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【さんすま】三国大戦スマッシュ! 第1回 初体験のひっぱりゲーム攻略に挑戦です!

2017年7月3日


 

お待たせいたしました「はじめての三国志」の三国志ゲーム中継第3弾です!

 

世の中のいろいろな三国志ゲームを自称三国志マニアの「ろひもと理穂」が実際にプレイし、三国志マニアの視点からお伝えしております。

 

 

 

今回からNEWゲームに挑戦していきます。ひっぱりアクションゲームの「三国大戦スマッシュ!」です。リリースされてから時間も経過していますので、この「はじめての三国志」読者の皆さんの中でも、プレイしたことのある方が多いのではないでしょうか。

 

ゲームのレビューなどを見てもかなりの人気がうかがえますね。私はこれまで「シュミレーション系」「RPG系」「カードゲーム系」の三国志はいろいろとプレイしたことがあるのですが、この「ひっぱりアクションゲーム」というのは全くの初挑戦です。

 

テレビのCMではこういったゲームを見たことはあるんですけどね。ということで、ひっぱりアクションゲーム未体験の方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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まずはチュートリアルに挑戦

 

どのゲームでも同じですが、まずはチュートリアルから始まります。操作性やゲームのルールなどをここで把握することになりますね。ひっぱって弾くという感覚がまるでわからない私としては、このチュートリアルは重要です。

 

 

 

とりあえず言われたままにどんどんクリックし、進めていきます。

 

お話の内容は三国志ですね。主役がオリジナルキャラで戦場に登場するということが多い三国志ゲームですが、こちらはどうやら違うようです。

 

最初に引く武将が大事なようですが、私は基本的に「リセマラ」することに抵抗がありますので、引いた武将は甘んじて受け入れる覚悟です。

 

進めていく物語の年代と、登場する武将にはまったく時代考証はないようですね。「黄巾の乱」を平定していくところから物語は始まりますが、配下の武将に「賈南風」がいます。賈南風は、晋王朝建国の功臣・賈充の娘です。

 

陰湿な性格と記されており、残虐な行為も度々行っています。色黒で醜女だったとも伝わっていますね。政略結婚によって司馬炎の息子である司馬衷の后となり、司馬衷が恵帝に即位してからは皇后となりました。三国志に登場する女性としては、一二を争うほどの悪名です。

 

 

 

しかしこちらのゲームに登場する賈南風はかなり魅力的な女性として描かれていますね。

 

 

5人でパーティーを組みます

 

ひっぱりアクションゲームですが、要素としてはRPGを多分に含んでいますね。

 

武将は★でレアリティが決まっているようです。

★5が最高のレアですね。★4も貴重です。

さらにそれぞれにレベルがあり、「強化」するとレベルは上がりますが、

レベルの上限はレアリティで制限されています。

同じ武将が揃うと「限界突破」が可能。

レアリティを上げるのは「覚醒」のようです。覚醒するとレベル上限も上がります。

 

そう考えると、賈南風はとても貴重な存在ですね。かなりの活躍が期待されます。

 

武将の詳細をよく見ていくと、

「Lv」「HP」「攻撃」「速度」「所属」「タイプ」という項目がありますね。

これらはRPGの定番なのでだいたい意味はわかります。

速度は攻撃する順番に関係するようです。

賈南風のHPが13,532、攻撃力が11,803ですから能力値的には、ややインフレ状態だと推測されます。

 

 

私の陣営の主力は、どうやら「曹操」のようです。

スーパーレアとはなっていますが、

★3で最大でも★4ですから、賈南風の方がレアリティは高そうです。

 

曹操、賈南風の他、あと3人を含めた5人でパーティーを組んで戦っていくゲームです。

もちろん5人とも強力な武将であることが望ましいのでしょう。

 

タイプの「反射」と「貫通」

実際に「物語」をプレイしてみます。

この「物語」を進めていくのがゲームの基本プレイのようです。

 

こちらは三国志の史実どおりに進んでいく感じなのでしょうか。

「馬元義」など、懐かしい黄巾の賊徒の名前がどんどん登場してきます。

チュートリアルはほとんど戦闘ですね。ひっぱり弾く練習です。

敵もかなり弱く設定されているようで、だいたいでプレイしても簡単に倒せます。

 

