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後漢の始祖・光武帝劉秀(りゅうしゅう)ってどんな人?青年期は貧しいが性根の優しい人物Part.1

この記事の所要時間: 350



光武帝劉秀part1 01 劉秀、陰麗華

 

 

漢(かん)は前漢(ぜんかん)と後漢(ごかん)に分かれているのを皆さんご存知ですか。

前漢は高祖・劉邦(りゅうほう)が天下を統一して皇帝となってから約200年程度継続します。

その後、王莽(おうもう)の「新」が15年程度続いて、光武帝・劉秀が立てた後漢王朝が再び約200年続きます。

その後は皆さんが知っている、黄巾の乱がおき、群雄割拠の時代になります。

 

今回は三国志の時代である、後漢王朝の始祖・光武帝・劉秀のお話しを

「Part.1」(青年期~昆陽戦まで)・「Part.2」(華北転戦期から後漢王朝を立てるまで)

「Part.3」(劉秀が取り決めた政策と逸話)の三本に分けて紹介します。

ではこれから後漢王朝を立てた劉秀のお話を始めます。

今回は青年期~天下分け目の戦い昆陽戦までを描いていきます。

 

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慎重で静かな青年・劉秀

光武帝劉秀part1 02 劉秀、陰麗華

 

姓は劉、字は文叔、名は秀です。

今後は劉秀(りゅうしゅう)で書いていきます。

彼の家は、皇族の末裔ですが、あまり裕福な家ではありませんでした。

性格は非常に慎重で、自分の田畑を一生懸命耕す、まじめな人と家族や村の人々から思われていました。

劉秀は平凡な青年期を送っていたわけですが、夢がありました。

それは執金吾(服がかっこよく当時のあこがれの官職)になり、陰麗華(劉秀の地元南陽では評判の美少女)を妻にする事です。

現在の青年男子が、大企業に勤めて、カワイイ人を奥さんにしたい、この程度の些細な夢を持って青年期を過ごしていた劉秀でした。




王莽が新しい王朝「新」を建国し劉秀の人生も大きく変わる

王莽

 

こんな平凡な青年が、突如戦乱に巻き込まれます。

漢の皇帝が亡くなり、王莽(おうもう)が新しい王朝である「新」を建国します。

王莽の政策は、民の生活を圧迫し、混乱を極めます。

そんな中、兄劉縯(リュウエン)が地元である南陽で挙兵し、劉秀も兄の陣営に参陣します。

劉秀は貧乏であったため、馬ではなくあるものに乗って参陣したそうです。

ここではじめての三国志クイズ‼

 

関連記事:王莽(おうもう)史上初、帝位を簒奪した男 

 

はじめての三国志クイズ

三国志クイズ

 

劉秀は一体何に乗って兄劉縯の元へ駆けつけたのでしょう。以下の三択からお答えください。

 

1虎

 

2牛

 

3犬

 

さぁーお答えください。

 

 

 

 

 

 

 

正解は2番です。

当たったあなた。

今日からあなたも歴史マニアですねぇ。

 

劉秀は貧乏なため、馬を買うこと出来なかった

 

光武帝劉秀part1 03 劉秀

 

劉秀は貧乏であるため、馬を買う事が出来ず、農耕用の牛に乗って兄の元へ馳せ参じます。

兄劉縯の性格は「剛毅で、義侠を好んだ」そうです。

リーダーとしての素質を持った人でありました。

しかし地元ではあんまり評判が良くなく、彼が挙兵した時は、あまり兵が集まりませんでした。

劉秀が「慎重な性格」であると南陽の人々が知っていたため、

彼が兄の元へ馳せ参じると、彼を慕って多くの兵士が集まり始めました。

劉縯率いる南陽軍は、本家の劉玄(劉縯や劉秀は分家)や

緑林軍など多数の軍勢と連合し、各地で政府軍と戦い勝利を重ねていきます。

勝利を重ねていた連合軍の幹部は、新たに皇帝を擁立しようと会議を開きます。

この会議で実績のある劉縯を皇帝にしては、と言う意見もありましたが、

多数の兵力を持ち、発言権のある緑林軍系の武将達は、劉縯のような有能な人材を皇帝にすると、

連合軍内の勢力が弱体化する可能性があるとして、

「本家の劉玄を皇帝にするべしと」と強く意見を述べます。

 

【次のページに続きます】




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