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集まれ曹操の25人の息子たち・その2

2015年6月6日


曹操のムスコ達アイキャッチ

曹操の13人の妻と25人の息子たちを、一挙公開!その2です。

 

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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【レポート・論文で引用する場合の留意事項】 はじめての三国志レポート引用について



曹彪(そうひょう)

・生没年:195年~251年

・母:孫姫

:朱虎(しゅこ)

・身分:楚

朱建平(しゅけんへい)という人相見から、

「アンタ57歳のときに兵難に合うネ」と予言され、

本当に249年、兗州(えんしゅう)刺史の令狐愚(れいこぐ)と王凌(おうりょう)に

次代皇帝として担ぎ上げられます。

しかし、司馬懿(しばい)にばれてしまい、自殺に追い込まれました。

 

曹沖(そうちゅう)

曹沖

・生没年:196年~208年

・母:環夫人

・字:倉舒(そうじょ)

・身分:鄧哀王

父曹操から最も寵愛を受けた息子でした。

幼いころからとても賢く、曹操から

「なあ、象の重さを計るにはどうしたらいい?」と聞かれて

「象を舟に乗せて、水位に線を引いておいて、

あとから同じだけ小石を乗せて、小石の重さを計ればいいと思います!」

と答えたそうです。

13歳で病死し、曹操を大変悲しませました。

 

曹宇(そうう)

曹宇

・生没年:?~?

・母:環夫人

・字:彭祖(ほうそ)

・身分:燕王

異母兄、曹丕の子供で後継者の曹叡(そうえい)からとても信頼されていました。

238年に曹叡が危篤になった時、曹宇にあとを託そうとしましたが、

固辞しました。

そのため免官されてしまいます。

しかし、曹宇の子供、曹奐(そうかん)が、曹叡の3代後の皇帝と

なったことを見ると、免官後もそれなりの待遇を受けていたと見てよいでしょう。

 

曹林(そうりん)

・生没年:?~256年

・母:杜夫人

・字:?

・身分:沛穆王

孫娘は、「竹林の七賢」に数えられる嵆康(けいこう)の妻です。

度々治める国が替わりました。

 

曹袞(そうこん)

・生没年:?~235年

・母:杜夫人

・字:?

・身分:中山恭王

読書に熱中すると寝食を忘れるほどの本の虫で、

「殿! そろそろ寝てください」

「殿! なにか召し上がってください」

と家臣たちから心配されるほどでした。

文才に優れていましたが、たいへん慎み深く、恥ずかしがりやさんで

人にほめられることが得意ではありませんでした。

曹丕の跡継ぎである曹叡は、

曹袞の死後、曹林に命じて彼を手厚く葬らせました。

 

曹據(そうきょ)

・生没年:?~?

・母:環夫人

・字:?

・身分:彭城王

254年~263年の間に、領地が何度も替わり、加増されたと記されるため、

曹操の息子たちの中では、長命でした。

息子の曹琮(そうそう)は、早世した同母兄の曹沖の跡継ぎになりました。

 

その3に続きます。

 

 

この記事を書いた人:東方明珠(とうほうめいしゅ)

東方明珠 三国志

■HN:

東方明珠(とうほうめいしゅ)

 

■自己紹介:

はじめての三国志

通称「はじさん」のはじっこライター東方明珠です。

普段は恋愛系のノベルやシナリオを書いています。

中国の歴史が大好きで、

ハンドルネームにも上海のテレビ塔の名称を拝借しています。

行き当たりばったりで中国の遺跡を巡る旅をしていましたが、

次は無錫市にある三国志のテーマパーク「三国城」に行きたいです。

 

■好きなこと(趣味):

本屋さんをはしごすること

 

■好きな三国志の人物:

孫策と周瑜

 

■幸せを感じる瞬間

自分の書いた文章に素敵なイラストを描いてもらったとき

 

■出没場所

動物園

 

この記事のデザインを担当した人:よりぶりん

よりぶりん 三国志

■HN:
よりぶりん

■自己紹介:
イラスト担当のよりぶりんです、ご存じの方もそうでない方も名前だけでも覚えて帰って下さいね。

三国志初心者の新米イラストレーターでございます。

なにとぞ温かい目で見てやってください。宜しくお願い致します

■口癖:
「すいません」 とにかく謝ったら勝ちと思っている腰ぬけです

■集めている物:
漫画本「ワンピース・龍狼伝・浦安鉄筋家族」etc

■幸せを感じる瞬間:
麻雀の牌を触っている時!お風呂に入った時!

■尊敬する人:
麻雀を日本に伝えた人(誰かわからないですが・・・)

■どうしてもこれだけは譲れないもの:
コーヒーが飲めない環境!コーヒーが無いと凶暴になります。

■何か一言:

イラストのリクエスト御座いましたらお気軽どうぞ!
メッセージサイトに頂ければ全力で落書きさせて頂きます(笑)
よりぶりんでした。

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東方明珠

中国は上海の雰囲気が好きなので、テレビ塔の「トンファンミンジュ」を名乗っています。もともと『水滸伝』の大ファンで、『三国志』に興味を持ったのは、アーケードゲーム「三国志大戦」がきっかけです。当時はゲームセンターに通いつめました!まだまだ中国史について勉強中ですが、精いっぱい面白いことを探してお伝えしたいと思っています。

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