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この記事の目次
キングダム667話ネタバレ予想「支え合う強さ」
羌礼は自分の敗北を素直に認め、当面は飛信隊に在籍する事を決めます。それは飛信隊が、それぞれ深い悲しみを背負いながら、お互いがお互いを支え合い、強い力を発揮している事実を知ったからでした。
やがて、羌礼は押しも押されぬ飛信隊の副長になり、羌瘣は前線から離れて、将軍として指揮を取る事をメインとする分業体制が確立します。
キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言
以上、羌瘣vs羌礼の戦いについて大予想してみました。羌礼が改心する事で、多くの不幸を踏み出した祭も途絶えるので、それが羌象の言った、2つの良い事のうちの1つになるのではないかとkawausoは予想します。
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ブログ主の脚本は感情の起伏を誇張した感傷的、かつ通俗的でご都合主義的な内容ではあるけれども、楽しく読ませて貰ったよw
因みに「カイvsレイ」の対決発生可能性は下記のX軸、Y軸、Z軸の3軸の組み合わせから24通りの結末が考えられることになるw
X軸ーー羌礼勝ち 、羌礼負け、決着なし、
Y軸ーー羌礼改心する、羌礼改心しない、
Z軸ーー羌礼味方になる 、羌礼敵になる、羌礼静かに立ち去る、羌礼死ぬ、
X×Y×Z=24通り
キングダムはマンガだから恐らく「カイvsレイ」の対決は決着なし、羌礼が「改心」して「味方」になるという脚本なんだろうけど、余りにも都合が良すぎる気がするよw
蚩尤と飛信隊の価値観は真逆なんだから、普通は相容れない筈なんだよねw
〝人の繋がり〟や〝連帯〟の一切を否定し〝個の武〟を極限まで高めることで蚩尤(武神の一種?)に成れると信じ込んでいる羌礼。
これは求道者が武神になるための教義とよく似ている教義だが、蚩尤の場合は幼少期から婆に徹底的に教え込まれて〝祭〟で決定的な価値観になるという仕組みのようだ。
これに対して、〝衆を率いて〟〝衆のチカラを結集して〟成果を挙げてきた飛信隊。
真逆の価値観が小さな諍いごとを乗り越える程度のことで簡単にフュージョンできてしまうっていう陳腐な物語は、正直言って気持が悪いよw
羌廆が気合いで礼を上回るのか、礼自身が戦いを止めるのか、それとも幽蓮を破った羌廆を除けば、唯一蚩尤よりも強いであろう信が自ら割って入るのか。
いずれかは分からないけど、羌廆も礼も生き残るという結末になりそうな気がします。
鄴攻略戦から続く羌廆の弱り具合を見れば3日で戻るというのは難しいだろうし、弱った羌廆が礼を制圧するのは難しそうだから、最初は羌廆が立会い途中で李信が割って入って、羌廆が生命を代償にして救った李信によって圧倒され、姉様が生命を賭けた李信の行く末を見てみたいという方向に羌礼が考え直すというのが理想的な展開だと思う。
今の羌廆の弱り具合を見ると、この先羌廆自身が将軍として、飛信隊を離れてバリバリ活躍するとは考え辛いので、現在の羌廆は当面飛信隊副将の役割を続けるとして、羌礼を側に置いて懐刀として育てて、いずれ2代目羌廆として礼が羌廆の代わりに将軍として、対趙戦とかに出て行くのでは無いかと。
羌廆自身はいずれ体力的に前線に出るのが厳しくなると、李信の妻になるとかね。
ブログ主の可能性面白いと思います。
この機会に古参レギュラー陣の一掃も面白いかも?
コウだけでなく、ビヘイに渕副長に澤圭、。。ついでに
カリョウテンも。。全員死亡でなくても重症で戦線離脱にしそのまま引退。。飛信隊古参兵全滅に怒り狂った李信将軍が変身。。。キョウカイも覚悟を決めてダブルライダーキックならぬ千手剣でキョウカイが後輩の剣を全て受け止めている隙に信の超ド級の重たい剣を後輩へ振り下ろして直撃で立木へ弾き飛ばしそのまま後輩は昇天。。。カリョウテンを失い飛信隊はそのまま解体。。。キョウカイ軍の元で桓騎大敗北、王翦楊端和キョウカイ軍による趙滅亡までワープして。。キョウカイは趙滅亡後亡くなり、ようやく李信将軍の本能型采配が冴えはじめるなんて妄想しました。