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執筆者:kawauso

【キングダム】秦の旧六大将軍と新六大将軍を大胆予想!

この記事の所要時間: 510




政

 

漫画キングダムにおいては、いよいよ、六国の切り取りに踏み出した、

秦王政(せい)は新しい六大将軍の選定を宣言します。

強大な六国の切り取りには、同じく、武将一人で一国を平定する力を持つ、

大きな権限を有した六大将軍の選定が必要だからです。

では、新しい六大将軍は誰になるのでしょうか?

そして、旧六大将軍には誰が任命されていたのでしょうか?




そもそも六大将軍とは何の事?

王騎 キングダム

 

秦の六大将軍は、普通の将軍とどう違うのでしょう?

それは、普通の将軍が秦王の命令を受けて動けるようになるのに比べて

六大将軍は、自分の意志でいつでも戦いを開始してよいという指示を

秦王から受けているという点です。

 

通常の将軍なら、他国は秦国の状況さえ見ていれば、それでいいですが、

六大将軍は、自分の意志を持って動いているので、あたかも、

秦は7匹の龍のように変幻自在に六国を切り取り、恐怖の的になったのです。

 

もちろん、このような大きな権限は、六大将軍が決して秦には背かない

という堅い忠義と秦王の信頼が無ければ危険で与えられません。

その為に六大将軍の創設者、昭王の死後は、彼等を率いる力量のある王が現れず

六大将軍は、雲散霧消してしまったのです。



旧六大将軍には、どんな人物がいたのか?

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漫画キングダムでは、旧六大将軍で活躍していたのは、

王騎(おうき)一人でしたが、実際には、あと5名存在しました。

では、残りの5名について簡単ですが、説明しましょう。

 

・摎(きゅう)・・六大将軍で最も苛烈な戦いをする将軍です。

実は女性で、昭王の娘、あの王騎の婚約者でしたが、

強き敵を殺す事を生き甲斐とする武神、龐煖(ほうけん)に殺されます。

王騎と龐煖の因緑は、摎にまつわるものだったのです。

摎は実在の人物ですが、もちろん史実では女性ではありません。

 

白起(はくき)・・趙軍40万の投降兵を穴埋めにして殺すなど、

各地で虐殺を繰り返す残虐な将軍です。

戦略の天才ではありますが、一切の情を持ち合わせていないので

この白起のせいで秦は特に趙国に憎悪される結果になりました。

キングダムでは、大きな目をした不気味な容貌をしています。

史実でも、敵を大量に穴埋めして殺すのは同じで、最後には

味方の讒言で、自殺に追いやられています。

 

・王齕(おうこつ)・・六大将軍では一番の怪力の持ち主で、

斧を使う武将として描かれています。

漫画においては、あまり活躍シーンは無く、楚の汗明(かんめい)に手傷を負わされて

逃げたという描写がある程度です。

 

史実には、趙や韓を攻めて手柄を立てた事が記録されていますが、

活躍年代が王騎と似通っている事から、王騎と王齕が

同一人物では?という推論が古くから立てられています。

それなら漫画において、王騎が際立ち王齕が目立たない理由も

分ります、つまり王騎にキャラを喰われているのです。

 

・司馬錯(しばさく)・・キングダムにおいては、

白塗りの顔のアップがあるだけで、活躍の描写がありません。

史実では、六大将軍の中では一番の年長であるもようで、

僻地であった蜀の平定と開発を秦王に進め、秦を強くした人物です。

 

・胡傷(こしょう)・・こちらもキングダムでは文官のような

長い髯を生やした人物のイラストがあるだけです。

史実においての記述も簡素で、紀元前269年、趙の閼与を攻めて

名将、趙奢(ちょうしゃ)に撃破されて大敗しています。

以後、記録がないので、ここで死んだか処断されたのでしょう。

また、客卿という記述なので、秦人ではなく他国から秦に来て、

用いられた人であるようです。

 

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秦王政が新たに任命する六大将軍の候補は?

桓騎に 敗北

 

さて、では秦王政がもくろんでいる新しい秦の六大将軍は、

一体、誰と誰になるのでしょうか?

六大将軍候補と、見込みが薄い人で比較してみます。

 

六大将軍見込みが薄い人1 王翦(おうせん)

王翦

 

実力は、正直、李牧(りぼく)を上回るんじゃないかと思う程の知略の持ち主ですが、

密かに王位を狙うなど、六大将軍に絶対必要な忠義の点で問題アリです。

普通の将軍として、六大将軍のサポートに回るのではないでしょうか?

