広告募集
ビジネス

はじめての三国志

menu

はじめての魏

鈍重なイメージは嘘!実は騎兵を率いたスマートな名将曹仁(そうじん)

この記事の所要時間: 159




曹仁

※こちらの記事は「大戦乱!!三国志バトル」専用オリジナルコンテンツです。

 

曹仁(そうじん)は、三国志演義では、鈍重で頑固、中途半端な兵法をひけらかし、

徐庶(じょしょ)孔明(こうめい)に翻弄されるという、やられ役になっています。

しかし、実際の曹仁は、聡明で勇気と決断力に優れ曹操(そうそう)を支えた

名将だったのです。




乱暴でも弓と狩猟に明け暮れた少年時代

曹仁 曹操

 

曹仁は字を子孝(しこう)といい、西暦168年、曹操の養祖父、

曹騰(そうとう)の弟曹褒(そうほう)の子、

曹熾(そうしき)の子として誕生します、曹操よりは、十三歳年下になります。

 

若い頃は、乱暴者でしたが、同時に弓馬、狩猟を行って心身を鍛錬し、

190年、反董卓連合軍が結成され、世が騒然とすると、

彼を慕う数千名の少年を束ねて淮水(わいすい)・泗水(しすい)で暴れまわりました。

 

やがて、曹仁は同族の曹操の指揮下に入る事になります。

曹操は、曹仁の部下を統率する事の非凡な事を見抜き、

別府司馬(べっぷしば)に任じて以前の兵をそのまま率いさせる事にします。



騎兵を率いて、袁術、陶謙を撃破する突破力

曹仁

 

曹仁の部隊は騎兵であったようです、193年、曹仁は袁術(えんじゅつ)と戦い、

袁術の兵を他の武将より多く斬り注目されました。

間も無く、曹操は徐州の陶謙(とうけん)を攻めますが曹仁はここでも騎兵を率いて

先陣を務め陶謙軍の呂由(りょゆう)を撃破します。

陶謙には、自慢の丹陽(たんよう)兵という精鋭部隊がいましたが、曹仁の騎兵には

まるで歯が立たず、防戦一方になり曹仁は徐州内を暴れまわります。

 

いい所無しの曹操軍で唯一気を吐いた曹仁

曹操

 

197年、曹仁は、宛(えん)の張繍(ちょうしゅう)と戦い、

周辺の都市を攻撃し3000名の男女を捕虜にする手柄を立てます。

この宛で曹操は、有名な美女の鄒氏(すうし)を得て骨抜きになり、

美貌に溺れる毎日を送り堕落していきますが、

この隙を突いて張繍が背き危機一髪の大ピンチになります。

 

ここでは、曹操軍の多くが油断した為に、長男の曹昴(そうこう)が死に、

ボディーガードの典韋(てんい)も戦死し、曹操軍は防戦一方でしたが、

曹仁は部隊を激励してよく戦い、張繍の追撃を阻止するのに功積を上げました。

曹操は、曹仁の活躍に深く感謝したと言われます。

 

河北平定戦では劉備を撃滅し、曹操を袁紹に集中させる

曹仁 曹操

 

西暦200年、袁紹(えんしょう)にくっついた劉備(りゅうび)は、

撹乱部隊として許昌周辺で、曹操派の豪族達を続々と寝返らせ大兵力を造り上げます。

これには、曹操も慌て、頭が真っ白になってしまいますが、冷静な曹仁は、

「劉備は、まだここにきて日が浅いので、今なら破れます」と進言。

直ちに騎兵で急行して、劉備を撃破しました。

 

これにより曹操は、袁紹との対決のみに頭を使えるようになり、

曹仁は曹操の河北統一に大きな貢献をする事になります。

 

同僚の牛金を救い、呉の周瑜の度肝を抜く

曹仁

 

西暦209年の南郡の攻略戦では、赤壁に勝利して勢いにのる

呉の周瑜(しゅうゆ)と戦います。

初戦において、牛金(ぎゅうきん)が300の手勢で城から出ますが、

周瑜はそれを6000の大軍で包囲して、じわじわ、なぶり殺し

魏軍の士気を下げようとします。

 

「おのれ周瑜!ますらおを侮辱するかッ!!」

 

曹仁は、陳矯(ちんきょう)が止めるのも聞かず、

たった十騎の勇士だけを連れて城を出ると、周瑜軍に突撃し、

見事に包囲を破って牛金を救いだし帰還します。

これにより、魏軍の士気は上がり、周瑜の企みは失敗しました。

 

