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【三国志群雄列伝】3分でわかる:三国志の群雄達の名言

この記事の所要時間: 311




曹操 詩

 

三国志には多くの群雄達が出現し、数々の名言を残しております。

今回はその中から曹操や劉備、孫権以外の群雄達の名言を厳選し、

忙しい人達がすぐに三国志の世界に触れられるように3分で分かる

三国志の英雄達の名言を集めてご紹介します。




名家の出身袁術の最後の名言「名門袁家出身の袁術がここまで落ちぶれるとは」

朝まで三国志 袁術

 

袁術(えんじゅつ)は名門袁家出身の武将です。

彼はその名門出身の名声を利用して、

黄巾の乱以降、乱れた中華国内で屈指の強さを誇る群雄でした。

そんな彼は孫策から皇帝の証である玉璽(ぎょくじ)を手に入れると

皇帝として新たな国家を設立します。

しかしこの新しい国を作った事に諸侯が反発し、

袁術の勢力は周りから攻撃を受ける事になります。

その結果今まで大勢力を誇っていた袁術ですが、

各地の諸侯からの攻撃によって勢力は一気に衰弱。

最終的には妾の子として批判していた袁紹の元へ身を寄せようとします。

彼は袁紹の元へ向かう途中、彼は部下に匿ってもらおうとしますが、裏切られてしまいます。

袁術が袁紹の元へ向かう時はひどく暑い時期で、

彼は途中付き従っていた部下に「はちみつなめたいんだけどある」と聞きます。

すると部下は「そんな物はありません」と答えます。

袁術は落胆し「名門袁家出身のこの袁術がここまで落ちぶれてしまうとは」と

大声で怒鳴り、その後吐血して亡くなってしまいます。

名門の出身であったが、落ちぶれると部下からも見放され、

かわいそうな最期を表した名言です。

 

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意外とバカではなかった事が分かる呂布の名言

袁術 呂布

 

呂布(りょふ)は何回も主を殺してはその都度裏切っている人物です。

また彼は武勇のみに秀でて頭はよくないと思っている方も多いと思います。

しかし実は呂布頭が良かったのではないかと思わせる言葉を残しています。

この言葉を言ったときは呂布が早々に捕らえられた時の話です。

呂布は曹操に捕らえられると、曹操へ「昔斉の桓公は管仲(かんちゅう)が自らに矢を放った罪を許して、

用いた事で天下の覇者となることができました。もしここで私を許して用いれば、

天下に覇を唱える事が簡単にできるでしょう」と説得しています。

この言葉は「献帝春秋(けんていしゅんじゅう)」という書物に乗っているのですが、

もしこの言葉が事実であれば呂布は古典を知っている事になり、

バカではなかったという証左になるのではないでしょうか。

 

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文学をこよなく愛した曹丕の名言

曹丕

 

曹丕(そうひ)は三国志の中で父曹操に似て悪いイメージを持っている方が多いと思いますが、

悪い事ばかりしている人ではありません。

実は彼、中国で初めて文学を評価した人なんです。

彼は様々な詩を評価した「典論」と言われる書物を編纂した人物で、

「典論」に書かれている「論文」と言われる直筆の文芸評論があります。

この中で彼は「文章は経国の大業にして、不朽盛事なり」と名言を書き連ねております。

この名言の意味は詩文がつくれられて、文学が栄えることで、

国家の基盤となる政治と社会の平和が訪れるという意味です。

 

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三国志ライター黒田廉の独り言

黒田廉

 

今回は三国志の群雄達の逸話と名言を紹介しました。

このような逸話を知っている事で、

より三国志を深く知る事ができるのではないでしょうか。

最後におまけで曹植が兄と違った考えを持っていた事を表すエピソードをご紹介します。

曹丕は文学を大事にすることによって国が安定すると考えておりましたが、

弟の曹植は曹丕と違った考えを持っており、

ある時曹植は曹丕に「兄上。男に生まれたからには、やっぱり政治にかかわるか、

武功をあげないとだめだよね。」と述べております。

意外にも曹植は文学好きであるにも関わらず、兄曹丕と違った考えを

持っておりました。

「今回の三国志のお話はこれでおしまいにゃ。

次回もまたはじさんでお会いしましょう。

それじゃあまたにゃ~」

 

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この記事を書いた人:黒田廉(くろだれん)

 

黒田廉

■自己紹介:

横山三国志を読んだことがきっかけで三国志が好きになりました。
その後の日本史・中国史を学びました。
またいろいろな歴史小説を読んでおります。現在はまっている歴史小説は宮城谷昌光氏の劉邦です。

■歴史人物:

張遼、孟嘗君、張作霖など

■何か一言:

今年も頑張ってはじさん盛り上げていくにゃー!!

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