こちらは3ページ目になります。1ページ目から読む場合は、以下の緑ボタンからお願いします。
この記事の目次
キングダム700話大予想
結果を考えると、嬴政は「虐殺はあったし回避も可能だった」と審判したようですが、摩論の言い分から情状酌量の余地はあり、同時に扈輒を単独で討った大金星と併せて相殺しプラマイゼロという事のようです。
しかし、論戦としては桓騎の勝ちであり、嬴政は自分の理想が甘っちょろい事を認めつつも、何が悪いと開き直り、今後も理想を貫くと苦しい宣言をするのが精一杯でした。
もっとも桓騎も嬴政の理想が絶対に不可能とは言い切っていないようで、それでも統一戦争の恩恵を受けるのは、これから生まれる世代で、今の世代は血と憎悪の中で戦うしかない事をセリフの中で暗示しています。
桓騎を嬴政が完全に説得するのは、実際に中華を統一した後になるでしょう。
その時、桓騎は故人になっていますけどね
キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言
次号700回は、久しぶりに李信に会って、嬴政が理想エネルギーをチャージするのか?
嬴政の唯一の対等な友と呼べる李信が、どんな事を言うのか楽しみです。
やっぱり、今から桓騎をボコろうぜとか、そんな事になるのでしょうか?
最新11月18日更新:キングダム700話ネタバレ砂鬼の正体は美女「戦後の軋み」レビュー考察
前回記事:キングダム698話ネタバレ桓騎斬首さる!「虐殺の理由」レビュー考察
キングダムファン向け:キングダムに関する全記事一覧
関連記事:キングダム699話ネタバレ予想「桓騎は有罪か無罪か?考えてみよう」
関連記事:キングダム698話ネタバレ予想「秦王政は桓騎にどんな御仕置きをするの?」