大人気春秋戦国時代漫画キングダム618話では、弓矢兄弟の弟、アオタンの覚醒で金毛が死亡。
河了貂も蒼仁もなんとか無事の模様、李牧への障害は完全に取り除かれました。
このまま一気呵成に李牧の首を挙げようと最後の力を振り絞る飛信隊、しかし、カイネの心配をよそに涼しい顔を変えない李牧。
そして、飛信隊の刃が李牧に届きかけたその時、散々に待たせたあいつが登場しました。
では、今週も行ってみよう！！レッツ考察キングダム
※この記事はキングダム619話のネタバレが含まれる記事ですのでご注意ください。
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監修者
kawauso 編集長（石原 昌光）
「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。
コンテンツ制作責任者
おとぼけ（田畑 雄貴）
PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。
この記事の目次
キングダム最新619話ネタバレ「巻き返しを図る河了貂」
蒼淡の矢により、金毛の小隊は全て射殺され、危ない所だった河了貂は開放されます。
アオタンは河了貂の元に駆け付けて右手に刺さった矢を抜きました。
アオタン「大丈夫？」
河了貂「私の事よりお兄さんを心配してあげて」
嗚呼、哀れ蒼仁、馬に踏みつぶされ失神したのに実弟に真っ先に心配されないなんて、、
でも仕方ないよな、何だかんだで女の心配をすると、万が一俺に惚れるかもしれんと勘違いするのが男のサガ
ま、そんな可哀想な蒼仁ですが飛信隊メンバーの反応を見るとさほど心配していないのでどうやら死んではいない模様です。
しかし、300キロにはなる当時の馬に踏まれたので後遺症が心配です。
一方でアオタンは自分の手柄をイマイチ認識していない様子ですが、これで論功行賞やって、いきなり千人将みたいな可能性もありますね。
それはともかく危機を乗り越えた河了貂、見えるのは李牧の首一つです。右手の傷みに耐えながら河了貂も指揮を続行です。
キングダム最新619話ネタバレ「対決！糸凌vs馬呈」
飛信隊の歓声が、中央のカイネの下へと届き金毛が死んだ事を直感します。
崩れつつある趙軍の陣営を抜け、一刻も早く李牧の元へ辿り着こうと焦るカイネですが、ここでウウンが立ち塞がります。
この戦場では二度目の対峙になる二人、かたや李牧一筋のバージン娘カイネvs倉央と毎晩ウウンな熟女糸凌。決着なんか明々白々でした。
なんとか糸凌の一撃を受け止めるものの、馬ごと吹き飛ばされるカイネ
「見たか小娘、これが倉央と毎晩ウヒョしまくる大女のパワーよ」
なんて言ってはいませんが、まあ、自信満々な糸凌。
ところが、吹き飛ばされたカイネを助けるように馬呈が登場します。
馬呈「俺は器用じゃなくてよ、李牧を守りながら戦うのは無理だわ・・お前、俺と代われ」
傷だらけの顔を曲げて、糸凌にガン飛ばしながらカイネに言う馬呈。
糸凌の大女パワーを喰らい、とても自分には勝ち目がない事を知ったカイネは大人しく李牧の元へ急ぎます。
「さて、子供が行ったところで大人の時間にすっか？大女」
「イイ男ぶってんじゃねえよ、キメェんだよ、顔面ゴリマッチョ」
みたいな事は言っていませんが、対決は馬呈vs糸凌に変更されました。
キングダム最新619話ネタバレ「哀れ！去亥、ここで龐煖登場」
さあ、ここまで来て飛信隊は走りに走ります。
すでに疲れて敵を倒す力が落ちている信はヘトヘトで、なかなか趙兵を吹き飛ばす事が出来ません。
さらにいつの間にか姿を見せた羌瘣も、体力の限界に達したのか目を閉じています。
なんとだらしがない！3日間絶食でも毎晩ウヒョしている糸凌と倉央を少しは見習うように！
（おお、二人が疲れている、ここは私が奮起せねば・・）
副長の渕さんが目を血走らせて、雄たけびを上げました。
「死力を出し尽くせ、李牧を討てば我が軍の勝利だ」
飛信隊、おおおおおおおおおおおおーーーー！！
そして、いよいよ丘の上に李牧の姿を確認、もう目の前、手を伸ばせば届きそうです。
飛信隊の先頭は去亥、仲間に声を掛けて最期の力を振り絞ります。
（松佐、お前の死は無駄じゃなかったぜ）
涙ながらに松佐を思い出している去亥ですが、いやいや、待って誰か忘れちゃいませんか？
一方で、右手を庇いながら必死に部隊に指示を出すテンちゃん、だから、誰か忘れているよね！
やっと李牧の前に出てきたカイネは、李牧に避難を促しますが、李牧は動きません。
そりゃあそうでしょうね、アイツがまだ出てきていませんもんね。
むしろカイネが一人でバタバタしているのが頭悪く見えてしまいます。
いよいよ、李牧に去亥の矛が届く射程に入った時、例のひん曲がった矛が飛信隊のモブさんを瞬時にバラバラにします。
一番乗りだった去亥も馬ごと横に真っ二つになりました。
哀れ、去亥、遺言の一つもなく、松佐の後を追う事になろうとは・・しかも、多分、読者の誰もお前の最期をそんなに悲しんでないぞ（嘘）
「我武神龐煖ナリよ・・」
いつもながら、この図体をどこに隠していたのか地面から湧いて出たように龐煖登場。
驚愕の表情を浮かべる信ですが、羌瘣は呼吸を整え巫舞を踏む体制に入りました。
煽り：やっと、やっと出て来た龐煖、しかし、何という最悪なタイミング信は疲れ切っていた。
オマケに羌瘣もと思いきや、すでに龐煖出現を予期していた彼女は目を閉じて体力を温存し、呼吸を整え巫舞を舞う！
ガンガレ信&羌瘣、婚前最後の共同作業で熊祭りを成功させるのだ。
イ・ヨマン・テー燃えろォーかがり火ーーーあーあー満月ぅのぉーーーー
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