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キングダム651話ネタバレ予想「呉鳳明はどこで出る?」


 

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蒙武

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム、予想を裏切り什虎城(じゅうこじょう)に進軍したのは蒙武(もうぶ)の3万の軍勢のみで魏からは誰も出てきていませんでした。それに対し、什虎城からは総勢8万から5千だけを軍師寿胡(じゅこおう)に預けて守備し、城主の満羽(まんう)が7万5千の大軍で蒙武に襲い掛かる事になります。

 

兵力差で2.5倍、かなりヘビーな状態ですが蒙武はいかにして勝利するのでしょうか?

そして気になる呉鳳明(ごほうめい)はいつ出てくるのかを考えてみます。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム651話ネタバレ予想「蒙武の作戦」

三国志のモブ 反乱

 

イノシシに見える蒙武ですが、そこまで腕力バカではない事はこれまでの経験から分かります。

 

今回の事でも、多勢に無勢で挑んでいるように見えて、実は、兵力を3万に抑えて本隊の15万は楚の国境においておき、蒙武以上に単純馬鹿に見える満羽と千斗雲を油断させて大軍を引きつけておくつもりでしょう。

李カク(李傕)、郭汜、王允

 

蒙武は、什虎城の守備兵力を極力減らして自分にひきつける狙いであり、最初から城を落とすのは呉鳳明に任せていると予測します。いかに満羽と千斗雲(せんとうん)が強くても、蒙武を壊す事は出来ませんから時間稼ぎに自分を使うのです。

 

キングダム651話ネタバレ予想「呉鳳明が什虎城にやってくる」

洛陽城

 

おそらく、満羽と千斗雲が本気を出し、蒙武軍の将兵に犠牲者が増えるでしょう。しかし、蒙武も本気を出してなく、そろそろ本気を出すかという感じでドカーン!と什虎兵を爆殺します。

 

それに対して、満羽と千斗雲が巻き返しというシーソーゲームが続きます。

 

蒙毅がヒヤヒヤしては、安心するを繰り返している間に来ないと思っていた呉鳳明が、お得意の井蘭車(せいらんしゃ)を持ち出して什虎城を攻めるのではないでしょうか?

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム651話ネタバレ予想「什虎城にあの2人が救援」

 

いかにも軍師という感じの寿胡王(じゅこおう)ですが、実力は未知数です。井蘭車を持ち出した魏の大軍に対して寿胡王が慌てて、秦と魏が同盟を結んでいたのかと悟り、前線の満羽と千斗雲に戻って来るように伝令を出します。

 

しかし、呉鳳明の城攻めは苛烈であり、とても城が落ちるのを避けられない状態に陥ります。ところが、そこで、すでに媧燐が派遣していた援軍の項翼(こうよく)白麗(はくれい)がギリギリで到着します。これで、呉鳳明も什虎城と援軍に挟撃される形になり窮地に陥ります。

 

キングダム651話ネタバレ予想「蒙武の前には項燕が・・」

突撃する項燕

 

什虎城に魏軍が出現した事を知り同盟が成立したと喜ぶ蒙毅ですが、その喜びも束の間、戦場になった月知平原に異様な空気が走ります。その空気は三度の飯より戦争と全裸に靴姿が大好きな満羽と千斗雲さえ怯えさせるもので、蒙武の兵でさえ怯んで動きを止めてしまうレベルでした。

 

異様な空気の正体は、楚の秘密兵器項燕大将軍です。しかし、もったいぶって、いまだにベタで塗りつぶされたフォルムであり、馬と一緒に口から黒い煙を噴き出しています。まるで北斗の拳のカイオウです。

【次のページに続きます】

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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