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曹操「赤壁で負けてなんていないんだからねっ」

この記事の所要時間: 20

赤壁の戦い

208年11月、赤壁(せきへき)の戦いで

孫権(そんけん)・劉備(りゅうび)の連合軍に敗れた曹操(そうそう)は、

命からがら撤退しました。

 

 

 

孫権へ。曹操より

赤壁の戦い 曹操

 

曹操は拠点に戻ると、孫権に手紙を出します。

 

「あのときは、軍に病気がはやったから

自分で船に火をつけて、撤退したんだからねっ」

 

曹操54歳。

27歳の若造、孫権に負け惜しみを言っていますよ!

 

 

合肥を包囲する孫権

孫権 弔い出陣

孫権は、赤壁での勝利の勢いに乗じて、

合肥(がっぴ)へ攻め込みます。

 

もし孫権が合肥を手に入れれば、このまま北部へ進行する際の

重要な足掛かりとなります。

曹操はなにがなんでもこれを止めなければなりませんでした。

 

このとき、揚州の副官を務めていた蔣済(しょうせい)が

機転を効かせます。

 

「まもなく大援軍がくるぞ」

という噂を流したのです。

 

いくら赤壁で勝利したとはいっても、魏と呉の国力には

かなりの隔たりがあります。

この流言を信じた孫権は、

「ひとまず引き上げよう」と合肥の包囲を解いて撤退します。

 

 

合肥を耕す曹操

曹操50万の兵

翌209年、曹操は自ら合肥に兵を進めました。

このまま再び孫権と戦火を交えるか……!?

と思いきや、兵士たちに従事させたのは、農作業でした。

 

戦続きで荒れ果てた地を生き返らせ、

国力を回復させようという曹操のはからいでした。

 

また、

曹操:「戦死者が出た家には食料を支給する」

といって、民への気配りも忘れませんでした。

 

「負けてなんていないんだからねっ!」と負け惜しみを言った曹操は

敗戦を現実的に受け止め、

自ら後処理に出向いたのでした。

 

 

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この記事を書いた人:東方明珠(とうほうめいしゅ)

東方明珠 三国志

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東方明珠(とうほうめいしゅ)

 

■自己紹介:

はじめての三国志、

通称「はじさん」のはじっこライター東方明珠です。

普段は恋愛系のノベルやシナリオを書いています。

中国の歴史が大好きで、

ハンドルネームにも上海のテレビ塔の名称を拝借しています。

行き当たりばったりで中国の遺跡を巡る旅をしていましたが、

次は無錫市にある三国志のテーマパーク「三国城」に行きたいです。

 

■好きなこと(趣味):

本屋さんをはしごすること

 

■好きな三国志の人物:

孫策と周瑜

 

■幸せを感じる瞬間

自分の書いた文章に素敵なイラストを描いてもらったとき

 

■出没場所

動物園

 

この記事のデザインを担当した人:よりぶりん

よりぶりん 三国志

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■自己紹介:
イラスト担当のよりぶりんです、ご存じの方もそうでない方も名前だけでも覚えて帰って下さいね。

三国志初心者の新米イラストレーターでございます。

なにとぞ温かい目で見てやってください。宜しくお願い致します

■口癖:
「すいません」 とにかく謝ったら勝ちと思っている腰ぬけです

■集めている物:
漫画本「ワンピース・龍狼伝・浦安鉄筋家族」etc

■幸せを感じる瞬間:
麻雀の牌を触っている時!お風呂に入った時!

■尊敬する人:
麻雀を日本に伝えた人(誰かわからないですが・・・)

■どうしてもこれだけは譲れないもの:
コーヒーが飲めない環境!コーヒーが無いと凶暴になります。

■何か一言:

イラストのリクエスト御座いましたらお気軽どうぞ!
メッセージサイトに頂ければ全力で落書きさせて頂きます(笑)
よりぶりんでした。

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