キングダム
濡須口の戦い




はじめての三国志

menu

三国志の雑学

趙雲子龍は何歳だったの?五虎大将軍の年齢に迫る!

この記事の所要時間: 39




呂布VS劉備三兄弟

 

三国志のお話のなかでの花形はやはり戦場で活躍する武将たちです。

武力自慢の猛者たちが数多く登場します。

養父すらも平気で裏切ることで異彩を放っている呂布(りょふ)は、

三国志史上最強の武将と云われています。

それに続くのは劉備(りゅうび)の義弟、関羽(かんう)張飛(ちょうひ)

 

はじめての三国志全記事一覧はこちら

関連記事:【新企画】朝まで三国志を開催!夜22時~朝6時までノンストップ特別企画!




個性豊かな三国志の武将たち

顔良&文醜

 

他にも魏の許褚(きょちょ)張遼(ちょうりょう)

呉の太史慈(たいしじ)甘寧(かんねい)

西涼の馬超(ばちょう)や荊州の魏延(ぎえん)

袁紹配下の顔良(がんりょう)文醜(ぶんしゅう)など腕自慢たちがひしめきあっています。

君主でも孫策は別格の武勇を誇っていました(馬超も一時期は君主でしたが)

もちろん三国志ファンにはそれぞれの「推し将」がいて、

誰が誰より強いという話題は尽きることもなく、結論もなかなか出ません。

 

関連記事:顔良と文醜の裏話、顔良って実はいい奴?

関連記事:【特別企画】関羽の最強の噛ませ犬は誰か?最強決定戦!!




名将・趙雲(ちょううん)

五虎大将軍 趙雲

 

三国志のなかで「人気のある武将」といえば、やはり蜀の趙雲があげられます。

実際、趙雲が好きという話はよく聞きますが、趙雲が嫌いだという話はほとんど聞きません。

プロ野球でいうところの広島カープの前田智徳のような存在ですね

(昔過ぎて知らないかもしれませんが、あのイチローが憧れた選手です。現解説者)

とにかく渋く、強く、かっこいい。そして謙虚ででしゃばらず、いつも冷静沈着。

これは人気があるのもうなずけます。

趙雲が失態を犯したとか、ぼろ負けしたとか、聞いたことないですもんね。

逆に味方が崩れても趙雲は最後まで踏ん張ったというイメージが強いです。

 

 

趙雲と劉備の関係

劉備 趙雲 再開

 

蜀を建国した劉備といえば、義兄弟の契りを交わしていた関羽張飛を真っ先に連想します。

関羽張飛ともに劉備の旗上げ以来の同志です。

趙雲は後から劉備の配下になっています。西暦200年ごろだとされています。

その前から劉備と趙雲は面識がありました。

劉備は北の雄・公孫瓚の客将のようなことをしていた時期があり、当時の趙雲は公孫瓚の配下でした。

つまり趙雲は公孫瓚が滅んでから劉備に従ったのです。

ここは関羽張飛との大きな違いでしょう。

趙雲は劉備軍にしてみると新卒生え抜きではなく「中途採用社員」だったわけです。

関羽や張飛が劉備の義兄弟であるのに対し、

どのような活躍をしても最後まで同じような関係になれなかったのはそのためです。

 

関連記事:趙雲の妻、孫夫人がお茶目すぎる!ほんのいたずらが夫を殺す羽目に!

関連記事:これは不公平!趙雲が五虎将軍でドンケツの理由とは?格差の現実を徹底分析!

 

劉備と関羽・張飛の年齢

桃園兄弟

 

三国志の登場人物でも、素性がはっきりしているものしか生まれの年はわかりません。

例えば劉備は西暦161年の生まれです。周瑜が西暦175年。

馬超は西暦176年です。そして諸葛亮孔明は西暦181年となります。

実は関羽や張飛ですら、生まれははっきりとしていないのです。

ただ、劉備と義兄弟の契りを交わし、義弟となったエピソードから、

関羽は西暦162年以降の生まれ、張飛はさらにその後とされています。

黄巾の乱が発生し、国を憂いて劉備は旗上げし、関羽・張飛と桃園結議をしたと云われていますから、

西暦184年にはそれぞれある程度大人だったことになります。

ただし、劉備が必ずしも年長だったとは限りません。

主を劉備と定めるにあたり関羽が義弟となっただけで、

実は関羽の生まれは西暦161年より前かもしれないのです。

民間伝承の三国志には、この桃園結義の義兄弟決めは、

じゃんけんで……いや、桃の木に一番高く飛びついたもので決めたとされています。

タイムマシンでもない限り、関羽や張飛の生まれはもうわかりません。

 

関連記事:【衝撃の事実】実は三国志には桃園の誓いなんてものは無かった

関連記事:蜀が好きな皆さんへ!五分で分かる桃園の三兄弟の逸話を紹介

 

趙雲の年齢の謎

趙雲と孫夫人

 

