【三国志で例えるよ】初心者でも『エドワード黒太子』が分かる。西洋史の基礎&豆知識!

エドワード黒太子の報復




photo credit: Sleepy Valley – Nant Gwynant, Snowdonia via photopin (license)

 

これには、エドワード黒太子も我慢ならず、リモージュ奪還に乗り出します。

エドワード黒太子の参加もあり、リモージュの奪還に成功しますが、フランスに寝返ったことに対する報復として、エドワード黒太子は女子供3000人を虐殺します。

これらの行いにフランス領の住民はイギリス軍に対し不満を募らせ、ついには百年戦争が再開されました。

呂布も圧倒的な強さを持ちながら、丁原(ていげん)や董卓(とうたく)の暗殺、劉備(りゅうび)への裏切りなど暗黒面を兼ね備えていました。



黒太子の最後

エドワード黒太子 wiki

 

百年戦争が再開された頃、エドワード黒太子の病気はかなり進行していたため、戦争に参加することはできませんでした。

そこで、エドワード黒太子は本国へと戻り、国政に着手します。

しかし、病気に勝つことはできず、47歳の若さでこの世を去ります。

父であるエドワード3世よりも早い死であったため、エドワード黒太子がイギリス王になることはありませんでした。



黒太子と呼ばれた所以

エドワード黒太子 wiki

 

エドワード黒太子が、黒太子と呼ばれた理由は諸説あります。

一つはエドワード黒太子が、身に着けていた鎧が黒かったためと言われていて、本当に黒かったという説もあれば、磨かれた鎧の表面が黒光りしていたという説もあります。

そして、他の説では、フランスでの虐殺行為を指して不名誉である黒と呼ばれていたという説があります。

 

三国志ライター 黒太子の独り言

呂布 バックブリーカー

 

今回のエドワード黒太子は、百年戦争時のイギリス軍で活躍した王太子ですが、一度戦場にでれば、敵軍を恐怖に陥れる強さを持った人物でした。

その点は三国志での呂布にも言えることです。

この二人の共通点は、ただ強いことだけでなく、強いが故の傲慢さ、残虐性を持っているところにあります。

志が高い武将が魅力的に描かれる歴史書では、エドワード黒太子や呂布は悪役として描かれやすい面が多くありますが、エドワード黒太子はイギリスを有利な立場にした英雄であり、呂布もまた董卓の暴政を止めた英雄でもあります。

歴史書は、読みやすい様に敵味方が分かり易く描かれています。

そのため、悪役という印象が付くと、どうしてもそれに影響されがちですが、あえてそれを意識せずに見てみると、これまで悪役だと思っていた人物を英雄として再認識することができます。

その代表的な人物こそが、エドワード黒太子と呂布ではないでしょうか。

 

最後に、もうお気づきかも知れませんが、ペンネームである黒太子は、エドワード黒太子の活躍に影響を受けて付けました。

 

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自己紹介:

こんにちは、黒太子です。歴史については、日本から世界まで幅広く興味を持っています。

HNの黒太子は、ジャンヌダルクが活躍した百年戦争のエドワード黒太子からです。三国志は、歴史に興味を持つキッカケになった作品です。

噛めば噛むほど味が出るところ、知れば知るほど新しいことに出会うところに、特に魅力を感じています。

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