 

もっともっと物語を進めていくと、そうはいかないようです。

戦略性も重要になるそうです。私にはまだその実感はありません。

適当にひっぱって弾いていますね。

 

 

物語一つをクリアすると「戦果」の確認があり、

こちらでお金やアイテム、武将などをゲットできます。

それぞれのアイテムの価値や使い方はまだよくわかりません。

とりあえず貰えるものは貰っておきましょう。

 

武将は毎回増えていきますね。

ただし★1や★2といったレアリティの低い武将です。

 

 

タイプが二つに分かれています。「反射」と「貫通」です。

 

 

戦場で赤い矢印が出るのが反射、青い矢印が出るのが貫通です。

 

反射はビリアードのボールのように、画面の端や敵にぶつかって跳ね返ります。

同じ敵将を何度も攻撃することが可能です。

 

貫通はその名の通り貫通していきます。

狙った敵に攻撃を当てやすいというのがメリットですが、

複数回のダメージを与えられないというデメリットもあります。

 

 

武将の個性である「計略」と「連計」

 

「龍玉」を集めると「ガチャ」ができます。試しにやってみると、★5つのスーパーレアをゲット。

露出度の高い女性キャラですね。名前を確認してみると、なんと「張飛」です。

 

 

ゲームや漫画の作品によっては三国志の登場人物はよく女性化されていますが、

どうやらこちらも同じ系統のようですね。

 

それぞれの武将には「計略」と「連計」があります。

たくさんプレイしてゲームに慣れていけば使いこなすことや、

その効果のすばらしさも理解できるようになるでしょう。

 

「計略」は、戦場である程度ターンが進むと発動できるスキルのようなものですね。

ひっぱったり、弾いたりする必要なく敵にダメージを与えることができます。

きっとレアリティの高い武将の計略はかなりの威力があるのでしょう。

 

「連計」は、ひっぱって弾いたときに味方に当たると発動します。

それぞれの連計で効果が異なるようで、今後は戦局を見極めて使いこなす必要がありそうです。

 

 一番の魅力はそのビジュアルかな

 

まだ始めたばかりなので、ひっぱって弾く楽しさはよくわかりません。

それ以上に感銘を受けたのは、このゲームの武将のビジュアルの高さグラフィックの美しさですね。

オリジナリティもあり、繊細なタッチで、カッコいいです。これにはビックリしました。

これまでプレイしてきた三国志ゲームの中では飛び抜けたハイセンスですね。

 

ただ、やはり女性化キャラが多いような気がします。

まあ、美しい女性が多いことに文句はないのですが、何か理由があるのでしょうか。

逆に史実に登場する女性キャラが男性化しているということはないようですね。

 

 

三国志演義」の主役である「劉備」もまた女性化していますね。

張飛も女性だったわけですから、これは「関羽」も女性?の可能性大ですね。

 

 

ちなみに武将のレベルは上げやすいみたいです。

 

 

ゲットしたレアリティの低い武将を素材にすることもできますし、

「強化」専用の「武神」というキャラもいます。

 

 

試しに張飛に使ってみるとあっという間にLvが35まで上がりましたね。

ちなみに★5つの張飛はLvが99まで上がります。

そうなると戦場での活躍ぶりもかなり変わりそうです。

 

とりあえずスタートしたばかりなので、まだまだゲームの特性を掴み切れていませんね。

一週間プレイしたらかなり違うと思いますので、お楽しみに!

次回はさらに深く、この「三国大戦スマッシュ!」に迫りますね。

登場する武将についての詳細を知りたい方は、ぜひこの「はじめての三国志」で検索してみてください。

 

次回記事:【さんすま】三国大戦スマッシュ! 第1回 初体験のひっぱりゲーム攻略に挑戦です!

 

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ろひもと理穂

ろひもと理穂

三国志は北方謙三先生の作品が一番好きです。 自分でも袁術主役で小説を執筆しています。ぜひこちらも気軽に読んでください! 好きな歴史人物: 曹操、蒲生氏郷

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