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張飛の妻は13歳!名門夏侯氏の娘、夏侯夫人

張飛のヨメ




張飛

 

桃園(とうえん)で義兄弟の(ちぎ)りを交わした

劉備(りゅうび)関羽(かんう)張飛(ちょうひ)

 

その末弟・張飛は暴れん坊で有名ですよね。

 

すぐに頭に血が上り、

ムカついた相手はボコボコ。

最悪の場合は血祭りにあげてしまうほどバイオレンス。

 

あまりにエキセントリックな振る舞いをするものですから、

劉備関羽に諫められ、

シュンとしてしまうこともしばしば…。

 

猪武者とも思える彼の豪快な戦いぶりは、

大変痛快ですが、

女性からはドン引きされそう…。

 

女性とは縁遠そうな彼ですが、

ちゃんと奥様がいらっしゃったようですよ。

 

果たして、張飛に娶られたその女性とは…?

 

はじめての三国志全記事一覧はこちら

関連記事:どうして張飛は士大夫に卑屈なの?

関連記事:張飛の武勇って一万人と一緒だったってマジ!?

 

 

Boy meets girl…?

張飛の妻・夏侯夫人

 

劉備は留守中に呂布(りょふ)によって徐州を追われ、

曹操(そうそう)の元に身を寄せます。

 

そして、何とか共に呂布を討ち取り、

束の間の平穏を得た曹操と劉備でしたが、

献帝董承(とうしょう)曹操討伐の密命を下します。

 

董承は劉備を見込んで

その計画に加えようと考えます。

 

そんな暗雲が立ち込める中、

2人の男女が出会ったのでした。

 

張飛がぶらぶらと野山を歩いていると、

薪を拾い集める少女に出会います。

 

これを目にした張飛は

その少女に一目惚れ。

少女を連れて帰ることにします。

 

半分くらい(さら)ったようなものなのでしょうか…?

 

そして、その少女の話を聞いてみると、

なんと曹操の親族でもある

あの夏侯家(かこうけ)の娘なのでした!

 

これを知った張飛はさらに喜んで

彼女を妻に迎えたいと考えます。

 

しかし、その2人の仲を引き裂こうとするかのように、

あの事件が起こるのでした…。

 

 

曹操暗殺計画が露わに…

曹操暗殺計画

 

献帝の密命を受けた董承の誘いを受け、

劉備は曹操暗殺の片棒を担がされます。

 

全ては献帝のため、

漢王朝再興のため…!

 

そう自分に言い聞かせますが、

恩を仇で返すことになり、

心苦しかった劉備。

曹操暗殺を叫ぶ

 

暗殺計画もいよいよ現実味を帯びてきた頃、

幸か不幸か劉備は袁術(えんじゅつ)討伐のため

徐州に派遣されます。

 

ところが今度は

劉備の元に董承その他諸々、

曹操暗殺計画に加わった者たちが

曹操に殺害されてしまったとの知らせが舞い込んできます。

 

自らもその計画に一枚噛んでいた劉備は、

曹操によって殺されてしまうことを恐れ、

袁術は既に病死したのにもかかわらず、

徐州に留まりました。

 

夏侯氏を連れてきていた張飛も、

曹操との関係を修復することは

もはや不可能だと悟ります。

 

そして、

魏の家族のことは忘れて

自分と一緒になって蜀の女になるように

夏侯氏を強く説得したのでした。

 

波動の時代を生きた先人たちから学ぶ『ビジネス三国志

ビジネス三国志  

後の蜀皇后を出産

劉禅

 

張飛の妻となり、

蜀の女として生きることを決意した夏侯氏。

 

戦いに明け暮れる張飛とも

うまく関係を築けていたようで、

1人の女児に恵まれます。

 

この女の子は後に

蜀の二代目皇帝・劉禅に嫁ぎ、

皇后となりました。

 

桃園で義兄弟の契りを結んだ義兄弟の

息子と娘が結ばれるなんて

なんてロマンティックなんでしょう…!

 

ちょっとしたラブコメ要素を感じなくもないですよね。

 

夏侯淵の死を悼む夏侯氏

夏侯淵を倒す法正

 

夏侯淵(かこうえん)の姪っ子でもあった夏侯氏。

 

神速で名を馳せたその叔父も、

定軍山の戦いで蜀軍に討ち取られてしまいます。

 

これを聞いた夏侯氏は、

その死を悼んで

自ら夏侯淵の遺体を埋葬したいと願い出ます。

 

魏を捨てて蜀に嫁いだといっても、

やはりその血縁者への情までもを

斬り捨てることはできなかったのですね。

 

夏侯覇が頼ってきた!

司馬懿から逃れて亡命する夏侯覇

 

ある日、魏から夏侯覇(かこうは)が蜀に降ってきます。

 

夏侯覇はあの夏侯淵の息子で、

他の兄弟と比べても大変優秀であるといわれていました。

 

そんな夏侯覇ですが、

司馬懿(しばい)と政権を争っていた曹爽(そうそう)司馬懿の手にかかり、

また、親族である夏侯玄(かこうげん)までもが司馬懿に呼び出しをかけられ、

更にはそりの合わない郭淮(かくわい)夏侯玄の代わりに

征西将軍をつとめることになったということで、

魏での居心地が悪くなっていました。

 

このまま魏にいては、

司馬懿によって自分も殺される…!

 

そう思った夏侯覇が頼ったのが、

従妹である張飛の妻・夏侯氏でした。

夏侯覇

 

蜀は皇后の血縁者であるという夏侯覇を手厚くもてなし、

夏侯覇もそれに応え、車騎将軍として姜維(きょうい)と共に

魏の王経(おうけい)を大いに破る活躍を見せたのでした。

 

蜀の女となっても、

生家である夏侯家を愛した夏侯氏。

乱世を生き抜いた女性の中でも、

理想的な生き方をした女性と言えるのではないでしょうか。

 

※この記事は、はじめての三国志に投稿された記事を再構成したものです。

 

元記事:夏候夫人|張飛の妻は、夏候淵の姪だった?

 

はじめての三国志:全記事一覧はこちら

関連記事:夏侯覇(かこうは)の妻は誰だったの?蜀に亡命した魏の夏侯一族

関連記事:夏侯覇(かこうは)ってどんな人?夏侯淵の息子でもあり蜀に亡命した勇将

 

登場人物全員が悪!悪人のお祭り騒ぎ!
李傕・郭汜祭り

 

はじめての三国志 編集部

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