架空戦記
ビジネス

はじめての三国志

menu

はじめての変

【曹操孟徳の心に残る名言】法を制して自らこれを犯さば、何をもって下を帥いん

この記事の所要時間: 355




曹操

 

今回は三国志の覇王である曹操(そうそう)がミスを犯してしまった時、周りに言った名言です。

彼は様々な突発的なアクシデントにも冷静に判断し、即座に対応して能力に秀でていました。

また自らのミスを認めけじめをしっかりとつけるリーダーです。

今回の名言は曹操の冷静な判断力を現した名言となっております。



軍の規律を重んじる

曹操02

曹操は若い時から独立勢力として戦っておりました。

しかし連戦に次ぐ連戦で兵力や兵糧は不足しており、民心も不安定でした。

そのため戦場に進軍するときは軍の規律を一番に重んじ、民心の安定を図っておりました。

彼は戦場に向かうときなるべく、農産物を育成している畑の近くを避けて進軍していました。

しかし、避けられない場合も発生します。

その時「麦や農作物を踏みつける者は、何者であろうと許さん」と厳命を降します。

この言葉を聞いた兵士や部下はみんな馬を降りて歩いて進軍します。

 

関連記事:意外!?金持ちの息子の曹操は貧乏症だった?

関連記事:キングダム時代に活躍した法家 商鞅と韓非はどんな人?

関連記事:キングダムの時代に開花した法家の思想



曹操の馬が暴走

曹操

 

曹操は厳命を降し、進軍を続けます。

しかし曹操の馬が突然暴走し、麦畑に向かって突進して麦や農作物を踏みつけるのです。

曹操は先ほど軍全体に厳命を降したばかりであったのに自ら破ってしまった事で、恰好が付かなかったでしょう。

そんな時に彼の名言が飛び出します。

 

関連記事:そんなカバな!!赤兎馬はカバだった?関羽は野生のカバに乗って千里を走った?(HMR)

関連記事:【歴代名馬史上最強戦】赤兎馬と騅ではどっちが凄い?

関連記事:赤兎馬(せきとば)が活躍できたのは武霊王のおかげ

関連記事:衝撃の事実!赤兎馬の子孫が判明!?

 

その時歴史に名言を残した

表情 曹操03

 

曹操は自ら定めた法を破ってしまったため、

側近に「自分で作った法を破ってしまった。俺に罰をくだせ。」と命令を出します。

しかし側近は「古来。リーダーが自ら作った法を破ってしまった場合、罰を与える事は出来きません」と伝えます。

その時曹操は歴史に名言を残すのです。

曹操は側近に対して「法を制して自らこれを犯さば、

何をもって下を帥いん(ほうをせいしてみずからこれをおかさば、

なにをもってしたをひきいん)」と言います。

この名言の意味は「自分で法をつくった法を自ら破ってしまっては、部下が付き従うはずがない。」と側近に言います。

 

自らに罰を与える

表情 曹操01

 

曹操はこの名言を側近に行ったあと剣を抜き、自らの髪を切り取ります。

そして部下の前で膝まずいて「これで許してくれ」と言います。

側近や部下、兵士達は自らに罰を与えた姿を見て、感動します。

 

関連記事:儒教が引き金?外戚と宦官の対立はなぜ起こったのか

関連記事:美髯公とは何?ヒゲを見るだけで三国志がわかる!男のシンボル『ヒゲ』はどこから来てどこへ行くのか。

関連記事:三国志好きならニヤリとできる!諱、字、一番多い姓、珍しい姓を紹介しちゃいます♪

 

家臣の意見を聞かず遠征を敢行

烏桓

 

曹操は宿敵袁紹を倒し、河北を統一します。

しかし袁紹の息子である袁氏兄弟は北方の幽州に勢力を張っていた鳥桓族に保護されます。

曹操は袁氏兄弟の息の根を止めるため自ら鳥桓族討伐を決意。

しかし家臣たちは「殿。果てしなく遠い幽州の気候は、

極寒で厳しい所です。また遠征時の食糧にも問題が出てくるため、様子を見ましょう」と反対します。

曹操は彼らの反対を無視して、遠征を敢行します。

 