もちろん趙雲の生まれもまた不明です。

一説には劉備と同じ歳だったとか、劉備よりも年上だったという話もあるぐらいです。

イメージとして年齢順に並べると劉備→関羽→張飛→趙雲の順です。

関羽よりも年長の趙雲は想像しにくいですね。

実際に関羽も趙雲のことは弟のように思っているというセリフがありました。

年上の相手を弟と考えるのはちょっと難しい話です。

西暦170年あたりの生まれが一番イメージ通りかもしれませんね。

ただし、西暦227年の魏との戦いで活躍した趙雲は、

味方から「70歳とは思えぬ働き」と賞賛されていますから、

その話を鵜呑みにすると、趙雲の生まれは劉備よりも早いことになります。

果たしてどうなのでしょうか。

 

三国志ライター ろひもと理穂の独り言

ろひもと理穂

 

「若武者」のイメージの強い趙雲。

いつまでも若く壮健でいてほしいという願望がファンにはあります。

私が趣味で執筆している「袁術異聞伝」では、

思い切って趙雲を孫策周瑜と同世代にしてみました。

15、16歳から第一線でバリバリ働いていたという想定です。

趙雲らしい。のは、やっぱりこれぐらいではないでしょうか。

皆さんはどうお考えでしょうか。

 

関連記事:趙雲は何で桃園義兄弟ではないのか?

関連記事:そんなカバな!!赤兎馬はカバだった?関羽は野生のカバに乗って千里を走った?(HMR)

 

—古代中国の暮らしぶりがよくわかる—

 




 

ろひもと理穂

ろひもと理穂

投稿者の記事一覧

三国志は北方謙三先生の作品が一番好きです。

自分でも袁術主役で小説を執筆しています。ぜひこちらも気軽に読んでください!

好きな歴史人物:

曹操、蒲生氏郷

何か一言:

袁術は凄いひとだったかもしれませんよー!!

関連記事

  1. 人の見栄がビジネスチャンス!後漢で繁盛した秘商売とは?
  2. 典韋と弁慶の共通点を探してみたら意外な事実が判明!?
  3. 【大胆仮説】孫登と孫慮が生きていれば呉が天下を統一した!?
  4. ホウ徳の叩き上げ人生録!関羽に降伏せず忠義の人と讃えられた関中の…
  5. 関羽は本当に忠義の士だったの?三国志のタブーに挑む!
  6. 科挙の参考書に載った諸葛亮のヘタうま名文
  7. 【赤壁の戦い】なぜ曹操は天下分け目の大戦に負けたの?
  8. 呉が蜀を作った!費禕が蜀の宰相になれたのは孫権のおかげだった?

google検索フォーム

過去記事を検索できます

ピックアップ記事

おすすめ記事

  1. 賈南風(かなんぷう)とはどんな人?司馬衷の妃となって晋王朝を滅亡の淵に叩き込んだ悪女
  2. 【桓騎 vs 慶舎】黒羊の戦いは史実にあるの?本当にあった戦いなの?
  3. え?そうだったの!?西遊記の目的はお経を取る事では無かった?
  4. 王昭儀列伝|曹操に最も寵愛された女性
  5. 【キングダムに描かれない】秦の時代の貧困のリアルを追ってみる
  6. 月刊はじめての三国志2018年10月号 (桃園出版 三国舎)を出版しました

三國志雑学

“はじめての三国志150万PV" はじめての三国志コミュニティ総合トピック
“広告募集"

はじめての三国志 書籍情報


著:kawauso 価格480円
※Kindle読み放題対応

ピックアップ記事

おすすめ記事

呉の諸葛恪が目指した政治は孔明のパクリだった!? 【意外】古代中国では犬や山猫が鼠を捕っていた? 島津斉彬は日蓮正宗に帰依していたの? 【春秋戦国時代】時代の主人公であった魏の文侯の厳選エピソード 三国志演義の「卵」登場シーンとピータン豆腐の作り方 信濃守護職就任と武田晴信の出家 【時代の先導者】父に嫌われていた孟嘗君・田文は○○がきっかけで父の跡を継ぐことになった 【三国志ライフハック】司馬懿に見習い 勝ちパターンを生み出せ!

おすすめ記事

  1. 現代ビジネスマンの必携の書?兵法書『孫子』とその作者について
  2. 【キングダム】王賁の子孫はついに○○になっちゃったってホント!?
  3. 孫権の後を継ぐのは私なんだから! 孫家のドロドロした後継者問題
  4. コミュニティ機能アップデートのお知らせ(10月20日実施)
  5. 週刊ビジネス三国志 vo2都合の良い情報はよくよく注意して確認せよ
  6. 蜀の二代目皇帝・劉禅とケンシロウの共通点
  7. 【三国志の分岐点】最大のチャンスを見逃してしまった曹操のミス
  8. 呂布の娘呂玲綺は貂蝉の娘なの?

はじさん企画

袁術祭り
李傕祭り
帝政ローマ
広告募集
まだ漢王朝で消耗してるの?
HMR
ライフハック
君主論

ビジネス三国志
春秋戦国時代
日常生活
曹操vs信長
架空戦記
ライセンシー
北伐
呂布vs項羽
編集長日記
はじめての三国志TV
“曹操孟徳" “黄巾賊" “赤壁の戦い" “THE一騎打ち" “夷陵の戦い" “kawausoのぼやき記事" “よかミカンのブラック三国志"
“水滸伝"
PAGE TOP