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三国志好き2946名が選んだ「暴露本を出してほしい人物」ランキング!1位はまさかのあの人…⁉


 

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病気になった兵士

 

 

募集期間:2022年8月(1週間)

 

暴露とは、ものが直接的に風雨にさらされてしまうことや、病原菌などにさらされてしまうことを言います。転じて「暴露」とは他人の秘密、隠しておきたい悪事なんかを明るみに出してしまうことを意味する……つまり、暴露本とはそういうことをまとめた本です。

 

汚職政治と闘う徐璆

 

そこでもし、三国志の武将たちが暴露本を出したとして「読んでみたい暴露本は?」今回も楽しいコメントと共に見ていきましょう!

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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諸葛均著「兄/Brother」

諸葛均 孔明の弟 ゆるキャラ

 

 

「なるほど…諸葛均は謹と亮の二人兄がいますからなぁ…」

引用元:はじめての三国志TV

 

諸葛瑾と幼い頃の孔明

 

諸葛均と言えば、呉の諸葛瑾、そして蜀の諸葛亮の弟。二人の偉大な兄を持った人物ですね!

 

劉備に無視されてふくれ顔の諸葛均

 

 

その代わりに二人の活躍に埋もれてしまい、本人の情報が殆ど残されていないのが残念な所ですが……しかしだからこそ、家族の側からみた諸葛瑾、諸葛亮の側面を見れるかもしれません!こちらの暴露本、均ちゃんぜひ出版して見ないかな?

 

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三顧の礼特集バナー

 

 

 

郭嘉著「魏のあぶない交遊録」

曹操と郭嘉

 

郭嘉と言えば早逝したため、曹操がその死をとても惜しんだとされる人物。

 

郭嘉の素行が悪いとキレる陳羣

 

才能に満ち溢れた人物ではありましたが、陳羣に素行不良を咎められるなど、私生活は割と放蕩気味だったようで?しかし内部の内部まで、しかも素行面までもしかしたら郭嘉ならしっていたのかもしれない……?

 

 

賈ク著「戦略と策。付録  人の見極め方」

曹操「病に負けた赤壁」

引用元:はじめての三国志TV

 

郭嘉の本 (書類)

 

という訳で賈ク先生の書物、そして何よりも曹操の暴露本と共に魏の内部にまで切り込んでみるのも面白いかもしれませんね。

 

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郭嘉特集

 

 

貂蝉著「私の体を通り抜けた男達」

貂蝉

 

 

「貂蝉がまんま、芸能スキャンダル暴露みたいで」

「貂蟬のやつって、動画みたいなのがないのかな〜」

「貂蟬は是非モザイク無しで」

引用元:はじめての三国志TV

 

貂蝉を奪い合う曹操と関羽

 

貂蝉の暴露本、本当にタイトルが現代に有りそう!と思わせる感じですよね。また三国志演義だけの登場とは言え、貂蝉は呂布と董卓、二人の男たちを惑わせた美女。その内容はちょっと過激なものの可能性もあるか……?

 

王允

 

でもこんな暴露本を出したら、王允お義父さんは悲しんでしまうかもしれませんね……それともいっそ悪女に振り切れた貂蝉イメージで、寧ろ自分の過去を一つの糧としてしか見ていない、そんな女性として暴露していくのも、それはそれでカッコいいかも?!

 

関連記事:貂蝉は悪女か?はたまた悲劇の女性か?

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三国志ライフ

 

 

劉備著「結局全部演技でした!」

食客に成り下がる劉備

 

 

「劉備著「結局全部演技でした」←命賭け過ぎでしょ演技に(笑)」

引用元:はじめての三国志TV

 

魔のトリオ攻撃が劉備を追いつめる

 

劉備と言えばかなり崖っぷちな人生をその才覚と演義力で?渡りぬいてきた人物!

 

劉備と酒を交わす曹操

 

また曹操に「天下に英雄は君と余だけ」と言われて、驚いた劉備は箸を取り落とします。

 

曹操と劉備

 

そして曹操に自分を警戒させないためにこれを「雷が怖くて」と言ったシーン、正にとっさの演技力!寧ろこの演技力がなければ三国鼎立にまではたどり着けなかったかも?

 

ポイント解説をするセン様 ポイント

 

そしてもう一つ、秀逸なコメントを紹介させて頂きます。

 

 

「劉備著「結局全部演義でした」 羅漢中万歳!!」

引用元:はじめての三国志TV

 

画像利用について06 羅貫中

 

羅貫中先生万歳!

 

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劉備

 

 

その他

三国志を語るセンさん

 

今回はその他でもたくさんのコメントによる暴露本をご紹介させて頂きたかったのですが、何せ見た瞬間にこれだ!と思ったものがありましたのでこの一本を見て頂きましょう。

 

 

「諸葛亮著「笑顔で馬謖を斬りました」」

引用元:はじめての三国志TV

 

馬謖の山登りに反対する王平

 

そこ笑顔だったの!?とツッコミを入れてしまうタイトル、実に秀逸。何せ本のタイトルでは別のアンケートでとても多くの「馬謖著・登山本」を見た後だったので、ついついこちらに目を奪われてしまいました。

 

泣いて馬謖を斬る諸葛亮

 

まあこのシーンは泣かなければ台無しなのですが、そこが暴露本っぽいと言えばぽいですね。

 

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馬謖

 

 

三国志ライター センのつぶやき

三国志ライター セン

 

では最後に、筆者の独断と偏見で選ぶコメントのコーナー。今回のコメントはこちらになります!

 

 

 

「郭図著「出ると負け軍師の正体、実は私は袁紹軍を滅ぼす為の埋伏の毒だった」」

 

引用元:はじめての三国志TV

 

郭図

 

出ると負けることが決定付けられたような郭図。寧ろ出てくると「あっ」と思われてしまう彼ですが、別にこれ演出じゃないから……と思いきや、実は命を賭しての埋伏の毒だった可能性!正にこれこそ真の暴露本、郭図さんの優勝です!

 

沮授

 

という訳で優勝賞品は元御同僚の沮授さんから進呈して頂きまーす!

 

センさんが三国志沼にドボン a

 

と、いうことで今回はこれにて。どぼーん!

 

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一億二千万人の三国志

 

 

 

 

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セン

両親の持っていた横山光輝の「三国志」から三国志に興味を持ち、 そこから正史を読み漁ってその前後の年代も読むようになっていく。 中国歴史だけでなく日本史、世界史も好き。 神話も好きでインド神話とメソポタミア神話から古代シュメール人の生活にも興味が出てきた。 好きな歴史人物: 張遼、龐統、司馬徽、立花道雪、その他にもたくさん 何か一言: 歴史は食事、神話はおやつ、文字は飲み物

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