中国に行かなくても大丈夫!日本でも楽しめる「三国志」ゆかりの地




はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし

関羽千里行

 

「もっと三国志の世界を楽しみたい!」という人は中国の三国志ゆかりの地を訪ねるのがあこがれだと思います。現地に行くと、三国志の有名な舞台は観光地化され、多くの日本人も訪れています。

 

病気になった兵士

 

しかし、事情があり海外旅行にはいけなかったり、国際情勢などで中国に行けない場合も多々あります。今回の記事ではそんな場合でも三国志の雰囲気を味わえる「日本の」三国志ゆかりの地を紹介します。

 




「商売の神様、関羽を祭る」横濱関帝廟

そろばんを打つ関羽

 

関羽(かんう)はご存じ劉備(りゅうび)張飛(ちょうひ)とともに三国志の時代に活躍した武将ですが、実は「算盤の開発者」としての面もあるといいます(諸説あり)。

 

神様になった関羽(関帝廟ver1)

 

中国の商人たちはそんな関羽の算術が得意なイメージや誠実さなどをとても尊敬し、「関聖帝(かんせいてい)」という商売の神様として祀るようになりました。そんな関聖帝が祀られた場所は中国のみならず世界各地に存在します。

 

関帝廟と関羽

 

その中の一つが横浜中華街にある「横濱関帝廟(よこはまかんていびょう)」です。部材や職人を中国からよびよせ作られたその建物は豪華絢爛(ごうかけんらん)で、日本にいることを感じさせないほどです。

 

関帝廟で関羽と一緒に祀られる周倉

 

本殿には関聖帝の像が鎮座しており、関羽の他にも「周蒼(しゅうそう)(周倉)将軍」や関羽の息子「関平(かんぺい)将軍」も祀られています。正月や春節(中国の旧正月)には中国のイベントが開かれ、旧暦の6月の24日と言われる関羽の誕生日には盛大なお祝いも開かれています。

 

関帝廟 関羽

 

所在地 神奈川県横浜市中区山下町140

開廟時間 通常は9時〜19時まで。

大みそかや元日などは時間が異なりますのでホームページ等をご確認ください。

 

外部リンク:横浜関帝廟 – 横浜中華街・関聖帝君を祀る廟

 

【関羽はなぜ神となったのか】
関帝廟

 




 

中国の皇帝気分が味わえる「中国庭園燕趙園」

 

鳥取県にあるこの施設は鳥取市と中国河北省の友好の証として中国の技師が設計した本格的中国式の庭園です。「燕趙園(えんちょうえん)28景」と言われる28の建物や景色、「皇家園林(皇帝所有の庭園)」が見どころです。

 

中国の職人によって描かれた2000枚を超える彩画もあり、呂布との恋で有名な「貂蝉」の美しい絵もあります。数々の中国風の建物があり、「三国志」が好きな人ならばその場で名場面を思い浮かべることもできるでしょう。

 

度々「三国志展」も開かれており、三国志関連のグッズも売られていることも注目です。中華風衣装のレンタルもでき、三国志関連のコスプレイヤーも撮影のために多く訪れています。

 

所在地 鳥取県東伯郡湯梨浜町引地565−1

開園時間 9時〜17時

 

外部リンク:横浜関帝廟 – 横浜中華街・関聖帝君を祀る廟

 

どこを見渡しても三国志(鉄人もいる)!「KOBE鉄人三国志ギャラリー」

 

多くの日本人に「三国志」を知らしめた漫画の一つ「横山光輝三国志(よこやまみつてるさんごくし)」。その横山光輝先生のゆかりの地神戸にあるのが「KOBE鉄人三国志ギャラリー」です。

 

マンションの1室を利用したギャラリーはそんなに広い場所ではありませんが、所狭しと三国志関連物が並び、横山光輝先生以外にも江戸時代の三国志の浮世絵やコーエーのゲーム「三国志」のビジュアルなども展示されています。

 

その他にも「三国志クイズ」「三国志占い」「ボードゲームプレイスペース」など思いつく限りの三国志体験ゾーンもあり、三国志ファンの聖地となっています。また、三国志グッズを自作した人のために委託販売もしてくれるそうです。

 

公式ホームページの熱量もすごいので一読をお勧めします。

 

所在地 兵庫県神戸市長田区二葉町6丁目1?13 6番館東棟1階 アスタくにづか

営業時間 12時30分〜17時30分(水曜定休)

 

外部リンク:KOBE鉄人三国志ギャラリー – Feel KOBE 神戸公式観光サイト

 

関連記事:横山三国志は三国志演義とはちょっと違う?序盤の劉備の活躍が多めな点を考察

関連記事:横山三国志では劉備が母のお茶を買うけど、あの頃お茶ってあるの?

 

「人形劇三国志」好きにはたまらない「川本喜八郎人形ギャラリー」「川本喜八郎人形美術館」

自分の人形を操る曹操

 

「人形劇三国志」はかつてNHKで放送されていた人形劇で「三国志演義」を基にしていました。その繊細な人形の動きは多くの人を魅了し、声優さんたちの熱演もあいまって今でもファンが多い作品です。

 

その人形は人形劇の大家「川本喜八郎(かわもときはちろう)」先生によって作られているのですが、その先生の人形が展示されているのがこのギャラリーです。「三国志」の他に人形劇「平家物語」の人形など常時40体ほどの人形が展示されています(入れ替えアリ)。

 

所在地 渋谷2-21-1?渋谷ヒカリエ8階

開館時間 11時〜19時

 

また、長野県飯田市にある「川本喜八郎人形美術館」には更に多くの「三国志」人形が展示され、三国志関連の商品も多数販売されています。

 

所在地 長野県飯田市本町1-2

開館時間 9時30分〜18時30分(水曜定休、年末年始等も休み)

 

外部リンク:川本喜八郎人形ギャラリー | 渋谷区公式サイト

 

【三国の興亡を描いた人形劇】
鍾会の乱

 

三国志ライターみうらの独り言

みうらひろし(提供)

 

中国に行かなくても意外と三国志の空気は味わえる、という事がわかりましたね。他にも三国志関連の施設はありますので、是非探してみてくださいね。

 

関連記事:NHKの名作「人形劇三国志」面白いけど呂蒙の扱いが酷い?

関連記事:劉備は曹操と天下を争う気はなかった?陳寿の人物評がなかなか面白い

 

【中国史上最も醜い争い】
八王の乱

 

はじ三ユーチューバー目指すってよ
はじめての三国志Youtubeチャンネル2

 




関連記事

  1. 曹操の元から離れる関羽
  2. 蜀の皇帝に即位した劉備
  3. 呂布
  4. 曹操 科学
  5. 諸葛瑾
  6. 三国志大学で勉強する劉備

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。




はじめての三国志企画集

“はじめての三国志企画特集"

“はじめての三国志倶楽部

“濡須口の戦い

“赤壁の戦い

“公孫瓚

“はじめての三国志公式LINEアカウント"

“光武帝

“三国志データベース"

“三国志人物事典

鍾会の乱

八王の乱

3冊同時発売




PAGE TOP