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楚の英雄・項羽と三国志一の強さを誇った呂布には共通点が盛りだくさん

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呂布 英雄石像

 

はじさんに住み着き歴史上の人物を紹介する三国志ライターのネコ・廉です。

今回は楚の英雄で武力ならだれにも負けない項羽(こうう)三国志の武将の中で一番武力に秀でていた呂布(りょふ)の共通点をいくつかご紹介していくにゃ。

 

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項羽呂布の共通点その1:圧倒的な強さを誇った二人

項羽 はじめての三国志002

 

項羽は楚漢戦争時代の楚の君主です。

彼の強さは圧倒的であり、彼が率いていた軍勢は負ける事を知りませんでした。

鉅鹿の戦いでは秦軍30万の軍勢に対して、項羽率いる軍勢は5万(一説には10万)程の軍勢しかいませんでしたが、果敢に攻撃を仕掛けます。

この時の楚の兵士は項羽の激励を受けたことで楚の兵士一人で秦の兵士を6人ほど倒したそうです。

そのため秦軍は楚軍の攻撃に耐えられず、たった5万の楚軍に敗北します。

項羽はこの戦いに勝利した事で中国全土にその名を広めます。

彼の強さはこれだけではありません。

 

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劉邦が率いていた軍勢50万を撃破

劉邦

 

劉邦(りゅうほう)に本拠地である彭城が占拠されます。この時劉邦が率いていた軍勢は、50万以上の大軍でした。

項羽は斉の地へ遠征中でしたが、彭城陥落の報告を聞き、すぐさま彭城へ出陣。項羽軍は彭城に着くと猛攻をかけ、50万以上いた劉邦軍を撃破します。

このような凄まじい強さを兼ね備えていた楚の項羽です。

 

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劉備関羽張飛3人と一騎打ちをした呂布

呂布VS劉備三兄弟

 

三国志の武将・呂布も負けてはいません。

彼は董卓(とうたく)に仕え、董卓軍の将軍に任命されます。

その後各地の群雄が董卓を倒すべく連合して、虎牢関へ軍勢を進めてきます。

董卓も呂布や華雄、胡軫などを虎牢関に赴かせ、連合軍への迎撃態勢を整えます。

こうして董卓軍VS連合軍の戦いが始まります。

呂布はこの戦いで曹操軍を撃破。

さらに彼は劉備関羽張飛3人と一騎打ちを行い、彼らを打ち払います。

3対1で一騎打ちしても負けない呂布の強さと項羽の人間離れした強さ。

この二人に共通している点は圧倒的な強さを有している点ではないでしょうか。

 

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項羽と呂布の共通点その2:優秀な軍師が居るのに意見を採用しない

項羽と劉邦

 

項羽は他を圧倒する武力がありながら天下を取る事はできませんでした。

その原因として軍師である范増(はんぞう)の意見を採用しなかったのが一番の原因だと思われます。

范増は項羽の叔父である項梁(こうりょう)に仕えておりました。

彼は秦軍を破った項梁に「一度章邯の軍勢を破ったくらいで油断しない方がいいでしょう。必ず逆襲を企てて、わが軍に攻撃を仕掛けてくるでしょう。」と進言します。しかし項梁は、范増の意見を聞かなかったため、章邯(しょうかん)の攻撃を受け、討ち死にしてしまいます。

范増はその後、項羽に仕える事になります。

項羽は鉅鹿の戦いの後、秦の首都である咸陽を陥落させるべく、軍を南下させます。

項羽軍が南下している途中、一人の使者がやってきます。

使者は「劉邦は函谷関を閉めて、王を気取っています。」と項羽に讒言(ざんげん)を行います。

項羽はこの使者の話を聞き激怒。劉邦軍が守る函谷関を突破し、咸陽に近い鴻門に陣を敷きます。

項羽の陣に劉邦の使者が到着します。

使者は「明日劉邦が、謝罪しに来ます。」と告げて帰っていきます。

 

【次のページに続きます】

 

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