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という訳で今回のアンケートのお題は「呂布被害者の会筆頭は?」
呂布の被害者はこの人!と、読者の皆さんが選んだのは一体誰になるでしょうか?
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「荀彧たちのおかげです」曹操
曹操が陶謙討伐に乗り出した時、その曹操に反旗を翻したのは新しい主として呂布を見定めた陳宮。その猛攻によりあっという間に曹操のエン州の殆どが抑えられてしまいます。
だがしかし、荀彧や程昱らの奮戦により、三つの城は落ちぬまま。呂布は落ち延び、曹操は何とか帰還し……後の下ヒでの戦いに繋がります。曹操としては生きた心地のしなかった一件ですが、
「覇王曹操は呂布を処刑するも、配下のあの張遼を得て、孫呉への対応を任せる猛将を得た」
引用元:はじめての三国志TV
コメントを見て成程、確かに曹操は呂布による被害を被るも、張遼と言う名将をゲットできたのですからよく考えたらメリットの方が大きい方かな?
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「陶謙どのがくれたのに!」劉備
「せっかく統治していた地域を離れた瞬間に呂布に占拠簒奪されて、蜀地を得るまで、流浪の旅が続いたー。やはり劉備が最大の被害者でしょうねー」
引用元:はじめての三国志TV
さてさて、曹操の陶謙討伐、陶謙の救援に劉備。その後、陶謙は病死しますが、その際に劉備に徐州を譲ることにしました。そこにやってきたのが、前述したように曹操と戦い、落ち延びてきた呂布。
しかし自分を受け入れてくれたにも関わらず、呂布は劉備の留守中に下ヒ城を奪ってしまいます。因みにコメントにこんな流れがありまして
「あえてその他、一番最初に乙った陶謙(字合ってたかな?)を挙げてみます(笑)」
「陶謙じゃなくて丁原では?」
「申し訳ない! 何故陶謙と書いてしまったのか、コレガワカラナイ」
「イヤイヤ劉備に後を託したのに横からかっさらった訳だから被害者と言えるのでは?」
引用元:はじめての三国志TV
確かに下ヒの一件に関して言うと、劉備だけでなく、劉備&陶謙、と言えるかもしれませんね。
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「実はそそのかしたのは私です」袁術
コメントはありませんでしたが、折角ですので下ヒ城を奪った呂布に付いて。実はこの時、劉備が城を留守にしたのは袁術と戦うため。そしてその留守中に呂布が城を奪ったのは、その袁術が呂布をそそのかしたからなのです!
つまり袁術の策略!キャー!ハニーエンペラー!!
と、ちょっとふざけましたが、どちらかというと袁術は呂布の被害者というよりは、呂布を上手に操った方かもしれませんね。
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「恩知らず!親不孝!」董卓
「劉備か董卓で悩んだ!悩んだが実際命摘み取られた分董卓に軍配を上げてしまった」
引用元:はじめての三国志TV
董卓は軍事拡大していく中で、丁原の兵士たちも取り込もうと暗殺を企みます。しかし丁原の部下には無双の猛将、呂布がいました。そこで董卓は呂布を取り込み、丁原を裏切らせました。
董卓は呂布と父子の関係を結ぶも、その後に関係はどんどん悪化。最終的には呂布に裏切られ、董卓はその栄華も生涯も終わらせることになります。とは言え、
「董卓は最終的に呂布に殺されたとはいえ、いろいろ利用してきたので相殺かなーと思う」
引用元:はじめての三国志TV
コメントのように董卓と呂布は良好な関係というよりはメリットで手を組んだ関係、それが終わればその絆は想像よりも儚いものであったのでしょうね。
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その他にあんな人こんな人
因みにコメントでかなり名前が挙げられていたのは
「義父の丁原さんでしょ」
引用元:はじめての三国志TV
はい、董卓の項でも述べましたが寵愛していた呂布に裏切られた丁原は第一の被害者。
また
「陳宮の言う事もう少し聞いてたらこうは成らなかったのに。と言う事で陳宮に一票」
「高順に一票」
引用元:はじめての三国志TV
呂布のための策をことごとく退けられた陳宮。そして呂布のために必死に働くも冷遇され、しかし最期は呂布に殉じた高順もかなり呂布の被害者と考える人は多かったですね。
そして気になったのがこちら。
「これを見て最初に華雄を思い浮かべた同士はおらん?」
引用元:はじめての三国志TV
時は反董卓連合軍との戦いの際。呂布は胡シンと仲が悪く、偽の情報で胡シンをピンチに落とします。しかし胡シンは何とか逃げ延びて、死んでしまったのが華雄。そう考えると余計な争いに巻き込まれて戦死した華雄、かなりの被害者ですね!
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三国志ライター センのつぶやき
さて呂布の被害者のコメント、大変楽しく読ませて頂きました。そんな中で今回ピックアップしてみたのがこちら。
「呂布を活かす(為に作り上げられた?)絶世の美女貂蝉が実在しなかったと知ってショックを受けた“私”ですね」
引用元:はじめての三国志TV
貂蝉は三国志演義で登場する架空の人物、そう、中国四大美女の一人と言われているも架空の人物です。もちろん全くそんな存在はいないという訳でなく、モデルはいるとされていますが……それでも、実在しないと言われてびっくりした人も多いでしょう。
筆者もショックを受けた一人ですので、共に同士としてコメントを挙げさせて頂きました!
今回もありがとうございました!どぼーん!
引用元:はじめての三国志TV
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