キングダム641話ネタバレ予想「いよいよ論功行賞!信は大将軍になる?」

2020年4月25日

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kawauso編集長(石原 昌光)

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「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務めるほか、紙媒体やWebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者・おとぼけ(田畑 雄貴)

コンテンツ制作責任者

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月に「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感していただけることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。

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炎上する城a(モブ)

 

キングダム640話では、列尾(れつび)を死守して鄴(ぎょう)を兵糧攻めにしようと考えていた舜水樹(しゅんすいじゅ)やら、扈輒(こちょう)を無視してオフ王がオフリにオフリまくりまクリスティーで李牧(りぼく)の処刑命令を出し、さらに北軍の援軍派遣まで握りつぶした事で、列尾が孤立無援で鄴の亜光(あこう)と騰(とう)の軍勢に挟み撃ちにされる事が確定します。

 

それにより扈輒は「王はクソ」と吐き捨て、趙の南半分から全軍を邯鄲(かんたん)に向けて撤退させこれにより秦の勝利は完全確定、飛信隊も咸陽に帰りました。という事は論功行賞(ろんこうこうしょう)が発生するという事ですが、今回、信は大将軍になれるでしょうか?

 

キングダム641話ネタバレ予想「新六大将軍の空きは少ない」

洛陽城

 

蒙武(もうぶ)の提言から始まった新六大将軍は、すでに言い出しっぺの蒙武、さらに騰の2名の席が埋まっていて、残りは4席という事になります。それなら余裕で信は入りそうではありますが、その前に今回の戦争の功労者である、総大将、王翦(おうせん)、橑陽(りょうよう)を落とした楊端和(ようたんわ)、鄴(ぎょう)を落とした桓騎(かんき)をどう扱うか?という問題が出てきます。

真っ二つにされる魏続(ぎぞく)兵士

 

信は、岳嬰(がくえい)、趙峩龍(ちょうがりゅう)、龐煖(ほうけん)を斬りましたが、戦略的に見てもそれは局地的な勝利であり、鄴を落とすという大功を挙げた桓騎を上回るかというと厳しいです。

 

では、橑陽を落として、舜水樹と公孫龍の軍勢が朱海平原に合流するのを回避した楊端和の手柄と信を比較するとどうか?となると、これも戦略的には楊端和の功績が上になります。

 

ここから考えると、今回の大将軍任命者は、王翦、楊端和、桓騎の3名となり、これにより新六大将軍は5名まで定員が埋まると考えます。

 

キングダム641話ネタバレ予想「信、蒙恬、王翦はトリオで昇進」

馬に乗って戦う飛信隊の信

 

そうなると、最後の六枠が空いているじゃないか?そこに信を入れたらいいんじゃないの?このような疑問を持つ方が当然でるでしょう。でも、そうなると王賁(おうほん)と蒙恬(もうてん)という秦の同期の将軍たちと比較して、信が完全に抜きんでてしまうのではないでしょうか?

信の飛信隊が大きくなる

 

十歩譲って、蒙恬、或いは、王賁が六大将軍に昇進という事なら、下僕出身の信が天下の大将軍という夢をモチベーションにのし上がるという漫画の構図は維持できますが、逆に、信がエリートの二人を差し置いて大将軍では、今後のモチベーションに関わります。

 

天下の大将軍になってしまった信は、今度は何に情熱を注げばいいのか?さっさと羌瘣にプロポーズしてウヒョに励み、父になり戦場と自宅を往復するマイホーム大将軍でしょうか?ちょーっと夢がなくなる気がします。

飛信隊の信と羌瘣はラブラブ

 

折角の、デコボコ3人トリオなんですから、もうしばらく切磋琢磨(せっさたくま)させ六大将軍昇進は、大体同時というのが漫画としての落としどころでしょう。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム641話ネタバレ予想「史実的にも信の六大将軍はまだ早い!」

内容に納得がいかないkawauso様

 

もうひとつは、史実的にも信の六大将軍昇進は早すぎるような気がするんですよね。

 

