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監修者
kawauso 編集長（石原 昌光）
「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。
コンテンツ制作責任者
おとぼけ（田畑 雄貴）
PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。
この記事の目次
キングダム698話ネタバレ予想「李牧が息を吹き返す」
秦軍が虐殺について弔意を示している間に、邯鄲は平陽と武城を抜かされる危機を回避しつつ、青歌の李牧と司馬尚に話をつけて、こちらに引き込む事が可能になります。
あるいは郭開の事なので、廃した太子嘉を助命した上で秦軍の攻撃を受けそうな都市に配置し、李牧や司馬尚が助けないといけないような状況をつくるかも知れません。
このお膳立てで李牧復帰の準備は整い、同時に桓騎が敗北する道筋も明らかになります。
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—熱き『キングダム』の原点がココに—
キングダム698話ネタバレ予想「桓騎の復活」
更迭された桓騎は翌年に大将軍の地位に復帰し、今度は上党に進軍して太行山を越え宜安と赤麗を破って邯鄲の奥深く侵攻。ここで幽繆王は李牧に出動を命じ桓騎が討たれるという事になるでしょう。
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キングダム698話ネタバレ予想「ケジメを取る秦王政」
李牧は桓騎を討った上に、虐殺を受けた怒りを原動力に、さらに侵攻してきた秦の将軍を敗北させ、領土を取り返しますが、ここまでを含め秦王政は、自分が虐殺を止められなかったからだと後悔します。
そして、秦の天下統一プランを変更し、改めて韓にターゲットを定めるかも知れません。秦王政の政策変更に関係するのが韓からやってきた韓非子かも知れず、その辺りがどうなるのかはよく分かりません。
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キングダム（春秋戦国時代）ライターkawausoの独り言
今回は秦王政が桓騎をいかに御仕置きするかについて考えてみました。
キングダムにおける嬴政の性格から考えて、自らを処罰せずに桓騎だけを罰するというのは考えにくいので、第一には虐殺した趙兵について弔いをし、次に桓騎を更迭して咸陽に送還し、さらに今回のケジメを取り、スピードが勝負の中華統一事業を遅らせて自重する構えを見せるというのが王道主人公漫画的な流れかと思います。
歴史的にも、桓騎が扈輒を殺した後に、1年弱、年表にブランクがあるので、それを上手く使用して漫画と史実の整合性を狙うのではないでしょうか？
前回記事：キングダム697話ネタバレ虐殺ダメ絶対！「将軍の役目」レビュー考察
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