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この記事の目次
三国志世界の不可侵の設定その4:貂蝉がぜんぜん美女ではない三国志
三国志の物語に華を添えるのが、「絶世の美女」として登場する、貂蝉。この女性の魅力に虜になったことで、董卓と呂布の間に確執が起こり、やがては群雄割拠の乱世に突入する原因ともなります。
本人も非業の死を遂げる運命。三国志ファンたちの涙を誘う、まさに悲劇のヒロイン。の、はずなのですが、この貂蝉が「ぜんぜん美女ではなかった」とやったら、いったいどうなってしまうのでしょうか?
これもまた、誰もいじってはいけない聖域設定のはず!
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まとめ:ところが『新解釈三国志』の全貌が見えてくると!?
以上、どんなに大胆なコメディ監督でも、「ここだけは『新解釈』できないだろう!」という、三国志の聖域設定を4つ、並べてみました。
三國志ライターYASHIROの独り言
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!と、言って終わりにするつもりだったのですが、ちょっと待ってください!ついに公開が始まり、詳細情報が明らかになってくると、私が考えた「上記の4つは福田監督もいじらないだろう」の仮説が、怪しくなってきているのです。
上記の1~4のうち、どのタブーに福田監督は切り込んでしまったのか。これは是非、皆様、ご自身の目で確かめてくださいませ!
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