曹操の13人の妻と25人の息子たちを、一挙公開!その3です。
この記事の目次
曹矩(そうく)
・生没年:?~?
・母:尹夫人
・字:?
・身分:范陽閔王
子がないまま若くして死亡しました。
その後、異母弟の樊安公曹均の子供、曹敏が跡継ぎとして立てられ、
死後に爵号が与えられました。
曹上(そうじょう)
・生没年:?~?
・母:孫姫
・字:?
・身分:臨邑殤公子
子がないまま若くして死亡しました。
領地は没収されましたが、その後に爵号が与えられました。
曹勤(そうきん)
・生没年:?~?
・母:孫姫
・字:?
・身分:剛殤公子
子がないまま若くして死亡しました。
領地は没収されましたが、その後に爵号が与えられました。
曹玹(そうげん)
・生没年:?~?
・母:秦夫人
・字:?
・身分:済陽懐王
子がないまま若くして死亡しました。
その後、沛王曹林の子曹贊が跡継ぎとして立てられ、
死後に爵号が与えられました。
曹峻(そうしゅん)
・生没年:?~259年
・母:秦夫人
・字:子安(しあん)
・身分:陳留恭王
特に伝えられていることはありません。
曹幹(そうかん)
・生没年:216年~261年
・母:陳姫(妾)→王昭儀(養母)
・字:?
・身分:趙王
曹操の妾、陳姫の子ですが、3歳の時に生母が亡くなったために、
王昭儀に養育されます。
王昭儀は、曹丕が曹操の跡継ぎとなる際に協力を惜しまなかったため、
曹丕から恩義を感じられていました。
そのため、曹幹は、曹丕の死後も曹叡に目をかけられ、
263年まで、何度も加増されたという記述があります。
曹乗(そうじょう)
・生没年:?~?
・母:李姫
・字:?
・身分:穀城殤公子
若死にしたために、特に記述がありません。
曹整(そうせい)
・生没年:?~218年
・母:李姫
・字:?
・身分:郿戴公子
203年に袁譚の娘と結婚しますが、一年後に父曹操の手で離縁させられます。
218年に若死にしました。
曹京(そうけい)
・生没年:?~?
・母:李姫
・字:?
・身分:霊殤公子
子がないまま若死にしたために、領地は没収されました。
曹均(そうきん)
・生没年:?~219年
・母:周姫
・字:?
・身分:樊安公
叔父である曹彬(そうひん)のあとを継ぎ、樊安公となりました。
しかし、父曹操よりも一年早く病死します。
子供の曹敏は、異母兄曹矩の跡継ぎとなっています。
曹棘(そうきょく)
・生没年:?~?
・母:劉姫
・字:?
・身分:廣宗殤公子
子がないまま若死にしたために、領地は没収されました。
曹徽(そうき)
・生没年:?~242年
・母:宋姫
・字:?
・身分:東平霊王
曹徽は、叔父の曹玉(そうぎょく)の跡を継ぎました。
息子の曹翕(そうきゅう)が『解寒食散方』という医学書を書いたことで
知られています。
曹茂(そうぼう)
・生没年:?~?
・母:趙姫
・字:?
・身分:楽陵王
父曹操や異母兄曹丕から疎まれるほど、頑固で傲慢な性格をしていました。
そのため王位を与えられず、
曹叡の代になってから、ようやく爵位を与えられました。
この記事を書いた人:東方明珠(とうほうめいしゅ)
■HN:
東方明珠(とうほうめいしゅ)
■自己紹介:
通称「はじさん」のはじっこライター東方明珠です。
普段は恋愛系のノベルやシナリオを書いています。
中国の歴史が大好きで、
ハンドルネームにも上海のテレビ塔の名称を拝借しています。
行き当たりばったりで中国の遺跡を巡る旅をしていましたが、
次は無錫市にある三国志のテーマパーク「三国城」に行きたいです。
■好きなこと(趣味):
本屋さんをはしごすること
■好きな三国志の人物:
孫策と周瑜
■幸せを感じる瞬間
自分の書いた文章に素敵なイラストを描いてもらったとき
■出没場所
動物園
この記事のデザインを担当した人:よりぶりん
■HN:
よりぶりん
■自己紹介:
イラスト担当のよりぶりんです、ご存じの方もそうでない方も名前だけでも覚えて帰って下さいね。
三国志初心者の新米イラストレーターでございます。
なにとぞ温かい目で見てやってください。宜しくお願い致します
■口癖:
「すいません」 とにかく謝ったら勝ちと思っている腰ぬけです
■集めている物:
漫画本「ワンピース・龍狼伝・浦安鉄筋家族」etc
■幸せを感じる瞬間:
麻雀の牌を触っている時!お風呂に入った時!
■尊敬する人:
麻雀を日本に伝えた人(誰かわからないですが・・・)
■どうしてもこれだけは譲れないもの:
コーヒーが飲めない環境!コーヒーが無いと凶暴になります。
■何か一言:
イラストのリクエスト御座いましたらお気軽どうぞ!
メッセージサイトに頂ければ全力で落書きさせて頂きます(笑)
よりぶりんでした。