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キングダム893話予想|カイネは河了貂の名前を李牧に伝えるのか
河了貂の過去を聞いたカイネが、次に何をするのか。おとぼけの読みは、カイネが李牧に、河了貂のことを伝えようと動く、です。
888話でカイネは、捕虜への暴行を禁じる李牧の軍令を持ち出しましたが、趙備明に退けられました。カイネ一人の力では、河了貂を李牧軍へ移せなかったわけです。それでも、牢を出たカイネには李牧のもとへ戻る道があります。妹の面影を重ねていた相手が、自分と同じように何かを失って生きてきた一人の人間だと知ったら、黙って見過ごすとは思えません。
ただ、相手は敵の軍師です。カイネが河了貂のためだと言えば、趙の中で李牧の立場を危うくするおそれもあります。河了貂を守りたい気持ちと、李牧を守りたい気持ちがぶつかる。893話でカイネが口にする最初の一言は、そこで揺れているはずです。みなさんは、カイネが李牧に何と言うと思いますか。
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キングダムの過去編はいつまで?11月は河了貂の回想で終わる可能性
ここは、正直に書きます。おとぼけは、11月中は回想が続くのではないかと読んでいます。11月に出るヤングジャンプは、休載がなければ5日・12日・19日・26日の4号です。カイネの回想が5話かかったことを考えると、河了貂の過去も1話では終わらない気がしています。
根拠は、カイネの回想の長さです。雁門編は、李牧との出会い、更迭、雁門の崩壊、匈奴との決戦と、一人の人生の流れを丁寧に追いました。河了貂の側も同じ丁寧さで描くなら、梟鳴の暮らし、信との出会い、軍師への道と、語ることはたくさんあります。
逆の読みも、もちろんあります。892話は夜明けの引きで終わっていて、趙忽の帰還という大きな火種も残っています。回想が長いという声も、記事のコメントで何度もいただきました。原先生がここで流れを現在に戻し、河了貂の過去は数ページで済ませる可能性も十分あります。外れたら、気持ちよく謝ります(汗)。みなさんは、過去編をじっくり読みたいですか。それとも、早く牢の続きが読みたいですか。
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みなさんはキングダム893話どう予想しますか?
今回の分かれ目は三つです。893話で河了貂の過去は描かれるのか。描かれるなら、11月いっぱい続くのか、数ページで終わるのか。そして、カイネは河了貂のことを李牧に伝えるのか。第1弾の「カイネが牢を去る夜明け」、kawauso編集長の「牢番が逃がす」とあわせて、みなさんの読みをコメントで教えてください。次回の記事で紹介させていただきます。
キングダムライターおとぼけの独り言
牢の中で心を通わせるカイネと河了貂を見ていて、『史記』のある言葉を思い出しました。「白頭も新たなるが如く、傾蓋も故(ふる)きが如し」。何年付き合っても、白髪になるまで他人のままの人もいる。逆に、道で行き合って車の傘を傾けて話しただけで、昔からの友のようになる人もいる。そんなことわざです。
この言葉を書き残したのは、前漢の鄒陽(すうよう)という人です。讒言にあって梁の孝王に捕らえられ、殺されかけたとき、牢の中から王に手紙を書きました。その中で引いたのが、このことわざです。手紙を読んだ孝王は鄒陽を牢から出し、最後には大切な客として迎えたと、『史記』には書かれています。
カイネと河了貂も、敵同士として出会い、牢の中でたった一晩語り合っただけです。それでも二人は、もう昔からの友のように見えます。鄒陽のように、牢の中の言葉が二人の道を開いてくれたらいいのですが....。なんだか、祈るような気持ちになりますね。
それでは兄弟たちよ、893話が載る11月5日のヤングジャンプで、またお会いしまっせ!
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