大人気春秋戦国時代漫画キングダム。
666話では、いよいよ羌礼が羌瘣を殺す事を目的に近づいた事が判明し、戦いは3日後という事になりました。羌瘣は、羌礼を救いたいと思っていますが、どうにもならない時は斬殺する事を覚悟しているようです。
では、羌瘣vs羌礼の戦いの行方はどうなるのでしょうか?
この記事の目次
キングダム667話ネタバレ予想「結末のあらすじ」
では、ネタバレ予想記事を最後まで読む時間がない読者ちゃんに向けて、羌瘣vs羌礼の結末のあらすじにを紹介します。
1 | 羌瘣が勝利し羌礼の心を救い出す。 |
2 | 羌礼が羌瘣を倒し、李信が止めに入る。 李信の剣により羌礼が倒され説得される。 |
3 | 羌礼と羌瘣の間に昴が割って入り羌礼に斬られる これに動揺した羌礼が戦いを止め改心。 |
4 | 羌礼が術の使い過ぎでひでぶ!羌瘣に救われる |
現実味がある結末としては、以上の4つの結末が考えられると思います。それでは、ここからはそれぞれの結末について少し詳しく解説しましょう。
キングダム667話ネタバレ予想「羌瘣が勝利する」
いかに寿命が李信の命を救うために持っていかれたとはいえ、羌瘣は現役の蚩尤である幽連を討ち取っていますし、巫舞を使って襲い掛かる幽族の戦士を巫舞なしに仕留めてしまうほどの腕前です。
また、李信を救う禁術を使用した事により、武ではない別の才能が開花したとも考えられます。力比べでは羌礼に負けていますが、攻撃を回避し羌礼の隙を突く事で、最終的には勝利するのではないでしょうか?
敗北した羌礼は、蚩尤となっても越えられない羌瘣という壁の高さを思い知り、強者のみが生き残り弱者は死すべきという蚩尤の哲学に疑念を持つようになります。これが、羌礼の改心の契機となるわけです。
キングダム667話ネタバレ予想「羌礼が勝利する」
羌瘣の体力は3日間では完全に戻らず、それなりに羌礼を追い詰めるものの最終的には羌礼に敗れてしまう可能性もあります。羌礼は羌瘣を殺そうとするでしょうが、決闘を近くで見ている李信が必ず止めるでしょう。
「勝負はもうついた最強はお前だ、どうして命まで取る」
とかなんとか李信は言い、そのままなし崩し的に羌礼は李信にも襲い掛かります。李信は王騎の矛ではなく、秦王政から貰った王者の剣で応戦します。
キングダム667話ネタバレ予想「李信が魂の説得!」
相手は龐煖まで倒した人類最強の李信ですから、いかに羌礼でも勝つ事は出来ません。ムキになって立ち向かう羌礼に対し李信は自分が敵や味方の犠牲の上に、今まで生きていられた事を力説します。
それに対し羌礼は、
「ほざけ!死んだヤツはただの弱者。土くれと同じで全て犬死だ」と龐煖そのままのセリフを吐きますが、李信は
「そうじゃない!死んだ人間は生き残った人間に命のバトンを繋いで散ったのだ」と言い返します。
ここでキングダムスピチャ設定が発動。王騎や漂や松左や輪虎スタンドがズギュウウウンと李信の背後に登場、その中には何故か羌識もいて羌礼は大いに動揺します。
結果的に羌礼は、蚩尤の呪縛から逃れ、羌識の死を無駄にせず、祭を自分一代で終わらせる事を決意。飛信隊に残る事にするのです。
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こりゃ史実的にもキョウカイ将軍誕生秘話かな?
なんて思ってます
ブログ主の脚本は感情の起伏を誇張した感傷的、かつ通俗的でご都合主義的な内容ではあるけれども、楽しく読ませて貰ったよw
因みに「カイvsレイ」の対決発生可能性は下記のX軸、Y軸、Z軸の3軸の組み合わせから24通りの結末が考えられることになるw
X軸ーー羌礼勝ち 、羌礼負け、決着なし、
Y軸ーー羌礼改心する、羌礼改心しない、
Z軸ーー羌礼味方になる 、羌礼敵になる、羌礼静かに立ち去る、羌礼死ぬ、
X×Y×Z=24通り
キングダムはマンガだから恐らく「カイvsレイ」の対決は決着なし、羌礼が「改心」して「味方」になるという脚本なんだろうけど、余りにも都合が良すぎる気がするよw
蚩尤と飛信隊の価値観は真逆なんだから、普通は相容れない筈なんだよねw
〝人の繋がり〟や〝連帯〟の一切を否定し〝個の武〟を極限まで高めることで蚩尤(武神の一種?)に成れると信じ込んでいる羌礼。
これは求道者が武神になるための教義とよく似ている教義だが、蚩尤の場合は幼少期から婆に徹底的に教え込まれて〝祭〟で決定的な価値観になるという仕組みのようだ。
これに対して、〝衆を率いて〟〝衆のチカラを結集して〟成果を挙げてきた飛信隊。
真逆の価値観が小さな諍いごとを乗り越える程度のことで簡単にフュージョンできてしまうっていう陳腐な物語は、正直言って気持が悪いよw
羌廆が気合いで礼を上回るのか、礼自身が戦いを止めるのか、それとも幽蓮を破った羌廆を除けば、唯一蚩尤よりも強いであろう信が自ら割って入るのか。
いずれかは分からないけど、羌廆も礼も生き残るという結末になりそうな気がします。
鄴攻略戦から続く羌廆の弱り具合を見れば3日で戻るというのは難しいだろうし、弱った羌廆が礼を制圧するのは難しそうだから、最初は羌廆が立会い途中で李信が割って入って、羌廆が生命を代償にして救った李信によって圧倒され、姉様が生命を賭けた李信の行く末を見てみたいという方向に羌礼が考え直すというのが理想的な展開だと思う。
今の羌廆の弱り具合を見ると、この先羌廆自身が将軍として、飛信隊を離れてバリバリ活躍するとは考え辛いので、現在の羌廆は当面飛信隊副将の役割を続けるとして、羌礼を側に置いて懐刀として育てて、いずれ2代目羌廆として礼が羌廆の代わりに将軍として、対趙戦とかに出て行くのでは無いかと。
羌廆自身はいずれ体力的に前線に出るのが厳しくなると、李信の妻になるとかね。
ブログ主の可能性面白いと思います。
この機会に古参レギュラー陣の一掃も面白いかも?
コウだけでなく、ビヘイに渕副長に澤圭、。。ついでに
カリョウテンも。。全員死亡でなくても重症で戦線離脱にしそのまま引退。。飛信隊古参兵全滅に怒り狂った李信将軍が変身。。。キョウカイも覚悟を決めてダブルライダーキックならぬ千手剣でキョウカイが後輩の剣を全て受け止めている隙に信の超ド級の重たい剣を後輩へ振り下ろして直撃で立木へ弾き飛ばしそのまま後輩は昇天。。。カリョウテンを失い飛信隊はそのまま解体。。。キョウカイ軍の元で桓騎大敗北、王翦楊端和キョウカイ軍による趙滅亡までワープして。。キョウカイは趙滅亡後亡くなり、ようやく李信将軍の本能型采配が冴えはじめるなんて妄想しました。