よかミカンの三国志入門
三顧の礼




はじめての三国志

menu

三国志の雑学

呂布だけじゃない!こんなにいる董卓の優秀な側近4選

この記事の所要時間: 325




董卓&呂布

 

董卓(とうたく)と言って思い出される武将は天下無双の武を持った呂布(りょふ)だと思います。

しかし董卓の配下には呂布以外にもすごい武将はいっぱいいるのをご存知ですか。

今回は呂布の影に隠れてしまった武将達をご紹介していきたいと思います。

 

はじめての三国志全記事一覧はこちら

関連記事:呂布の逸話って伝説的にすごいって知ってた?

関連記事:【陥陣営】高順が呂布に疎んじられた理由は性格の不一致だった

 

 

董卓軍きっての勇将・徐栄(じょえい)

曹茂

 

董卓は反董卓連合が結成されると諸将に兵を与えて迎撃させます。

この時、徐栄(じょえい)も軍勢を董卓から預けられて、反董卓連合の諸侯を迎撃するために出陣。

徐栄は出陣すると、曹操(そうそう)鮑信(ほうしん)の連合軍と遭遇します。

 

曹操様お守りします

 

彼は鮑信の弟である鮑韜などの武将を討ち取り、曹操鮑信連合軍を撃破。

その後、孫堅(そんけん)が洛陽に近づいてきていると知らせを聞くと、

孫堅軍を迎撃するため転進。

 

孫堅

 

徐栄は孫堅軍を見つけると、猛攻をかけて打ち払います。

こうして反董卓連合軍を各地で撃破し続ける徐栄ですが、

董卓が王允(おういん)の謀略によって殺害されると王允に降伏。

その後長安に侵攻してきた董卓軍の残党である李傕(りかく)と郭汜(かくし)を撃退するため、

胡軫(こしん)らとともに迎撃しますが、討ち取られてしまいます。

 

関連記事:孫堅が早死しなければ、袁術が天下統一をした?元海賊狩りから異例の出世をした漢に迫る!

関連記事:偶然の遭遇から因縁の仲へ!孫堅と董卓は元同僚だった!?

 

皇帝を殺害した董卓の片腕・李儒(りじゅ)

曹彰

 

李儒(りじゅ)は董卓の参謀役として活躍します。

反董卓連合軍が洛陽に接近すると董卓に

「洛陽を燃やして、長安に遷都しましょう」と提案。

董卓は彼の進言を受け入れて長安へ遷都しております。

また李儒は董卓に命じられて、皇帝殺害も行っております。

彼は董卓に命じられると劉辯のもとにいき、彼に毒を仕込んだ飲み物を与えます、

劉辯は飲み物の中に、毒が仕込んであることを知って抵抗。

しかし李儒は無理やり毒を飲ませて殺害します。

こうして董卓の参謀役として活躍していた彼ですが、

最後は董卓に謀反を起こした王允によって殺害されてしまいます。

 

 

三国志演義で大活躍した華雄(かゆう)

華雄と呂布

 

華雄は董卓軍の配下として洛陽に入城します。

その後董卓に反発した反董卓連合が結成され、董卓を倒すため攻撃を仕掛けてきます。

華雄は董卓に命じられ汜水関の守りに就きますが、

すぐに連合軍の猛攻を汜水関で、受ける事になります。

しかし華雄は城門を開けて出陣し、

孫堅四天王の一人である祖茂(そも)をはじめとして、

連合軍の武将達を次々に討ち取っていきます。

 

関羽VS華雄完成

 

こうして勢いづく董卓軍ですが、関羽(かんう)の渾身一撃によって討ち取られてしまいます。

これらの話は全て三国志演義です。

三国志演義ですとかなりの活躍をしている華雄ですが、正史三国志ですと全然違います。

正史三国志によると華雄は、孫堅軍を迎撃するため胡軫と呂布とともに出陣。

しかしこの二人の仲が悪く、争い始めます。

華雄は胡軫の武将として従軍していましたが、彼と呂布が争い始めたせいで、

連携が取れず、孫堅軍に討ち取られてしまうなんともかわいそうな武将です。

 

関連記事:これは可哀想。。嫌な上司と呂布の謀略の為に死んだ正史の華雄(かゆう)

関連記事:董卓はどうしてデブになったの?真面目に考察してみた

関連記事:思わず「やりすぎだろ」と声が出る!脳筋・呂布が袁術にたかる方法が現代でも使える【ビジネス三国志】

 

武勇に秀でるも嫌いな人が多すぎて活躍できなった残念将軍・胡軫(こしん)

廖化 四龍将

 

胡軫(こしん)は董卓軍の武将で、武勇に秀でていました。

そのため、董卓の義理の息子で武勇に秀でていた呂布が嫌いでした。

呂布とともに出陣した陽人の戦いでは、呂布とケンカした事が原因で敗北。

その後も目覚ましい働きを見せませんでした。

そして董卓死後、王允が政権を握って政治を動かしていきますが、

胡軫は王允の傲慢な態度が嫌いで、

董卓軍の残党である李傕郭汜が長安に攻め込んできた際、

胡軫は彼らに寝返って長安を攻撃し、王允を殺害します。

胡軫はこうして気に食わなかった連中を排除しますが、最後は悲惨でした。

彼は以前仲の悪かった游殷(ゆういん)を無実の罪を着せて殺害します。

しかし突如胡軫は重い病にかかってしまい、寝込んでしまいます。

この時彼は「悪かった。許してくれ游殷。」と叫んでいたそうです。

だが、游殷の霊は彼を許さず、そのまま胡軫は祟り殺されてしまいます。

 

