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この記事の目次
五虎大将軍メンバー紹介2:張飛
張飛も劉備の旗揚げから従った武将です。戦場での活躍が目立ち、その劉備の絶大な信頼を得ていました。ただ、酒癖が悪く、部下の評判も悪かったため、最後は部下に殺されてしまいます。
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五虎大将軍メンバー紹介3:馬超
関中の独立勢力の出身で、異民族の血をひいていたため、彼らとのコネもあったようです。曹操と対立し、幾度も激戦を繰り広げましたが、最後は劉備に臣従することになります。
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五虎大将軍メンバー紹介4:黄忠
元々は韓玄に仕えていましたが、これを見限り劉備に仕えます。益州攻略戦や定軍山の戦いで活躍し、名をあげます。「老人」というイメージがありますが、生年は不明です。これは関羽の「老兵と一緒にするな」という発言がもとになっていると考えられます。
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五虎大将軍メンバー紹介5:趙雲
公孫瓚に仕えていましたが、のちに劉備の臣下となります。有名なのは「長坂の戦い」で乱戦の中劉備の息子を救出したことですね。「颯爽とした勇将」というイメージが強く、映画やドラマにもなっています。
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三国志ライターみうらの独り言
「五虎大将軍」がフィクションだったのは少し残念ですが、このような名称を付けたのはいいアイデアですよね。物語に感情移入しやすく、より楽しめそうです。他にも「四天王」とかも何故だか心躍るものがありますね。
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