架空戦記
帝政ローマ

はじめての三国志

menu

はじめての変

魏王朝から禅譲後に晋の領内で進撃の○○が出現した!?

この記事の所要時間: 250




司馬炎 はじめての三国志

 

魏の司馬炎(しばえん)

彼は晋王朝の初代皇帝として君臨する人物ですが彼が司馬昭の跡をついだ後、

すぐに魏王朝の皇帝から禅譲を受けることになります。

こうして魏の王朝は滅亡し晋王朝を開くことになるのですが、

司馬炎が皇帝になった時、衝撃の物体が出現することになります。




司馬昭死す

司馬昭

 

司馬昭(しばしょう)は司馬家の棟梁の責務を十分に果たした後に亡くなってしまいます。

彼は後継者を誰にするか非常に迷っておりました。

その原因は司馬師の家の者が跡を継がずに自らが司馬家の棟梁になっていたことです。

司馬昭は司馬師の家系へ養子として入った司馬攸(しばゆう)を自らの後継者としようと

考えておりましたが、側近達の反対によって嫡男である司馬炎を後継者に据えた後亡くなります。

こうして司馬炎が司馬昭の跡をついで領土を引き継ぎ司馬家の棟梁として君臨します。




魏王朝から禅譲を受けて皇帝へ

司馬昭と司馬師

 

司馬炎は司馬昭の跡を継いでから数ヵ月後に側近である賈充(かじゅう)や名将・羊祜(ようこ)達と

相談し魏王朝から禅譲するように圧力をかけます。

司馬炎は禅譲を受ける前に父である司馬昭の葬儀を執り行ってから魏の人事を刷新。

こうして晋王として動き始めた司馬炎は、

魏の皇帝・曹奐(そうかん)から皇帝の位を譲られることになります。

彼は何度か儀礼的に皇帝の位を譲られることを断ってから、

皇帝の位をしょうがなく受けるという芝居を行ってから、皇帝の位を曹奐から譲り受けます。

こうして魏王朝は曹奐の時代で終焉を迎えることになり、

新たな時代として晋王朝が開かれることになります。

司馬炎は曹奐から皇帝の位を譲られるとすぐに文武百官を呼んで、

皇帝即位の式典を盛大に行います。

 

晋の領内で○○が出現

キングダムと三国志

 

晋の皇帝として君臨することになった司馬炎。

彼が皇帝に即位してから数日後、晋の領内で○○が出現します。

さてここで久しぶりのはじさんクイズです。

晋の領内に出現した○○とは一体何なのでしょうか。

 

1麒麟(きりん)

 

2青龍(せいりゅう)

 

3巨人

 

ヒントは進撃の○○です。

みなさんわかるかなぁ~

さ~て正解は一体何なのでしょうか。

 

 

正解はなんと麒麟・・・・・・・ではなくて巨人でした。

そうです!ついに三国志も進撃の巨人の勢いに乗ることになるのかと思いきや

進撃の巨人が発売する数千年も前の話なので、

元祖はこの晋の時代に登場した巨人が初めてでしょう。

 

この巨人が○○を伝える

兀突骨

 

この巨人の格好は黄色の頭巾をかぶって黄色の服を着て杖をついていたそうです。

この巨人は進撃の巨人のように人を食ったりすることはなく、

おとなしい性格で人間の言葉をバリバリ喋ることができる高知能を持った巨人でした。

凶暴でなくてよかったです。

この巨人は民衆達に「そろそろ孫呉が滅亡することになり、

三国時代に別れていた中華は再び統一されて平和な時代が訪れるだろう」と

予言して去っていたそうです。

 

関連記事:悲しみの巨人、兀突骨(ごつとつこつ)は実在してた?

関連記事:【5分で分かる】意外と知らない孫呉滅亡のきっかけ

 

三国志ライター黒田レンの独り言

黒田廉さん02a

 

この巨人の背丈は3メートル程あり、足の大きさは90センチもあったそうで、

まさに巨人の名に相応しくリアル進撃の巨人です。

そして三国志最大の巨人とされていたあの南蛮軍(なんばんぐん)を指揮していた

兀突骨(ごつとつこつ=三国志演義にのみ登場する人物)

よりも大きい巨人であり、現在最大の巨人はこの晋に登場した巨人と言う事になります。

こんな巨人が歩いて人の言葉を話していたら怖くて近寄れないです。

むしろよく晋軍に攻撃をされないで逃亡することができたなと思います。

本当にいたかどうか怪しいですが今となっては確かめ用がありません。

 

参考文献 ちくま文芸文庫 正史三国志魏書1 今鷹真・井波律子著など
はじめての三国志:全記事一覧はこちら

関連記事:【三国志if】もし袁紹が官渡の戦いで曹操に勝ってたらどうなってたの?

