よかミカンの三国志入門
濡須口の戦い




はじめての三国志

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42話:袁紹には悪夢、顔良、文醜が関羽に斬られる




袁紹が宦官を惨殺に行く

 

西暦200年、それまで曹操(そうそう)とは小康状態を保っていた

華北の雄袁紹(えんしょう)は、ついに重い腰を上げ、

曹操(そうそう)の討伐に向かいます。

 

その兵力は17万人、一方の曹操(そうそう)は15万人を動員しました。

袁紹(えんしょう)軍は、手始めに黄河を挟んで対岸にある白馬を守る

曹操(そうそう)軍の劉延(りゅうえん)に襲いかかりました。

 

前回記事:41話:いつかは去りゆくと知っていながら関羽を厚遇した曹操




攻撃の先鋒隊を務めた顔良(がんりょう)

顔良&文醜

 

その攻撃の先鋒を勤めたのが袁紹軍随一の猛将顔良(がんりょう)でした。

曹操(そうそう)軍が、顔良(がんりょう)の苛烈な攻撃に耐えている時に、

関羽(かんう)は、赤兎馬に跨り、青龍堰月刀を引っ提げて

顔良(がんりょう)の前に立ち塞がります。




関羽(かんう) vs 顔料(がんりょう)

関羽 男だち

 

「何を小癪な、そこをどかぬかーー!!」

 

顔良(がんりょう)が押しまくっている余勢を借りて、

関羽(かんう)に突進した瞬間、、

 

顔良(がんりょう)の首は、血煙をあげて遥か上空に跳ね上がっていました。

関羽(かんう)は、これを造作もなく拾い上げて袁紹(えんしょう)軍の将兵に見せます。

 

総大将が討ち取られてパニックになった袁紹(えんしょう)軍は総崩れになり、

白馬の劉延(りゅうえん)は窮地を脱しました。

 

 

袁紹(えんしょう)2枚看板の文醜(ぶんしゅう)を派遣

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顔良(がんりょう)が斬られた事を知った袁紹(えんしょう)は、

直ちに顔良(がんりょう)の親友で武勇は顔良(がんりょう)に

勝ると言われる文醜(ぶんしゅう)を派遣します。

 

 

文醜(ぶんしゅう)は崩れた兵力を立てなおし、黄河を渡って

延津(えんしん)という土地に軍を集結させようとします。

 

そこに曹操(そうそう)軍の、張遼(ちょうりょう)、

そして徐晃(じょこう)が向かってきます。

 

流石は文醜(ぶんしゅう)、顔良(がんりょう)を上回る力で

二人の将軍と互角に打ち合い、全く引けを取りません。

 

その時、白馬から急いで、延津(えんしん)まで戻ってきた武将がいました。

そう関羽(かんう)です、律儀なモノで徐晃(じょこう)や

張遼(ちょうりょう)の応援に来たのです。

 

関羽(かんう)加勢する

関羽神様

 

「貴様が関羽か?友の仇、討たせてもらうぞ、うおおおお!!!」

 

関羽(かんう)を見るや、文醜(ぶんしゅう)は激怒して矛を振りまわし、

突進してきます。

 

しかし、関羽(かんう)は全く怯まず、それを難なくかわし

気合い一閃、青龍堰月刀を打ち下ろしました。

 

その勢いの凄まじさに文醜(ぶんしゅう)は支えきれず、背中を見せて逃げます。

ところが赤兎馬を駆る関羽(かんう)に追いつかれ背後から真っ二つに斬られました。

 

「ひえええ、何という強い武将だ、、」「逃げろ皆殺しにされるぞおお」

 

文醜(ぶんしゅう)が討ち取られたのを見た袁紹軍兵は

先を争って黄河に飛び込み、その後を曹操(そうそう)軍は、

簡単に追い詰めて殲滅してしまいました。

 

 

 前哨戦は曹操(そうそう)軍の勝利

曹操 油断

 

こうして、曹操(そうそう)対袁紹(えんしょう)の前哨戦は、

関羽(かんう)の大活躍により、曹操(そうそう)軍の大勝利となったのです。

 

関羽(かんう)は義兄弟の劉備(りゅうび)が袁紹(えんしょう)軍にいること知る

曹操は関羽をGET

 

関羽(かんう)は、この時の戦いで劉備(りゅうび)が鄴という

袁紹(えんしょう)の支配都市に居る事を知り顔良(がんりょう)、

文醜(ぶんしゅう)の二将を斬った事で恩は返したと考え、

曹操(そうそう)の下を離れる事になります。

 

因みに三国志の正史では関羽(かんう)が斬ったのは顔良(がんりょう)だけで

文醜(ぶんしゅう)は斬っていないとされています。

 

耳で聞いて覚える三国志

 

次回記事:43話:孫策、後事を孫権に託して病没する




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■自己紹介:

どうも、kawausoでーす、好きな食べ物はサーモンです。
歴史ライターとして、仕事をし紙の本を出して大当たりし印税で食べるのが夢です。

もちろん、食べるのはサーモンです。

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