 

六大将軍見込みが薄い人2 壁(へき)

壁

 

秦王政が、まだ呂不韋の下で抑え込まれている頃からの忠臣で、

何気に出世している壁のあんちゃんですが、

忠義には問題なしとしても、武略と知略では他の武将に見劣りします。

六大将軍には、届かないでしょう。

 

六大将軍見込みが薄い人3 騰(とう)

騰

 

武力も知力も、ものすごいのですが、長年、王騎の副官という事から見て

ポーカーフェイスからは分りませんが、結構な年齢だと思います。

当人はギャグで「天下の大将軍」と言っている事から、なんだかんだで

野心はありそうですが、就任直前で戦死しそうなイメージがあります。

そして、次点だった信が繰り上がりで六大将軍に滑り込み、

騰の分まで張り切るというストーリーの方が盛り上がりそうです。

 

関連記事:騰(とう)は実在したの?史記に全く記されてない謎の天才将軍

 

六大将軍見込みが薄い人4 桓騎(かんき)

桓騎

 

元、野盗で、卑劣な戦術も平気で使う人物です。

下僕出身の信は嫌いではないと言いつつ、その正攻法は評価しません。

「勝負は勝つ事が全て」を地でいく男なのです。

 

合従軍が函谷関を包囲した時には、海のような敵軍に混ざり、

奇襲を掛けて韓の将軍成恢(せいこう)を斬るような大功を挙げています。

 

ただ、余りにも残忍な戦術は旧六大将軍の、白起を連想させ、

政は桓騎を六大将軍にはしないような気がします。

 

関連記事:桓騎(かんき)だけではない古今東西の残虐な戦術

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六大将軍候補1 信(しん)

信

 

これは主人公でもありますから、外せないでしょう。

ただ、六大将軍に任命される前に一波乱はあると思います。

私の予想では、本来、就任する筈の騰が戦死して

信が繰り上げになるのでは?と考えています。

 

関連記事:信ってどんな人?キングダムの主人公は史実が少ない謎多き人物

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六大将軍候補2 蒙武(もうぶ)

蒙武

 

元々は自分勝手さが余るイノシシ武者でしたが、

王騎の死に直面して自分を見つめ直す機会を得て、

武将として一回り大きく成長しました。

対楚戦でも、汗明(かんめい)を斬るなど、大手柄を挙げています。

かつて、六大将軍だった王齕は汗明に手も足も出なかったという

点から見ても新六大将軍に一番近いのでは?と思えます。

 

六大将軍候補3 王賁(おうほん)

王賁

 

曲者の王翦の息子で、秦では代々将軍を務める王氏のプリンス。

あの王騎も王氏の傍流という事で、王賁の重圧は凄まじいモノがあります。

つまり有能で当たり前、少しでもしくじれば排除される立場なのです。

しかし、王賁は、その理不尽な重圧をプライドの高さとストイックな

修行で切り抜けて、信のライバルと言える存在です。

 

著雍争奪戦では槍の達人である魏の紫伯(しはく)と一騎打ちで戦い、

当初は圧倒されましたが、3日目では逆転し討ち取りました。

何より若く、今後も伸びが期待できるので、六大将軍の有望株です。

 

関連記事:【キングダム ネタバレ注意】秦・中華統一後、王賁(おうはん)は今後どうなる?

 

六大将軍候補4 羌瘣(きょうかい)

羌瘣

 

現在は、飛信隊の中で3000名を率いて戦っていますが、

その武術も戦術眼も、秦の将軍達に引けを取るものではありません。

政が信達を殺すような指令を出さない限りは、背く事もないですし、

何より、信、河了貂と同じく、政が苦労している時期からの付き合い

でもあります、或いは、信より先に六大将軍に命じられ、

信を嫉妬でムキーとさせるでしょう。

 

信「ちょっと待て!どうしてお前が

俺より先に六大将軍なんだよォ!!」

 

羌瘣「騒ぐなサル、ただの実力の差だ・・」

 

信「なんだと、チビ助!今、ここで、

どっちが上か決着つけるかコラァ!」

 

羌瘣「・・・・・・・ガキめ」

 

信「ムキーーーーーーーーーッ!!」

 

関連記事:キングダムの羌瘣(きょうかい)は実在したの?飛信隊の美女にはモデルが存在した!

関連記事:【キングダム時代考証】漫画の描写は嘘?ホント?キングダムの史実による歴史考証

 

 

キングダムライターkawausoの独り言

kawauso 三国志

 

新、六大将軍と言っても、本当に六名とは限らず、

もしかしたら7名になるかも知れませんし、

まだ出てきていないキャラクターが一気にメジャーになり、

六大将軍に収まるかも知れません。

 

その意外性がキングダムの面白さでもありますからね。

 

いずれにしろ、主人公信は、そう簡単には

六大将軍には成れなさそうですね。

(画像引用元:キングダム-英雄の系譜-

 

 

 

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どうも、kawausoでーす、好きな食べ物はサーモンです。
歴史ライターとして、仕事をし紙の本を出して大当たりし印税で食べるのが夢です。

もちろん、食べるのはサーモンです。

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