大人気春秋戦国時代漫画キングダム。726話では桓騎が最初から日没を待っていて、暗闇が迫ると同時に一番防御が弱い趙軍の右翼を突破して包囲を脱しようとする様子が描かれていました。
はたして、ここから桓騎はどんな手段を使って李牧を苦しめるのでしょうか?
そこを大胆に予想してみたいと思います。
この記事の目次
キングダム727話ネタバレ予想「桓騎は逃げない」
kawausoは検索上位の予想サイトに目を通しパク…考察の参考にしていましたが、桓騎がこのまま逃げると予想したサイトと逃げずに宜安を落すと予想したサイトがありました。またギリギリで王翦の援軍が来るのではないか?と予想したサイトも見受けられました。
kawausoとしては726話で桓騎が闇夜で相手の兵力を減らすと発言していた事から、桓騎の目的は逃げる事ではなく、李牧に打撃を与える事だと予想します。
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キングダム727話ネタバレ予想「どうすれば数の劣勢を覆せる?」
しかし、いくら野盗である桓騎軍が暗闇に慣れているとはいえ、夜中も自在に目が見えるわけではないでしょう。だとすれば野盗としての経験に頼る事になると思います。
とはいえ、気づかれる事なく大勢の趙兵を殺すなんて事は不可能でしょう。では、どうするのか?kawausoは輪虎を思い出しました。
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キングダム727話ネタバレ予想「指揮官のみ殺し指揮系統を狂わす」
輪虎は廉頗四天王の1人でしたが、20万と圧倒的な大軍を擁している蒙驁軍を混乱させるために、現場を指揮する千人将を8人と将軍の羅元を殺害しました。
これにより深刻な千人将不足になった蒙驁軍は、部隊を再編成し李信や蒙恬が臨時の千人将になっています。李牧の軍勢は31万人で蒙驁の20万人の1,5倍、これだけの大所帯で千人将ばかりが次々に殺されたら、趙軍は統制を失い大混乱に陥るでしょう。
山陽編で桓騎は王翦と共に蒙驁の副将でしたから、輪虎のやり方は見ていたハズです。それを闇夜に紛れて、それこそ仕事人のように実行すれば効果は抜群でしょう。
どうやって千人将を見分けるか?については騎乗していたり、鎧が兵卒より立派だったり、指揮官ならではの特徴があると思います。
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キングダム727話ネタバレ予想「混乱する趙軍の隙を突き宜安に入城」
現在の李牧は桓騎を目立たせる名目からポンコツターンの真っ最中です。李牧は桓騎が暗闇に乗じて右翼を突破して逃げるが、活かして秦には帰さないと高を括っており、桓騎が趙軍に大打撃を与えるとは考えていません。
暗闇の中で千人将だけが次々と殺される報告を受けた時に、あっと驚く事でしょう。桓騎は戦場から逃げるに違いないという自分の先入観を利用して攻撃を仕掛けてきたと…ようやく気が付くはずです。
疑心暗鬼に陥る千人将を必死に統制し李牧が桓騎の動向を見失った間に桓騎は宜安入城の計略を発動させます。
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