キングダム587話最新ネタバレ「祈るのみ」レビュー

2019年1月24日


 

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キングダムの586話で関常(かんじょう)を救う為に再び堯雲(ぎょううん)に挑んだ王賁(おうほん)

しかし、疲れ果てた王賁では圧倒的な武を持つ堯雲を止められませんでした。

なんとか右腕を槍で刺し貫いたものの、矛の強烈な一撃を頭部に受けて昏倒(こんとう)そのまま、落馬して瀕死の重傷になります。

いよいよ、打つ手が無くなった玉鳳隊、ここからどうなるのでしょうか?

 

※この記事はキングダム587話のネタバレが含まれる記事ですのでご注意ください。

 

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム587話ネタバレ予想 宮康死す!

 

落馬した王賁を討ち取る為に、十槍が接近してきます。

宮康と松琢はなんとか王賁を回収し一目散に逃げていきますがそれを逃がす十槍ではありません。

 

いよいよダメかという時、玉鳳隊の巨漢の宮康(きゅうこう)が十槍の前に立ち塞がります。

宮康「賁様は、命を賭けるにたる男だ」

戦闘力はかなり高い、宮康ですが相手は堯雲と行動を共にする精鋭の十槍、、

あっという間に胸を槍で刺し貫かれて絶命します。

ですが、宮康は死ぬ直前まで、その巨体を使って十槍を押しとどめたので、

王賁は危機一髪で危機の射程距離から逃げる事に成功。

 

十槍は悔しがりますが、王賁は瀕死の重傷として堯雲の右腕を奪う事に成功。

ですが、代償として宮康を失うのでした。

堯雲が右腕を失ったと知った趙峩龍は、早めの引き上げを命じます。

 

 

 

キングダム587話ネタバレ予想 生死の境を彷徨う王賁

 

何とか本陣の天幕に安置されますが、前に堯雲に頭をガッツリ打たれた亜光(あこう)同様に昏睡状態が続く王賁、ジイの潘陽(はんよう)は瀕死の王賁を見て取り乱し、

関常を「お前がついていながら」と叱りつけようとします。

しかし、当の関常は、死んだ宮康の亡骸の上に突っ伏し倒れます。

 

まったくのボロボロで、一つも救いがない玉鳳隊、しかし、ここであの男がやってきます。

常に最悪の状態からミラクルを起こしてきた男、(しん)です。

 

キングダムネタバレ考察

 

 

キングダム587話ネタバレ予想 王賁は死なねえ!絶叫する信

 

哀しみに沈んでいる玉鳳隊の幕舎を訪れたのは、信と羌瘣(きょうかい)でした。

信は、王賁が討たれた事を知ってやってきたのです。

もちろん、王賁との面会は謝絶で直接会うことはできません。

 

幕舎の前では、潘陽が涙を流していました。

すでに王賁は心音が止まったり、動いたりを何度も繰り返していたのです。

「王賁は死なねえ!」

絶叫する信に、潘陽は分かっていると繰り返しますが溢れてくる涙を止める事が出来ません。

 

そりゃあそうですよね、生まれた時から王賁を知っているわけですから気分的には孫みたいな気持ちなのでしょう。

どうでもいいんですが、潘陽、趙峩龍に通せんぼされていましたが、あの場では、戦闘にならなかったんですかね・・

そうだとすると趙峩龍、大して武力は無さそうです。

 

信が王賁は死なないと言ったのは、根拠がない事ではありません。

羌瘣は以前、信が瀕死の重傷を負った時に秘薬を使って治療してくれたからです。

つまり、羌瘣の超医学こそが、信の切り札だという事になります。

「羌瘣だけでも幕舎に入れてくれないか?」

少しだけ、玉鳳隊に希望の光が灯ってきました。

 

キングダム587話ネタバレ予想 信は玉鳳隊と秘策を練りに来た

 

信は、王賁の見舞いの為に来たのではありません。

明日、趙軍を撃破する為の作戦を練りにやってきたのです。

すでに玉鳳隊も飛信隊も傷つき、単体では圧倒的に優勢な趙軍左翼に勝つ事が出来ません。

しかし、普段は競い合っているこの2つの隊が共闘して、プラス亜光軍本隊が協力したら、もしかすると奇跡を起こして

趙軍の左翼を討てるかもしれない。

激しい絶望に打ちひしがれる玉鳳隊の陣営で勝つための作戦会議が始まります。

 

煽り:圧倒的不利の状況でやってきた信と羌瘣、、

果たして、趙軍を打ち破る秘策を産み出す事が出来るのか?

朱海平原の戦い、決着まで、あと二日!!

以下は、次号キングダム588話に続く・・・

   

 

キングダム588話予想

 

なんというか、もう食糧不足ネタは捨ててしまったようですね。

最期の最期で、小さなチマキみたいなのを食べて、丸一日戦っているのに誰も腹が減ったと言いませんし、アドレナリンが出過ぎて

空腹を忘れているのでしょうか?

 

それはともかく、堯雲は右腕を失い大きくパワーダウンしたのは否めません。

歩兵スペシャリストの飛信隊と騎馬のスペシャリストの玉鳳隊が連合すれば高い機動力と、尋常ではない打たれ強さを持つ部隊が誕生します。

飛鳳隊(ひほうたい)とでも言えばいいのでしょうか?

 

予想ですが、明日、戦いの前の段階でくたびれた感じの羌瘣が幕舎から出てきて「安心しろ、もう峠は越えた」と告げて玉鳳隊大喜びで士気Max、

そこから、信&羌瘣&関常がコンビを組んで、信は馬南慈(ばなんじ)、羌瘣は趙峩龍、最期には、関常が堯雲を斬って捨ててラストじゃないでしょうか?

どうして、堯雲が関常なのか?これは玉鳳隊としての仇討ちだからです。

ボスの王賁を瀕死にさせられ、宮康は戦死し、これで、堯雲を信に易々と討たれては玉鳳隊の面目は丸つぶれですからね。

kawausoとしては、翌日の戦いは、信と羌瘣と関常の三枚看板だと思います。

 

そうじゃなかったら、あまりにも玉鳳隊が噛ませ犬過ぎます。

これが的中したら、結構すごいですよね、ウヒョ!

 

追記:2月7日、二週間ぶりにキングダム588話が掲載されました。

元々、玉鳳隊+飛信隊の軍勢になるかと思われた話ですが、潘陽が頑張り、亜光軍にも話を通した事で

飛信隊を中心に秦軍右翼が再編され、信が右翼の総大将に抜擢されました。

一方で、鄴ではようやく王翦の仕掛けた計略が姿を現わします。

詳しくは↓から読む事が出来ますよ。

キングダム588話最新ネタバレ「右翼の本営」レビュー

 

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

 

あと二日で朱海平原の戦いは終わるんですか、、ぜんっぜん、王翦は活躍していませんね。

無駄に将兵を殺しまくっているだけの感じがします。

このまま、戦いが終ろうものなら、ただのひるあんどんの仮面男ですよ

なんとか、総大将らしい見せ場を期待したいです。

もしや、朱海平原の戦いそのものが、来るべき閼与(あつよ)攻略の為の布石であり、

「よくぞ、私の期待に応え、覚醒を繰り返してくれた勇者たちよ」

なーんて言って、風雲たけし城の谷隼人(たにはやと)隊長みたいな事をするんじゃあないでしょうね?

それだったら、それで面白いではありますけどね。

 

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