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4487名の三国志ファンが選んだ!三国志で最も足が速い武将は?

2024年2月24日


足が遅そうな人アンケート(三国志)

 

募集期間:2021年7月(1週間)

 

劉備とともに呉を攻めまくる馮習

 

拙速は巧遅に勝る。時にして速さとは何よりも大事であり、求められる能力でもあります。まあ大事なのはケースバイケースとは言え、やっぱり速さは大事。

 

朝まで三国志2017 周瑜、陸遜、郭嘉、荀、法正、孔明、司馬懿、袁術

 

もちろん三国志の時代の武将たちだって、スピードは重要なパラメーターだった……かもしれません。そこで今回のアンケートは「一番足が速そうなのは?」皆が選んだ武将は、これに限る限る!

 

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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呂布

赤兎馬にまたがる呂布

 

 

 

項羽(こうう)は攻めるスピードが速いので、同じタイプの呂布(りょふ)はきっと早いはず。逃げ足の速い劉備(りゅうび)(もちろん劉邦(りゅうほう)の逃げ足もとても速かった)ととても悩んだ」

引用元:はじめての三国志TV

 

めちゃくちゃ強い呂布

 

 

このコメントにはしびれましたね!呂布と項羽、そして劉備と劉邦。三国志の時代と漢の時代、二つの時代の英傑を並べるコメントは美しい……!とか呟いてしまいました。また攻めと守り、守勢に対する二種に対してのコメントでもあり、感嘆せずにはいられませんでしたね!ありがとうございました!

 

 

「三國無双3の呂布の足の速さはトラウマ」

引用元:はじめての三国志TV

 

三国時代の弓兵(兵士)

 

筆者は馬に乗った馬超と弓で狙撃してくる兵士もトラウマだよ……。

 

 

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呂布

 

 

 

劉備

曹操から逃げ続ける劉備

 

 

「逃げ足の速さといったら劉備一択」

「蒼天航路のせいで劉備は足が速いんじゃなく逃げると決める決断が速いイメージ」

「したたかに生き残った劉備は普段そんなに速くなさそうだけど、自分の危機を察知した瞬間の判断と逃げ足は速いはず」

引用元:はじめての三国志TV

 

 

漢中王になる劉備

 

 

 

やはりと言っては漢中。劉備へのコメントでは「逃げ足」に触れているものが多くありました。しかしコメントのように、逃げるには足の速さだけでなく、そこに至るまで……「逃げる」と決めるまでの判断速度こそ重要。そういう決断ができることもまた、英雄になるための必要な要素であったと思いました。そういう意味ではやっぱり劉備の逃げ足は天下に必要なものだったのでしょう……あ、ひにくついてますよ。

 

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曹純

曹純

 

並べたメンバーでは、ちょっと曹純(そうじゅん)は見劣りしてしまったかもしれませんね。ちょっと曹純へのコメントは見られませんでした。しかし曹純は曹仁(そうじん)の弟であり、曹操を早くから支えた武将の一人。また「長坂では劉備を追撃し、劉備の2人の娘を初めとして多くの捕虜と輜重を得た」というように、速攻の活躍も見られる武将です。個人的には曹仁がどっしり構えてしっかり守り切るイメージがあり、面白い意味で対照的な強大なのではないでしょうか。

 

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徐晃

徐晃

 

 

「負けずの徐晃(じょこう)

「逃げる時は軽さ軽さー」

引用元:はじめての三国志TV

 

曹操に仕える徐晃

 

うえっへっへっへ(ニヤニヤ笑い)コメントをして下さった方は良くお分かりで!このメンバーで並べられると一瞬「どうして徐晃が?」と思われるかもしれませんが、実は答えは蒼天航路にあり!まだ見ていないない方はぜひとも刮目してみて下さいな!徐晃のイメージが開脚前転ストレッチしちゃうくらいだと思います!不敗神話の徐晃、どうぞよろしく!

 

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その他

夏侯淵

 

 

 

「これは一番乗りが大好きな楽進(がくしん)だろうな」

夏侯淵(かこうえん)。3日で500里、6日で1000里」

「みんな忘れちゃ行かんぞ。赤兎馬(せきとば)イコール周倉という事を」

引用元:はじめての三国志TV

 

 

周倉

 

 

その他ではやはり周倉が多く見られたように思います。周倉は赤兎馬に並走したり、900里馬に乗って残りは馬を背負って走ったりと凄いエピソード持ち。そして赤兎馬は一日千里ですから、つまり夏侯淵は大体一週間で赤兎馬ってことですね(?)

 

傷だらけでも勇敢に戦う楽進

 

また楽進一番乗りのコメントもあり、曹操軍の行軍速度に関しても優れていることを再確認しました。……曹操軍は結構「巧速」でもあるので、本当に強いですよねぇ。

 

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三国志ライター センのつぶやき

三国志ライター セン

 

今回はちょっと負けずの徐晃でテンション上げちゃいましたね!しかし補足させて頂きますが、樊城(はんじょう)救援に駆けつける徐晃の動き。これは「長駆直入」……遠方から一気に突っ込む……速さに加えて、敢えての「待つ」判断など、歴戦の武将の凄さを感じさせる一幕です。徐晃は常に敵の動きを探り、入念な準備をする一方で、攻め時を悟ると食事の時間さえ取らずに攻撃するという苛烈さも持ち合わせていました。

 

 

センさんが三国志沼にドボン b

 

 

 

そういう判断力の「速さ」もまた、曹操が愛した徐晃の才覚だったのでしょうね。どぼーん。

 

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引用元:はじめての三国志TV

 

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セン

両親の持っていた横山光輝の「三国志」から三国志に興味を持ち、 そこから正史を読み漁ってその前後の年代も読むようになっていく。 中国歴史だけでなく日本史、世界史も好き。 神話も好きでインド神話とメソポタミア神話から古代シュメール人の生活にも興味が出てきた。 好きな歴史人物: 張遼、龐統、司馬徽、立花道雪、その他にもたくさん 何か一言: 歴史は食事、神話はおやつ、文字は飲み物

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