関連記事:「後漢の州人口」から読み解く群雄の力!曹操が袁紹の本拠地を欲しがった理由も分かる!

 

—古代中国の暮らしぶりがよくわかる—

 




 

黒田廉(くろだれん)

黒田廉(くろだれん)

投稿者の記事一覧

横山三国志を読んだことがきっかけで三国志が好きになりました。
その後の日本史・中国史を学びました。
またいろいろな歴史小説を読んでおります。
現在はまっている歴史小説は宮城谷昌光氏の劉邦です。

歴史人物:

張遼、孟嘗君、張作霖など

何か一言:

今年も頑張ってはじさん盛り上げていくにゃー!!

関連記事

  1. 関銀屏(かんぎんぺい)とはどんな人?まさに三国志界のジェダイの騎…
  2. 父・信玄を超えるために武田勝頼が行った政策って何?
  3. 馬鹿の語源はキングダムの趙高の実験から生まれた?
  4. 【ファン必見】2016年スーパーエリート袁術君の活躍まとめ26選…
  5. 暴漢・董卓は後漢王朝を安定させようと努力していた!
  6. 【姜維の北伐】実は「絹の道」シルクロードを奪って西域との貿易を考…
  7. 【岳飛が熱い】「尽忠報国」と背中に彫った救国の英雄・岳飛(がくひ…
  8. 【趙の名宰相・藺相如の名言】長平の戦いの時に王に発した名言とは

google検索フォーム

過去記事を検索できます

ピックアップ記事

おすすめ記事

  1. 【素朴な疑問】三国志時代はどうやって兵士を集めていたの?
  2. 58話:水鏡先生曰く、劉備に足りない人物って誰の事?
  3. 三国志の人々の精神に影響を与えた論語(ろんご)って何?
  4. 【関羽の北伐】麋芳、士仁はなぜ関羽に嫌われてたの?
  5. 劉備は旅好きだったのか!?北から南へ大移動の真相
  6. 王騎将軍は二人いた!キングダムのカリスマの真実

三國志雑学

“広告募集"

はじめての三国志の書籍情報

朝まで三国志 三国志最強のワルは誰だ (桃園出版 三国舎)

著:kawauso 価格480円
※Kindle読み放題対応

ピックアップ記事

おすすめ記事

【シミルボン】すでにキャラ立ちしている、民話の中の三国志 魏の諸葛誕が反乱に失敗した原因ってなに? 114話:蜀キラー陸遜、劉備を打ち破るための不気味な沈黙 華麗なる中華世界を彩る三国志の武器 後漢の始祖・光武帝劉秀(りゅうしゅう)ってどんな人?苦難に耐えて皇帝になる Part.2 述志の令をもとに曹操の若かりし頃の夢を考察してみる 沙摩柯(しゃまか)武蛮族の王|甘寧を討ち取り呉を恐怖に陥れる 鄧芝(とうし)ってどんな人?|敵国孫権に愛された蜀の名使者

おすすめ記事

  1. 63話:去りゆく徐庶が、紹介した大軍師、臥龍、鳳雛って誰のこと?
  2. キングダム 楚の宰相、春申君の最後が残念すぎる
  3. 【軍師特集】三国志、中国史、日本史にみる君主を支えた敏腕軍師たち
  4. 【優劣対決】戦国武将小早川秀秋 VS 蜀の二代目皇帝劉禅一体どちらが優れていたのか。PART1
  5. 字で考える三国志 「字(あざな)」について詳しく解説
  6. 三国志の著者・陳寿のミステリー 前編:蜀滅亡
  7. 【真田丸】真田信繁も背水の陣を敷いた?国士無双と謳われた天才武将・韓信との共通点
  8. 保護中: 【保存版】はじめての三国志 登場人物・団体の一覧

はじさん企画

帝政ローマ
広告募集
特別企画


袁術祭り

異民族
諸子百家
春秋戦国時代
日常生活
曹操vs信長
架空戦記
ライセンシー
北伐
呂布vs項羽
編集長日記
はじめての三国志TV
PAGE TOP