚きました。

什虎城は魏の別動隊の袁比将軍の手で簡単に落ちてしまい、月知平原の戦いは騰が軍師寿胡王を討った事で終了!

呉鳳明と蒙毅が同時に勝ち名乗りを挙げて、戦いは唐突に終わりを告げたのです。

 

kawausoさんのキングダムがキター!

 

これから一体どうなるのでしょうか?それでは行ってみましょう。キングダムがキターーーー!

 

※この記事はキングダム659話のネタバレが含まれていますのでご注意下さい。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム659話ネタバレ「寿胡王死す?」

孟獲に変装する帯来洞主(南蛮族)

 

冒頭のコマ、騰が寿胡王の前に出現し、剣を振りかざします。決意したように剣を振り下ろす騰のアップ、そして完全に観念したかのような寿胡王のまなざし。

 

次には、騰軍が楚軍本陣を急襲して陥落させたというナレーションと共に秦兵が楚の本陣に突入して楚の牙門旗(がもんき)を引きずり下ろし秦の旗を掲げています。その様子を見ていた蒙毅と呉鳳明は、全軍に勝鬨(かちどき)を挙げるように指示を出しました。

 

キングダム659話ネタバレ「退却を開始する楚軍」

兵士 朝まで三国志

 

秦の兵士は口々に楚の本陣に秦の旗が立った事を確認し、歓声をあげます。逆に楚軍の将兵は本陣に楚の旗がない事に驚き、士気を低下させました。

 

秦軍の攻撃力を認め、魏軍をその助攻にして楚軍本陣への急襲を成功させた秦魏同盟軍の鮮やかな勝利である

 

このようなナレーションが語られます。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム659話ネタバレ「什虎三将」

騰将軍(キングダム)

 

しかし、呉鳳明と騰は警戒を緩めていませんでした。まだまだ、什虎三将の動向が未知数だからです。

 

玄右(げんう)軍は、将兵が寿胡王の弔い合戦を進言しますが、玄右は「バカを言うな」と一喝し、全軍退却を命じ、項翼、白麗にも伝令を出し、什虎城へと引き返していきます。

 

項翼は、まだ戦えると不満そうですし、白麗も判断が早すぎると不審を感じますが、むしろ、籠城して体力を温存する計画かと考え引き上げる事に同意します。

【次のページに続きます】

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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