あなたはいくつ当てはまる?超個人的な、三国志の面白さポイント

2021年10月26日


 

 

三国志の面白さのポイント:そこに面白さを見出す

ポイント解説をするセン様

 

圧倒的な状況をひっくり返すというのは「ドラマ」です。もっと言えば「ロマン」でもあります。

 

三国志演義_書類

 

三国志演義で見ていけば、圧倒的な敵に対して戦わざるを得ない状況、そこで多くの武将たちが知恵と武勇を奮い、盤上をひっくり返す……胸が躍るシーンとなります。そういう面もあって、これらの戦は良く描写されていると思います(官渡の戦いは諸事情からかそこまで描写されていませんが……)

 

力をつけ始めた曹操をぶっ潰そうと考えた袁紹

 

なので個人的ではありますが、三国志の面白さのポイントの一つとして、この「圧倒的な状況をひっくり返した戦い」があると主張したいと思います。この一面もあったからこそ、三国志はこれほどに後世で人気になったのではないでしょうか。

 

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if三国志

 

 

 

三国志の面白さのポイント:「判官贔屓」

悪役の曹操、正義の味方の劉備

 

さてちょっと触れたいのが判官贔屓について。日本では古来から人々の思考の中に「判官贔屓」があったとも言われます。これは簡単にいうと「弱い立場の人、弱者に心を寄せて考えてしまう」ことですね。

 

張飛、劉備、曹操

 

例えば三国志演義では赤壁の戦いでは、強大な曹操(そうそう)に立ち向かう呉と劉備(りゅうび)に、

 

張遼の猛攻に泣きながら逃げる孫権

 

しかし次の合肥の戦いでは逆に強大になった呉ではなく、寡兵による圧倒的な状況を覆していく張遼の戦いに心を寄せた人も多いのではないでしょうか?

 

三国志を楽しく語るライターセン様

 

ふと、だから三国志は日本でも深く受け入れられたのではないかなぁ、なんて考えた筆者でした。

 

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張遼

 

 

 

三国志ライター センのひとりごと

三国志ライター セン

 

圧倒的な兵力で、圧倒的な強さで、数少なく弱い兵士たちを切り捨てていくのもまた、爽快はあるでしょう。ただしそれは別の言い方をすればただの「蹂躙(じゅうりん)」でしかありません。

 

三国志を解説するセンさん

 

だからこそ人々はその状況を覆す人々を「英雄」と呼び、好ましく思うのではないでしょうか。そしてそんな英雄が数多く生まれる三国志はただひたすらに、魅力的なのではないですかね?

 

センさんのとぷんver2

 

ちゃぷり。

 

三国志を語るセンさん

 

参考文献:筆者の脳内

 

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佞臣

 

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セン

両親の持っていた横山光輝の「三国志」から三国志に興味を持ち、 そこから正史を読み漁ってその前後の年代も読むようになっていく。 中国歴史だけでなく日本史、世界史も好き。 神話も好きでインド神話とメソポタミア神話から古代シュメール人の生活にも興味が出てきた。 好きな歴史人物: 張遼、龐統、司馬徽、立花道雪、その他にもたくさん 何か一言: 歴史は食事、神話はおやつ、文字は飲み物

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