 

sp_title01

 

 

鈍重なイメージは嘘!実は騎兵を率いたスマートな名将曹仁(そうじん)

の続きは、「大戦乱!!三国志バトル」内のページで読めます。

続きが気になる方は、「大戦乱!!三国志バトル」を登録しよう!




kawauso

kawauso

投稿者の記事一覧

三度の飯の次位に歴史が大好き

10歳の頃に横山光輝「三国志」を読んで衝撃を受け
まずは中国歴史オタクになる。
以来、日本史、世界史、中東、欧州など
世界中の歴史に興味を持ち、
時代の幅も紀元前から20世紀までと広い。
最近は故郷沖縄の歴史に中毒中、、

好きな歴史人物:

西郷隆盛、勝海舟、劉邦、韓信、、etc

何か一言:

歴史は現在進行形、常に最新のジャンルです。

関連記事

  1. 鍾繇(しょうよう)とはどんな人?関中の守備を任され、西方の憂いを…
  2. 曹仁(そうじん)ってどんな人?熱血と沈着冷静、大人な大将軍の人生…
  3. 曹丕(そうひ)ってどんな人?魏書には正当性を表す記述ばかり!?
  4. 曹彰(そうしょう)とはどんな人?勉強嫌いだが、武を磨いて将来を期…
  5. 三曹七子にも並ぶ女流詩人、蔡文姫の数奇な人生
  6. 王基(おうき)ってどんな人?軍事・政治で非凡な能力を見せた魏の武…
  7. 朱霊(しゅれい)とはどんな人?曹家に仕えて30年のベテラン将軍!…
  8. 曹操「なんでも上手に使えばいい!屯田制と兵戸制じゃ!」

google検索フォーム

過去記事を検索できます

ピックアップ記事

おすすめ記事

  1. 真田昌幸の智謀がキラリと光る!徳川軍を打ち破った伝説の戦い上田城攻防戦
  2. 【神になった名将対決】劉備三兄弟の一人関羽VS救国の英雄・岳飛 Part.1
  3. 陳矯(ちんきょう)とはどんな人?忠誠心と優れた決断力を持っていた魏の文官
  4. 徐庶くんはマザコンだった?劉備と孔明を引きあわせた立役者
  5. 今まで有難う趙雲!劉禅や姜維の感謝の言葉に感涙
  6. 名推理!三国志時代にも名裁判官が存在した!?

三國志雑学

“広告募集"

はじめての三国志の書籍情報

朝まで三国志 三国志最強のワルは誰だ (桃園出版 三国舎)

著:kawauso 価格480円
※Kindle読み放題対応

ピックアップ記事

おすすめ記事

馬超や曹操と因縁が深い氐族(ていぞく) 117話:司馬懿仲達、三国志の表舞台に出現!劉禅は劉備の後継者に。 これはビックリ!三国志の時代にも曲芸があった!当時の娯楽がじわじわくる 糜芳(びほう)とはどんな人?古参の武将でありながら関羽を裏切り呉へ寝返った男 【実録】三国志の時代のショッピングは命がけだった? 衝撃の事実!忍者のルーツは春秋戦国時代の中国にあった?(HMR) 藺相如(りんしょうじょ)とはどんな人?三大天の一人!趙の名宰相であり廉頗のかけがえのない親友(3/3) 123話:馬謖痛恨のミス!!泣いて馬謖を斬る孔明

おすすめ記事

  1. 【真田丸特集】有能なのに歴史の影に埋もれてしまった真田信之と程昱!ジミーズ二人の共通点
  2. 70話:孫権、父(孫堅)の弔い合戦を始めるよ。黄祖討伐編
  3. 中国史における農民反乱についての考察
  4. 12話:黄巾賊の反乱を平定した漢王朝と残念なくらい無能な霊帝
  5. 季布(きふ)とはどんな人?一度承諾した約束は絶対に破らない事で天下に名を轟かせた名将【後半】
  6. 江東の虎・孫堅が次世代の息子たちに残したものとは?
  7. 【おんな城主・井伊直虎を見逃した方へ】第28話「死の帳面」の見どころ紹介
  8. 【劉孫同盟誕生秘話】孫呉の内部は新劉備派と反劉備派に割れていた

はじさん企画

帝政ローマ
広告募集
HMR
ライフハック
君主論

ビジネス三国志
春秋戦国時代
日常生活
曹操vs信長
架空戦記
ライセンシー
北伐
呂布vs項羽
編集長日記
はじめての三国志TV
PAGE TOP