
この記事は、『キングダム』第890話の公開前に書いた展開予想の第2弾です。第889話までの内容を含みますので、単行本派の方や、まだ最新話を読んでいない方はご注意ください。
889話の舞台は、カイネの記憶の中の雁門でした。李牧の「不戦逃避」に引き込まれつつも、牢に残された河了貂のことがずっと頭の片隅にあった、という方も多いのではないでしょうか。
この記事は、890話予想の第2弾。2026年10月5日時点で分かっていることをもとに、回想が明けたあと、河了貂がどうやって牢を出るのかを予想します。
第1弾(前回記事)では匈奴と史実の李牧を取り上げたので、今回は牢の中の話に絞りました。3ページを読む時間がないときは、下の音声を流しておくだけでも大丈夫です。通勤や家事のおともにどうぞ。
兄弟たちよ、今回は河了貂を牢から出す作戦会議ですぞ!
前回記事:キングダム890話予想考察|史実の匈奴はどんな相手?史実で読む李牧の戦術
河了貂はどうやって牢を出る? 記事全3ページをもとに、4つの救出ルートとそれぞれの根拠・難点を紹介します。家事や移動の合間にどうぞ。
- 第889話までのネタバレを含みます
- 作中描写と筆者の予想を区別しています
- 2026年10月5日時点の公開前予想
音声について:AIによる音声要約です。原文の朗読ではありません。
この記事の目次
890話予想第2弾のポイントを3行で!
- 河了貂は趙忽軍の牢の中。趙忽が戻れば命に関わる尋問が始まり、カイネが守れるのは早朝まで
- 救出の道は4つ。趙忽が損得で手を引く/カイネが動く/李牧の采配/信たちが助けに来る
- 本命は李牧の采配。ただ、890話は回想が続く見込みで、牢へ戻るのは891話以降になりそう
キングダム890話ネタバレ予想|河了貂はいまどこにいて、何が迫っているのか
話は887話にさかのぼります。趙忽軍に追いつかれた河了貂の別働隊は、そこで散り散りになりました。皆殺しの手を途中で止めた趙軍は、生け捕りに方針を変えます。狙いは、逃げた李信と蒙恬の居場所を吐かせること。河了貂が運ばれた先は、西の森の奥にある小城、趙忽の本陣でした。
888話で牢に現れたのは、趙忽軍の副将・趙備明。王都の正規軍で、郭開の側に属すると自ら明かしています。李牧軍へ身柄を移してほしいというカイネの求めは、その場で突っぱねられました。牢の外へ一歩でも出せば斬る、という脅しつき。
さらに趙備明は、翌日に趙忽が帰ってくれば、命に関わる取り調べが始まると口にしました。カイネが選んだのは、自分も牢に残り、手出しをさせないこと。本隊は先に持ち場へ帰し、城の外の部隊には夜明けまで待つよう命じています。
続く889話は、カイネの記憶の中の雁門が舞台でした。牢の時計は、888話の夜で止まったままです。
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890話ネタバレ展開予想|河了貂を救う道は4つ。本命は李牧の采配
考えられる道は、次の4つです。
一つ目は、戻ってきた趙忽が、損得を計算して河了貂から手を引く道。二つ目は、カイネが動く道。三つ目は、李牧の采配で逃がされる道。四つ目は、信と飛信隊が助けに来る道です。
本命は三つ目、李牧の采配です。理由は、888話で趙備明自身が、いまは李牧の人気が高く郭開の側が弱いから耐えるときだ、と部下に話していたこと。李牧の名前が動けば、趙忽軍は無理を通しにくい立場にいます。では、そもそも河了貂は助かると言い切れるのか。ここでヒントになるのが、河了貂という人物の生まれです。
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