三国志ライター黒田廉の独り言

黒田廉

 

董卓軍で活躍した武将達を紹介しました。

やはり天下無双の強さを持った呂布の前には、

董卓軍のほかの武将達の影が薄くなってしまいますよね。

しかしこうした脇役の武将達が頑張ったからこそ、

董卓軍が精強を誇ることができたのではないでしょうか。

「今回の三国志のお話はこれでおしまいにゃ。

次回もまたはじさんでお会いしましょう。

それじゃあまたにゃ~」

 

関連記事:新事実!悪逆非道の代名詞・董卓は実は、かなりいい人だった

関連記事:董卓は実は名将軍であるという根拠

関連記事:【三国志の疑問】女性を巡る男の戦いはどこまで真実なの?史実と演義を比較

 

【漢のマイナー武将列伝】
漢のマイナー武将列伝

 




黒田廉(くろだれん)

黒田廉(くろだれん)

投稿者の記事一覧

横山三国志を読んだことがきっかけで三国志が好きになりました。
その後の日本史・中国史を学びました。
またいろいろな歴史小説を読んでおります。
現在はまっている歴史小説は宮城谷昌光氏の劉邦です。

歴史人物:

張遼、孟嘗君、張作霖など

何か一言:

今年も頑張ってはじさん盛り上げていくにゃー!!

関連記事

  1. 舛添都知事「五千万問題」三国志の時代だと、どんな罪?
  2. 典韋の性格は義侠心溢れ頼れるアニキだった!!
  3. 【袁術のちょっとイイ話】袁術(えんじゅつ)と蜜柑のお話
  4. 曹操にまつわる梅林の話は本当なの?梅干しが曹操軍を救う?
  5. 魏延と楊儀は火と水!相性最悪な二人の末路
  6. 三国志演義の架空キャラを並べてみたよ!
  7. 【目からウロコ】魏武註孫子は○○○として編纂された
  8. 【不仲説】三国志で一番不仲武将をランキング形式で紹介!

google検索フォーム

過去記事を検索できます

ピックアップ記事

  1. 撃剣を使う曹丕
  2. 反対する賈充

おすすめ記事

  1. 連環の計って、どんな作戦?
  2. 【関羽の北伐】麋芳、士仁はなぜ関羽に嫌われてたの?
  3. 三国志では教えてくれない洛陽と長安の秘密
  4. 西施(せいし)とはどんな人?中国四大美女の一人であり復讐の道具として生きることになった美女
  5. 【週間まとめ】はじめての三国志ニュース17記事【9/25〜10/1】
  6. 【中華二千年の戦い】皇帝の友達宦官vs母方の血族外戚

三國志雑学

“はじめての三国志150万PV" はじめての三国志コミュニティ総合トピック
“広告募集"

はじめての三国志 書籍情報

朝まで三国志 三国志最強のワルは誰だ (桃園出版 三国舎)

著:kawauso 価格480円
※Kindle読み放題対応

ピックアップ記事

  1. 騎馬兵にあこがれる歩兵

おすすめ記事

諸葛亮孔明の軍事能力は実際に優れていたの?後半 『三国志』をもっと面白く読むためには他の時代も勉強すべき! 【徹底分析】キングダムを書いた原泰久はココが凄い!原先生の意外な側面10連発 どもっていても秀逸な政策と卓抜な戦術を提案した鄧艾に迫る 【三国志の民話】情けない顔で帰ってくる周瑜に小喬ブチ切れ! 司馬懿は何で諸葛亮宛に黄権を好評した手紙を送ったの? 何皇后はなぜ宦官の味方をしたのか? 【ビジネス三国志】みんな真似で天下を取った!群雄に学ぶ生き残り戦術

おすすめ記事

  1. 【出身州別】三国志キャラの性格診断 第三回:青州(せいしゅう)、涼州(りょうしゅう)、并州(へいしゅう)編
  2. 【クイズ】魏最強!でも滅亡、原因はなーんだ?
  3. 【三顧の礼】諸葛亮の嫁の父・黄承彦の詩にドラゴンが出てカッコいい!
  4. 前漢の外交官・張騫(ちょうけん)は大月氏と同盟を結ぶために西の国へ
  5. 明智光秀の遺体は本物ではないって本当?
  6. 【キングダム】趙の悼襄王(とうじょうおう)って本当にヤバイ人なの?
  7. 今まで有難う趙雲!劉禅や姜維の感謝の言葉に感涙
  8. 【武田信勝の苦悩】偉大なる父の跡を継いだ若き当主に問題発生

はじさん企画

袁術祭り
李傕祭り
帝政ローマ
広告募集
まだ漢王朝で消耗してるの?
HMR
ライフハック
君主論

ビジネス三国志
春秋戦国時代
日常生活
曹操vs信長
架空戦記
ライセンシー
北伐
呂布vs項羽
編集長日記
はじめての三国志TV
“曹操孟徳" “黄巾賊" “赤壁の戦い" “THE一騎打ち" “夷陵の戦い" “kawausoのぼやき記事" “よかミカンのブラック三国志"
“水滸伝"
PAGE TOP