4750名に聞きました!三国志努力賞をあげるなら?粉骨砕身の思いで時代を生き抜いた漢

2022年7月20日


三国志努力賞アンケート

 

募集期間:2021年6月(1週間)

 

防衛戦の名人である郝昭

 

三国志の世界は、時代もありますが誰もが名を挙げるために努力し、文字通り粉骨砕身の思いで時代を生き抜いてきましたね。その努力が報われるか、報われないか……時に運命は皮肉な笑みを浮かべます。

 

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だとしてもその努力、現代の我々がしっかりと目に焼き付けましょう。そこで聞きました「三国志努力賞をあげるなら?」受賞者の皆さんとコメントを発表したいと思います。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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呂蒙(よく勉強したで賞)

勉強する呂蒙

 

 

「劉備は周りの力が大きい。孔明は努力というか無茶。個人の努力という観点からすればやはり呂蒙かと思います」

「呂蒙で。士別れて三日、刮目して相対す。素晴らしい故事です」

「個人の努力という観点のみで見るならば呂蒙ですかね?」

 

引用元:はじめての三国志TV

 

孫権から学問を身に着けろと言われる呂蒙

 

呂蒙と言えば嘗ては武勇一辺倒、しかし孫権に言われて勉学に励んだ所、智勇兼備の名将に成長しました。その姿は嘗て呆れていた魯粛も驚くほどだったとか。

 

勉強に励んで文字も読めて賢くなる呂蒙

 

「呉下の阿蒙に非ず」そしてコメントにもありますが「士別れて三日、刮目して相対す」数々の名言をその身で体現した呂蒙の姿は、現代の我々から見ても見習いたい所ですね。

 

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呂蒙

 

 

諸葛亮(貧弱な国力で五度も北伐したで賞)

曹真 vs 孔明

 

 

「五虎将軍もなく五度も北伐を行い五丈原に散る。五がかかってて浪漫あって素敵」

 

引用元:はじめての三国志TV

 

呉の諸将を論破する諸葛亮孔明(セリフなし)

 

コメントを見て確かに!と思わされましたね。そう思うと諸葛亮の運命にも更に込み上げるものを感じます。

 

新解釈・三國志 ネバギバと煽る孔明

 

何よりも凄いのは、五度も繰り返しながら蜀としての国を崩壊させなかった所でしょうか。その諦めないバイタリティ、そして嘗て劉備に受けた恩義への返礼と忠義は凄まじいものです。しかし同時に並々ならぬ執念も感じるのも、諸葛亮という存在の大きさですね。

 

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張飛(いつの間にか知将で賞)

実は頭がイイ賢い張飛

 

 

張飛 知恵はついても粗暴さは消えなかった」

 

引用元:はじめての三国志TV

 

ポイント解説をするセン様

 

コメント者さん自体は別の方への投票でしたが、ピックアップさせて頂きました。猛将ではあるものの、どうにも失態が多い張飛がある時から知略を駆使して戦うようになる……レベルアップです。

 

パワハラをする張飛

 

こういう成長がみれるのも三国志の面白さですね。ただ、張飛の欠点である粗暴さ、特に兵士以下の身分が高くない人たちへの暴力は成長しても変わらず、それが彼の字妙を決定付けました。人間的な成長ももう少しみたかったなー。

 

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劉備(あんだけ負けてよく皇帝になれたで賞)

漢中王になる劉備

 

 

「あえて劉備をあげます。周りの人たちも劉備のひたむきさに惹かれてついていったのかもしれないし」

 

引用元:はじめての三国志TV

 

曹操から逃げ続ける劉備

 

劉備と言えば負け戦が多いです。ただ、何度敗北しても立ち上がって行く、というのは劉備の強さであり、敵からすれば大きな脅威でしょう。

 

諸葛亮孔明の天下三分の計に感化される劉備

 

しかしその姿は、彼について行く人たちから見れば勇気となり、それが劉備を皇帝に至らせたのかもしれませんね。それを考えてみると、やはり劉備の強さとは「人徳」なのではないしょうか。

 

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孫権(学級崩壊した呉で半世紀も国主したで賞)

孫策が亡くなり呉を継ぐ若き孫権

 

 

「孫権は当主になったのがかなり若くて力もなかったから重臣にトップの座を奪われてもおかしくなかった。才能のある重臣に恵まれてよほど先代の威光も強かったんだと思う」

 

引用元:はじめての三国志TV

 

孫堅(37)の自慢の息子たち 孫策(17)、孫権(10)

 

さて孫権と言えば父親、兄と偉大な先人たちが志半ばでどんどん亡くなっていく。窮地の中で立たされたのはまだ20にもならない若き青年。しかしそんな中でも家臣たちと力を合わせ、そうして長期の間国主を勤め上げました。

 

正に呉!これは努力賞トップも有り得るぞ!……と思われましたが。

 

 

 

「孫権は、晩年が崩壊の原因を作ったで賞だからな」

「学級崩壊の原因を作ったので、孫仲謀殿への努力賞授与は見送らせていただきます。今後の貴殿の益々のご栄達をお祈り申し上げます」

 

引用元:はじめての三国志TV

 

宴が生き甲斐 孫権

 

崩壊した中で頑張ったけどそもそも崩壊させたのは孫権と言うご意見多々。これはマッチポンプの可能性。

 

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三国志ライター センのつぶやき

三国志ライター セン

 

では最後にいくつかピックアップをさせて頂きましたのはこちら。

 

 

「献帝陛下に一票あげたい。後漢最後の皇帝になってしまったけど、滅びゆく漢を守るために彼は自分にできる事を全てやった」

「献帝かな。良くぞ傀儡に甘んじたで賞。そして生涯を全うしたで賞。傀儡であり続ける事にも相応の能力と忍耐が必要ですから」

 

引用元:はじめての三国志TV

 

献帝を傀儡化する曹操

 

董卓の傀儡、曹操の傀儡、幼い頃から他者に尊厳を貶められてきた献帝。漢王朝を終焉させてしまった彼ですが、そもそも彼が幼い頃には既に崩壊していたのは事実。

 

そんな中でも、生き抜いて生涯を全うした、できることは全てやった、正に努力賞を受賞してもおかしくない方ですね。そしてもう一人。

 

 

「書物に纏め上げた陳寿先生にも努力賞ください!!」

引用元:はじめての三国志TV

 

正史三国志を執筆する陳寿

 

陳寿先生がいたからこそ、やり遂げてくれたからこそ私たちは三国志を楽しめます。努力賞と共に、感謝賞も差し上げたいですね。

 

センさんが三国志沼にドボン a

 

陳寿先生が開いてくれた三国志沼に今日もどぼーん!

 

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引用元:はじめての三国志TV

 

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セン

両親の持っていた横山光輝の「三国志」から三国志に興味を持ち、 そこから正史を読み漁ってその前後の年代も読むようになっていく。 中国歴史だけでなく日本史、世界史も好き。 神話も好きでインド神話とメソポタミア神話から古代シュメール人の生活にも興味が出てきた。 好きな歴史人物: 張遼、龐統、司馬徽、立花道雪、その他にもたくさん 何か一言: 歴史は食事、神話はおやつ、文字は飲み物

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