最近休載が多いキングダム、今週も2週間ぶりの掲載です。
そして、今回、あれだけ苦戦した大仏君があっさりと王騎の矛で斬殺されてしまいました。
まるで月をまたいでギガ不足が解消されたかのようなキングダム、今後はサクサク進むのか?
では行ってみましょう、キングダムがキターーーーーー!!
※こちらの記事はキングダム690話のネタバレが含まれています。
キングダム話題のトピックス!
この記事の目次
キングダム690話ネタバレ「祝!大仏君、ついにぶっちゃーん」レビュー考察
秦王嬴政の剣を籠手に当てたまま大仏君に突進する李信、そこに狙い通り大仏君の蹴りが飛んできますが李信は避けずに剣ごと体当たりします。
これにより剣は大仏君の膝にザックリ刺さり、李信の籠手にも浅く突き刺さりました。
ここで李信は尾平に王騎の矛を投げるように言い、機動力を奪われた大仏君は矛を月刀で受けようとしますが、抑え込めずに鎖骨の所から王騎の矛で切り咲かれぶっちゃーんします。
断末魔に快楽、快楽とつぶやき、私を討って気持ち良かったかと李信に聞く大仏。
ああ、と返事をした李信を見て満足そうに顔から地面に倒れていきます。
それを見届けた後に「いいわけあるか、バカ」と吐き捨てる李信。
結局、大仏君は戦争に飲み込まれ人を殺す痛みを感じなくなり侵略者を打ち砕く事に快感を覚える変態野郎だったという事でしょうか?kawausoには大仏君のポリシーが分らないままでした。
謎ですが、引っ張りに引っ張った大仏君編が、ここでようやく幕という事になります。
キングダム690話ネタバレ「羌瘣&羌礼」
大仏君はぶっちゃーんしたものの趙軍の士気はあまり下がっていません。
それもそのはず、今回の趙軍の総大将は扈輒であり、大仏君は扈輒の一部将に過ぎないからです。
さらに、後方からは大仏軍の後方部隊が着々と進軍してきていました。
前回に亜花錦が足止めしたものの、それは少しの時間稼ぎに過ぎず、その時間稼ぎもここまでしか持たなかったのです。
またしても飛信隊ピンチかと思いきや、崖下から羌瘣と羌礼の騎兵が崖を駆けあがり影丘の飛信隊を援護しました。
ここには河了貂の制止も聞かずに飛信隊に合流して影丘攻めに参加した関常と玉鳳軍の生存者の皆さんの活躍がありました。
キングダム690話ネタバレ「亜花錦が大仏君の本陣を壊滅」
援軍を足止めしていた亜花錦は、李信が大仏君を討ち取った事を知ると、大将が不在になった趙右翼の本陣を襲撃しました。
例え大仏君がニルヴァーナしても、本陣には作戦立案に長けた参謀たちがいますから、ここさえ無事なら戦争は継続できるはず、亜花錦は、それを見越して少数で本陣を襲撃して司令部を壊滅させてしまったのです。
これが決定打となり、趙軍右翼は僅か1日で壊滅してしまう事になります。
キングダム690話ネタバレ「趙軍右翼の運命は?」
という事は、武器を捨てた趙兵はそのまま飛信隊の捕虜になったという事でしょうか?
これはこれは、キナクサイですね…飛信隊が捕虜にした趙兵は扈輒が敗北した後にどうなるのでしょうか?
桓騎が引き渡しを強要し、李信がそれを拒否して、また一触即発とか?
いずれにしても、今回は関常を中心とする玉鳳軍の生き残りの皆さんと亜花錦のアシストで飛信隊大勝利です。
一段落してから口々に王賁を褒める李信や羌瘣、そうしないと今回の王賁は咬ませ犬になってしまいますからね。
そういうフォローも大事です。
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