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kawauso編集長のぼやきVol.2「サービス精神」

2018年4月18日


 

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あー、、どうもkawauso編集長です。
最近は、社会全体に余裕がなくなっているせいか
サービス精神が段々少なくなっている感じがする。

仕事のカテゴリにサービス業ってあったな・・
とか思ってWikipediaで調べてみたら、以下の意味だった。

 

前回記事:kawauso編集長のぼやきVol.1「情報受け身社会」

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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よく考えると、はじ三もサービス業(笑)

 

サービス(英: service)あるいは用役(ようえき)は、
経済用語において、売買した後にモノが残らず、効用や満足などを提供する、
形のない財のことである。第三次産業が取り扱う商品である。

 

該当する産業は、宿泊、旅行、、金融(きんゆう)、教育、情報、医療、
レンタル、専門技術、アウトソーシング郵便、運輸、交通、通信、
外食、エネルギー、エンターティメント、
コンサルティングがある。だって、、

 

そう考えると、今の社会を牽引している産業の大半はサービス業だな。
はじ三も三国志系エンターティメントと言ってるからサービス産業だ・・

 

ライター諸君、我々が読者に提供するのは、効用と満足だぞ!
我々はサービス産業従事者だからなww

 

おまけから生まれたはじめての変

 

古い話ですまないけど、はじめての三国志は
当初、ライター二人で出発していて、毎日1記事更新だった。
その一人がkawausoで、もう一人が石川さん

 

石川さんは、中々、記事を書く時間が取れない事情から、
ほとんど全記事をkawausoが書いていた。
それでも、月に30記事が必要だから
その日に書いたものが、その日に載るという自転車操業

今は少しマシになり、電動自転車操業になった(爆笑)

 

でも、忙しいなりにサービス精神だけはやたらあって、
原稿料無しで、おまけ記事とかも納品していた。
ちょっと過去記事を調べると、こういう記事は
元々はおまけの記事だった事が分かった。

 

・本職より美味いカボチャを作った農夫・孫権

 

趙雲(ちょううん)は何で桃園義兄弟(とうえんぎきょうだい)ではないのか?
https://hajimete-sangokushi.com/2015/03/12/post-1755/

・被らないのは裸で歩くようなもの?中国人が被っていた冠は何?
https://hajimete-sangokushi.com/2015/03/05/post-1674/

・三国志と水滸伝(すいこでん)の違い、あなたは説明できますか?
https://hajimete-sangokushi.com/2015/02/19/post-1572/

 

今見るとおまけなのに、現在でも読まれている記事が多い

 

当時、はじ三は三国志演義の基礎知識と
魏呉蜀漢の武将の記事しか掲載していなかったけど、
こんな基礎知識から外れた記事も面白いという話になり
やがて、はじめての「変」として独立した。

 

「はじめての変」がはじ三の個性を造った

 

最初は、おまけなので原稿料は取らないつもりだったけど

代表おとぼけより、
「折角書いてもらったので、原稿料をお支払いします」という事になり
有難く頂戴する事にした。

 

やがて、おまけ記事は、「はじめての変」としてカテゴリ化していき、
他の三国志サイトにはない、はじ三の個性を造っていく事になった。

よかミカンの記事なんか、ほとんどカテゴリ上は「はじめての変」や
三国志の雑学に入ると思う。

 

「変」が出来たお陰で、あれはダメ、これはダメという枠がなくなり
いい意味で三国志記事が自由に書けるようになった気がする。

 

これも、サービスの目的である効用・満足を与えるに照らして

既存の三国志サイトには載っていないような情報を提供して
読者の「満足」に繋がる事に少しは貢献したと思う

 

袁術祭り

 

いつでも読者を驚かせてやろうという気持ち

 

4年間も書いていると惰性(だせい)に流れそうだけど、
kawausoとしては、常に読者を驚かす記事が書けないかと思っている。

 

そういうサービス精神が無くなれば、もうネタ切れで苦痛だから
ライター自体を辞めるけど、幸い、今でも大量にネタはあり枯れてはいない。
ただ、編集長業務やキングダムや幕末記事との兼ね合いで
執筆時間が取れないだけだ。

 

もう少し、楽になったらガンガン書こうと思っている。
それは、原稿料が欲しいから?ちょっと違う・・

 

本当はkawausoは、原稿料が欲しくて記事を書いた事は一度もない。
歴史ライターを始めた時から、書くのが好きで書いている。
だから、いつか意欲が枯れたら辞めるだろうなと思う
惰性で書くのが、いかにしんどいか知っているからね。

 

俺に毎日、記事を書くモチベーションを与えてくれる
全国39万人の読者のみんな、ありがとね!

んじゃ、また来週~!

 

※関係各位の敬称略

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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