張梁とはどんな人?正史では活躍しなくても、マンガやゲームで活躍する張角の弟


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張梁(黄巾賊)

 

張梁(ちょうりょう
)
は黄巾の乱の首謀者である張角(ちょうかく)の弟です。中平元年(184年)に兄の張角・張宝(ちょうほう
)
と一緒に後漢(25年~220年)に対して反乱を起こします。

 

黄巾賊を撃破する皇甫嵩

 

しかし、最期は討伐軍として派遣された皇甫嵩(こうほすう
)
に敗北して戦死します。実は張梁に関しては兄の張角・張宝に比べると正史『三国志』の記述量は圧倒的に少ないです。そこで今回は正史だけではなく、マンガ・ゲームも含めて張梁がどれほどの頻度で登場しているのか解説します。

 

自称・皇帝
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正史『三国志』の張梁

張宝(黄巾賊)

 

正史での張梁は情報量が少ないことで有名!これは兄の張角・張宝にも言えた話ですが、張梁は記述が2人より少なく皆無に等しいです。

 

張角逝く

 

張梁は張角が病死して黄巾軍の勢いが衰えると、討伐軍と渡り合えなくなります。結局、中平元年(184年)10月に皇甫嵩に討たれて戦死。なんともあっけない結末・・・・・・


横山光輝『三国志』の張梁

蜀の劉備

 

張梁は横山光輝氏のマンガ『三国志』にも登場します。商売から帰る途中の劉備が黄巾賊の馬元軍に捕縛されます。馬元義から見込みがあると判断された劉備(りゅうび)は、彼から黄巾軍の成り立ちについて解説されます。その時の回想シーンに張梁は登場します。張宝が細身の男性であるのに対比して、張梁は屈強な人物として描かれていました。

 

これは強そう、きっと豪傑に違いありません。だが、その1コマを最後に張梁は2度と登場しません。黄巾の乱平定時に兵士からの報告で死亡確認がとれました。悲しい扱いです・・・・・・


『覇王の剣』で強敵として優遇!

 

『覇王の剣』という三国志マンガの存在を知っている読者は現在では少ないと思います。塀内夏子氏が『週刊少年マガジン』で2004年~2005年まで連載していたものです。

 

内容は黄巾の乱から董卓討伐までとなっており非常に短い。当時、高校生だった筆者も「いつ終わったの?」と気付かなかったほどでした。このマンガの序盤に張梁は登場しますが、「イケメン」・「豪傑」という優遇措置がとられていました。しかも方天画戟の使い手・・・・・・呂布と間違えたのかな?

 

最後は劉備と一騎打ちの末に討たれました。


『真恋姫 無双』の張梁 マネージャー兼アイドル?

 

『真恋姫 無双』は成人向けのPCゲームです。筆者が大学時代に流行ったものであり、同級生が10人ほど持っていたことを覚えています。

 

ちなみに筆者は未プレイです。概要は高校生の主人公がひょんなことから、三国志の世界にワープする異世界転生もの。そこの世界の三国志のキャラクターはみんな女性という設定であり、好きなキャラクターと恋愛を育むアドベンチャーゲームです。

 

さて、この中に出てくる張角・張宝・張梁は当然、女性!3人はアイドルを目指して大陸を制覇するという野望を抱きます。張梁はマネージャー兼アイドルを行っており、知性があるが悪だくみを計画するあまり性格がよろしくないキャラクターである。

 

しかしながら、容姿はメガネっ子で可愛らしい。やはり可愛いは正義か?

 

三国志ライター 晃の独り言 『覇王の剣』について

三国志ライター 晃

 

以上が張梁に関しての解説でした。今回紹介した『覇王の剣』について作者の塀内夏子氏は連載終了の理由を打ち切りであることを表明しています。打ち切り原因に関しては「マガジン読者との嗜好乖離」のようです。

 

筆者が推測したところ、絵とキャラの性格が当時の読者に合わなかったと推測されます。「ヒゲの無い関羽(かんう)張飛(ちょうひ)」、「少年のような顔の孫堅(そんけん)陳宮(ちんきゅう)」、「根は平和主義な呂布(りょふ)」・・・・・・

 

三国志の女性ファンを獲得しようとしていたのは伝わりますが、当時の『週刊少年マガジン』の読者は男性が多かったので難しかったでしょう。せめて5年遅く連載するか、雑誌媒体が違っていれば、かなりの人気を得れたかもしれません。

 

実に惜しい作品でした・・・・・・

※はじめての三国志では、コメント欄を解放しています。

 

『覇王の剣』を覚えている、または『真恋姫 無双』のファンという人はコメントをお願いします。筆者は『真恋姫 無双』をやったことはありませんけど、面白いのでやった方がよいと思われる読者様は、筆者にゴリ押ししてください。必ずやります!

 

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【世界よ、これが黄巾賊だ】
黄巾賊

 

 

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