【次のページに続きます】

 

関連記事:曹操、生涯最大の苦戦 白狼山の戦い|烏桓討伐編

関連記事:曹操 生涯最大の苦戦 烏桓討伐|完結編

関連記事:羌・鮮卑・烏桓だけではない!南の異民族を徹底紹介

関連記事:郭嘉(かくか)の死因は結核だった?【はじさん臨終図巻】




ページ:

1

2

関連記事

  1. 蒋琬(しょうえん)ってどんな人?孔明の後継者として蜀の安定を図っ…
  2. キングダムの時代に開花した法家の思想
  3. 【孔明死後の三国志に詳しくなろう】司馬師打倒の兵をあげた毌丘倹の…
  4. 思わずホロリ!曹丕の妻・甄氏(しんし)の人情に訴え掛ける名エピソ…
  5. 【三国志の新事実】マジで!?蜀の天才丞相・諸葛孔明が沢山いた!
  6. 【軍師連盟】司馬懿は電光石火の行軍が得意だった?
  7. 蜀ファンに衝撃!実は関羽は劉備の部下ではなく群雄(同盟主)だった…
  8. もし曹植が魏の初代皇帝になったらどうなったの?【if三国志】

google検索フォーム

過去記事を検索できます

ピックアップ記事

おすすめ記事

  1. 三国志時代のペット事情が興味深い!陸遜の孫も犬を可愛がっていた!
  2. 【シミルボン】かつて三国志は今とは似てもにつかない荒唐無稽な話だった
  3. びっくりするような遅咲き!天下の賢者 太公望
  4. 曹丕のいじめ・パワハラに悩まされた被害者たちを紹介
  5. 116話:劉備、失意の中白帝城に没す!
  6. 陸遜(りくそん)は孫権配下の前は何をしていたの?

三國志雑学

“広告募集"

はじめての三国志の書籍情報

朝まで三国志 三国志最強のワルは誰だ (桃園出版 三国舎)

著:kawauso 価格480円
※Kindle読み放題対応

ピックアップ記事

おすすめ記事

実は面倒くさい性格?関羽のクレーマー事案を紹介 范雎(はんしょ)とはどんな人?平民から秦の宰相まで上り詰め、恩と復讐を忘れなかった苦労人 【週間まとめ】はじめての三国志ニュース33記事【1/16〜1/22】 【キングダム】昌平君と媧燐は生き別れの姉弟?そこから導かれる悲しい最後 楽天koboにて『#君主論』の販売を開始しました。 三国志地図|中国にも九州があった?州について分かりやすく解説 黒田官兵衛は本当に息子の活躍を苦々しく思っていたの? なんじゃこりゃ?とツッコみたくなる三国志時代の職業別ユニフォーム

おすすめ記事

  1. 何進(かしん)とはどんな人?天下騒乱のきっかけを作った大将軍
  2. 曹操のテストを見事クリアした王族・劉曄(りゅうよう)の逸話
  3. 許褚はどんな顔をしていたの?三国志のそもそも論
  4. 朱儁(しゅしゅん)とはどんな人?董卓を恐れずに反対意見を述べた人物
  5. 袁紹に殺された2000人以外にも歴代の皆殺しに注目してみた。ちょっぴり不謹慎
  6. 清洲会議(きよすかいぎ)って何なの?実は天下統一への重要局面を会議していた!
  7. 賈詡に学ぶベストな転職の方法
  8. 【おんな城主・井伊直虎を見逃した方へ】第22話「虎と龍」の見どころ紹介

はじさん企画

李傕祭り
帝政ローマ
広告募集
HMR
ライフハック
君主論

ビジネス三国志
春秋戦国時代
日常生活
曹操vs信長
架空戦記
ライセンシー
北伐
呂布vs項羽
編集長日記
はじめての三国志TV
PAGE TOP