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中国三大悪女に名を連ねた劉邦の妻・呂雉(りょち)とはどんな人?とても怖い実話

この記事の所要時間: 552




太后

 

三国志には貂蝉(ちょうせん)を始め、傾国の美女はたくさん登場しますが、

悪女と呼ばれる程度でした。

今回紹介するのは三国志に出てくる悪女より100倍悪い

中国三大悪女の一人が登場します。

 

中国三大悪女とは唐の武則天。清の西太后。

そして呂雉(後の呂后)の三人です。

彼女は劉邦(りゅうほう)の妻として、支え続けた奥さんですが、

彼が亡くなると豹変します。

漢の国を建てた功労者を次々と殺害。

また劉邦の側室を殺し、自らの息子も彼女の豹変ぶりに、ショックを受け、若くして亡くなります。

その後新たな皇帝を擁立しますが、気にくわなかったため、殺害。

そしてついに自らが皇帝のような振舞いを見せる、物凄い女性です。

 

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劉邦と結婚する

劉邦

 

呂公は沛に行った時、劉邦を一目見て気に入り娘を嫁がせます。

この時、劉邦に嫁いだのが、若かりし呂雉です。

彼女は後年見せた野心と嫉妬の塊のような激しい女性

ではありませんでした。

いつも遊び歩いている夫・劉邦の代わりに、彼の実家を手伝う

しっかりとした女性でした。



項羽に捕えられ捕虜になる

項羽と劉邦

 

始皇帝が死に各地の豪族が反乱。

中華は天下統一以前の状態に戻ってしまいます。

劉邦も地元の沛県で独立。

呂雉は劉邦が各地を転戦しているため、

父親や息子らと共に夫の留守を守っておりました。

呂雉は風の噂で劉邦が項羽の本拠地彭城を陥落させたと聞きます。

彼女は夫の勝利を喜びもつかの間、項羽によって劉邦は敗北したと知ります。

その後呂雉や劉邦の父親は項羽の軍勢に捕えられ

捕虜にされてしまいます。

 

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初代漢帝国の皇后へ

劉邦

呂雉は項羽の捕虜となりますが、不自由な暮らしもなく、

丁寧な扱いをされながら過ごします。

項羽の元でのんびりと暮らす事二年後、呂雉はようやく捕虜から解放。

彼女は劉邦の父と共に2年ぶりに劉邦の元へ帰ります。

その後項羽は劉邦に滅ぼされ、天下統一を果たします。

劉邦は天下統一をすると国号を「漢」とし、皇帝になります。

そして、今まで苦労欠けた妻呂雉を皇后にたてます。

 

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劉邦の後継を巡って争い勃発

劉邦

 

漢の国内は天下統一後も各地で反乱が頻発。

劉邦は反乱を平定するため、自ら出陣する事が多く、

首都である長安に居る事はほとんどありませんでした。

劉邦が首都にいない間、後宮では劉邦の後継者を巡って

激しい暗闘が始まっておりました。

呂雉はそう言った暗闘に加わるも、夫劉邦の留守を持ち前の

しっかりとした性格で預かります。

 

漢の功臣韓信の謀反

韓信 将軍

 

紀元前196年大事件が勃発します。

漢の創業の功臣である韓信(かんしん)が謀反を企てていると報告を受けます。

呂雉はこの事件を宰相である簫何(しょうか)に相談。

呂雉は簫何と何度も相談を重ね、韓信をおびき出す策を計画します。

韓信は二人が作った策にまんまと嵌り、首都長安にきて逮捕されます。

彼は漢の名将といっても過言ではないのですが、簫何を絶大に信頼していた為、

彼の呼びかけに応じてしまい、長安へ赴いてしまうのです。

呂雉は韓信を捕えると、謀反を企てた罪で処断します。

 

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皇太子劉盈(りゅうえい)の地位を盤石にする

photo credit: Clover Flower via photopin (license)

photo credit: Clover Flower via photopin (license)

 

呂雉は韓信の反乱を未然に防いだ後、後宮で起きていた劉邦の後継者争いを止めるべく、

天才軍師張良(ちょうりょう)の助けを借りて、皇太子劉盈の地位を盤石にします。

こうして後継者争いに終止符を打つことに成功します。

 

自らの権力を強大化させる呂雉

photo credit: :) via photopin (license)

photo credit: 🙂 via photopin (license)

 

呂雉の努力により、劉邦の死後皇太子劉盈が漢の二代目皇帝となります。

呂雉は彼が皇帝になると、後見役として皇太后になります。

皇太后になった呂雉は、趙王劉如意(りゅうにょい)や彼の母親戚夫人(せきふじん)、斉王劉肥(りゅうひ)などを殺害しようと企てます。

斉王劉肥は皇帝劉盈が匿った為、命拾いしますが、劉如意と戚夫人は

呂雉によって殺害されます。

趙王の母親は劉邦が生きている時、かなり気に入られた側室であったため、

彼女の殺し方は残虐を極めました。

 

戚夫人に復讐を行う

 

呂雉は戚夫人を奴隷に落とします。

さらに趙王劉如意を殺害した後、彼女の目をえぐりとり、両手・両足を

斬りおとし、目と耳を薬で潰します。

その後トイレにおいて人豚(じんとん)と家臣や一族に呼ばせます。

(古代中国のトイレは穴の中に豚を飼って、糞尿を始末していたそうです)

 

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