史実上の李信の大きな手柄は、紀元前226年に始皇帝に暗殺者の荊軻(けいか)を送り込んだ燕の太子丹の首を挙げた事で、その翌年には楚攻略の大任を受けて、蒙恬と二十万の大軍を率いて楚を攻めるわけですから、このクライマックスに向けて大将軍になると考えると、大将軍昇進は10年早いような気がするんです。

逃げる秦王政を追いかける荊軻

 

秦王政の夢は中華統一ですが、信の夢は天下の大将軍です。大将軍に序列があるなら、一番下から上を目指すもありですが、どうも六大将軍は全員対等のようですし、史実から見ても大将軍はまだ早いでしょう。

キングダム641話ネタバレ予想「死んでゆく六大将軍のドラマ性」

敗北し倒れている兵士達b(モブ)

 

これは、kawausoの推測ですが、(と言っても今までの分も全て推測ですけど、、)新六大将軍は極めて流動性が高いモノだと思うのです。

 

例えば、騰については紀元前230年以後は名前が史実に出てこない事から、戦死する可能性も十分にあり得ますし、桓騎に至っては李牧に破られ敗走する、或いは戦死すると記述されているわけですから、騰も桓騎も六大将軍から除籍される事になります。

 

桓騎(キングダム風)

 

それは、五カ国と秦が食うか食われるかの戦いをする事によって起きるわけですから、極めてドラマ性が高いものになるでしょう。

 

言ってみれば、六大将軍になるのは大変だが、その地位を維持するのは余計に大変だ。とでも言い表す事が出来るでしょうか?

 

歴史上、秦の中華統一までに消えてしまうキャラは、六大将軍では、楊端和、桓騎、そして騰の3名なので、残る六大将軍は、王翦、蒙武の2名となり、そこに、信、蒙恬、王賁、羌瘣を加えると、6人が埋まる事になります。

羌瘣

 

最終的には、この6名でキングダムはフィナーレを迎える事になると思います。

 

キングダム641話ネタバレ予想「大将軍昇進からの降格」

 

戦国時代漫画センゴクの仙石秀久のように、信を一度念願の大将軍のポストに付けた上で、軍規違反や大失敗などを起こす事により、命は助ける代わりに五千人将に降格という、なんちゃって昇進からの降格というのはどうでしょうか?

 

でも、一度、大将軍に上げてから落とすのはダメージがメチャデカそうではあるんですよね。ちょっとした手柄の取り消しではなく、漂と約束した天下の大将軍がチョンボで消えるというのは、信が立ち直れないかも知れないです。

 

キングダム641話ネタバレ予想「苦し紛れに隊称号を」

亡くなる王騎

 

キングダムと言えば、六大将軍以外にも、三大天(さんだいてん)、魏火龍七師(ぎかりゅうしちし)、藺家十桀(りんけじっけつ)、中華十弓と色々な称号を持つキャラクターで有名です。そこで、大将軍には昇進しないけど、信、蒙恬、王賁の3つの隊を統合したカッチョイイ名前をつけてくれるとか、ないですかね?

kawauso

 

どんな名前か?秦国若虎隊(しんこくじゃくこたい)とか、秦国小鷲隊(しんこくしょうきゅうたい)とか、そんな感じじゃないですか。そもそも飛信隊という名前も、王騎が便宜上付けた名前が大きくなったわけだし可能性がないとも言えないでしょう。

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

kawauso 三国志

 

kawausoの結論としては、今回の論功行賞で信が大将軍になるという事はないと決断します。

 

理由はすでに述べた通りで、六大将軍ポストに十分な空きがない事、仮に信を六大将軍ポストに押し込むと、蒙恬や王賁が割を食っていまい、切磋琢磨するモチベーションが下がってしまう等があります。

 

信の場合は、ハングリーさと上昇志向が強みなので、キングダムが最高潮に達する楚攻め以前に大将軍になると、モチベ的に辛くなると思うんですよね。

 

参考文献:キングダムコミックス

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。「はじめての三国志」編集長。三国志・中国史を中心に、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を執筆・編集し、当サイトでは4,000本以上の記事を担当。三国志は正史から入ったため、演義を書くときのほうが神経を使うという天邪鬼。故郷・沖縄の歴史に関する勉強会の開催や、ラジオパーソナリティとしての活動も行う。

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