大人気春秋戦国時代漫画キングダム、641話では遂に信が将軍になり1巻からの謎、李信の名前の由来が割と呆気ない感じで暴露されました。そして、641話を持って3年も続いた鄴攻めも一応のラストを迎え、論功行賞や李牧の死刑やその他もろもろを置き去りに、新章構想の為に3週間の休載に入ります。
ですので、はじめての三国志でも新章スタートでキングダムはどう変わるのか、大胆に大予想してみます。
この記事の目次
キングダム642話ネタバレ予想「新章は3年後、紀元前233年」
まず、キングダムの新章の年代ですが、これは現在のキングダム時間、紀元前236年の3年後の紀元前233年ではないかと推測します。どうして3年後かと言うと、この年が史実で桓騎が李牧に撃破される年なんで、これを飛ばす事はあり得ないだろうという推測です。
最初に回想シーンで簡単に桓騎が快進撃で扈輒を殺害して、趙兵10万人の首を刎ねるというイケイケなシーンを描き、次に雁門に押し込められていた李牧の再登板を描くのだと思います。
また、王翦、楊端和、桓騎が大将軍になって、フリーハンドの軍事力を手に入れた的なナレーションが入るのではないかと予想します。
キングダム642話ネタバレ予想「桓騎vs李牧が最初のメインに」
李牧が秦将でもっとも恨んでいるのは桓騎であり、そして確実に弱点を握っているのも桓騎です。李信については、侮りが過ぎて、とうとう測り損ねていますが、史実の兼ね合いで桓騎については失敗しないでしょう。
後は、大将軍桓騎の死で秦に動揺が走った隙に、魏、韓、楚と連合してミニ合従軍を組織して一時的に秦を函谷関の西に追いやるまでのあらすじと推測します。そこで、飛信隊出動、絶望的な情勢下での三カ国合従軍の食い止めという複雑な戦いを担当する事になります。
キングダム642話ネタバレ予想「李信は大人に成長し羌瘣は妻に」
3年はkawausoのように40を半分も過ぎたオッサンには、つい昨日ですが、若い世代にとってはかなり長い時間でしょう。この3年という期間で思い出すのはピッコロ大魔王編が終わり、天下一武道会でブルマやクリリンと悟空が再会したシーンです。
それまでチビだった悟空の身長が急激に伸びていてびっくりしましたね。おそらく原先生も同様の仕掛けを仕込むと思うので、一巻の扉絵のような大人李信が、登場してくると思います。
さらに羌瘣は李信とすでにウヒョ!を済ませており、お腹の中に李信のベビーがいるというビックリ状態になっているのではないでしょうか?
蒙恬や王賁もまさか、自分達より早く李信が結婚して父になるとは思ってもなく唖然の表情に、、王賁は潘陽に「あのクソガキでさえ結婚したのですぞ!早く相手を見つけて結婚し、安心させてくだされ」と毎日せっつかれて鬱陶しがっています。
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