監修者
kawauso 編集長（石原 昌光）
「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。
コンテンツ制作責任者
おとぼけ（田畑 雄貴）
PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。
この記事の目次
キングダム739話大予想
いよいよ宜安が包囲され、桓騎は動かないというお決まりパターンになりました。しかし、気になる点というのはありました。
それは李牧に対して伝令が言っていた「主だった桓騎軍の残党はいずれも宜安城の桓騎の下へ集まる気配はありません」という報告です。これは平陽の時と似たパターンで平陽の時は死んだフリでしたが、今回はあえて宜安の桓騎の下には集まらず、バラバラに存在しているように見せかけているのでしょう。
では、桓騎軍の残党の狙いは何か？
それは趙軍が宜安攻略に夢中になっている隙に肥下城を急襲し城を陥落させるという作戦ではないでしょうか？
恐らくは、桓騎は狼煙か何かでバラバラに存在する残党に合図を送る手段を持っていて、時が来れば肥下城襲撃を命じるつもりではないかと考えられます。
キングダム（春秋戦国時代）ライターkawausoの独り言
主だったと言っている以上、桓騎の残党は数百人単位である程度固まって散らばっていると考えられます。しかし、李牧もそれ以外の趙の面々も、もはや宜安を攻め落として桓騎はおしまいと、余り残党に注意を払っている様子はありません。
とにかく、最初の1日は1万人でなんとか宜安城を守り、その夜、桓騎が篝火と見せかけて残党に合図を送る、すると数日中に残党が集結し数千人規模になって肥下城を攻める、そういう展開ではないかと予想します。
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