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【真田丸特集】有能なのに歴史の影に埋もれてしまった真田信之と程昱!ジミーズ二人の共通点

この記事の所要時間: 321




真田信之

 

歴史上の人物には有能な力を持っていたとしても、有能な人材や活躍した人が周りに大勢いると知名度が低くなってしまい、地味な存在になってしまいます。

今回は有能だが知名度の低い地味な真田信之(さなだ のぶゆき)と魏の優秀であるが、地味な知恵者・程昱(ていいく)

この二人に焦点を当て、二人の似ているところを比べてみました。

 

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信之と程昱地味なふたりの共通点その一:有能だが名前はあまり知られていない

photo credit: Time to fly via photopin (license)

photo credit: Time to fly via photopin (license)

 

真田信之は真田昌幸の長男として生まれます。

青年期は武田に人質として出されておりましたが、武田家滅亡後、父の居城である上田城に戻ります。

信之は上田城に戻ると800人の軍勢を与えられ、父昌幸から「北条軍5000が篭城している城を奪ってこい」と伝えられます。

城を攻撃する場合は、守備側の数倍の兵力で攻撃しなければ城を落とすのは難しいとされております。

信之は手勢800人を率いて6倍以上の兵士が篭る敵の城をわずか1日で攻略するというとんでもない武功を挙げます。

武功を挙げ、父昌幸や近隣の大名家に信之の名は知れ渡ります。

こんな大活躍をしても、弟幸村が華々しい活躍しているため、彼の名はあまり広がりませんでした。




程昱も国境に近い城を少数で守っていた

賈詡

 

程昱も有能な人物です。

彼は袁紹との国境に近い城を少数の兵で守っておりました。

ある日袁紹軍の大軍が曹操の領地に侵入してくる気配を示します。

曹操(そうそう)は程昱に援軍を送ろうとします。

しかし程昱は「守備する兵数が少なければ袁紹軍は見逃すはずです。しかし、援軍を送られると袁紹軍は攻撃を仕掛けるはずです。篭城戦になれば多数の兵士が命を落とすことになりますから、援軍は不要です。」と援軍を断ります。

袁紹軍は、少数がこもっている城を素通りして攻撃を仕掛けてきませんでした。

程昱の予想は見事適中します。彼の度胸の良さを曹操は大いに褒めます。

素晴らしい予見力を持った程昱ですが、曹操の謀臣には、郭嘉(かくか)荀彧(じゅんいく)司馬懿(しばい)など優れた人物の影に埋もれてしまった人物です。

 

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信之と程昱地味なふたりの共通点その2:すごい長生き

photo credit: ... via photopin (license)

photo credit: via photopin (license)

 

信之はなんと93歳まで行きます。

信長は幸若舞の「敦盛」で「人間五十年。化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり…」とよく歌いながら舞っていたそうです。

戦国時代の人間の寿命は医学が劣っていたため、平均寿命は50~60歳前後でありました。

この平均寿命を大幅に超えて長生きした信之は当時の人から見れば歩く歴史辞典的な存在であったに違いありません。

 

【次のページに続きます】




程昱も長生き




photo credit: Sakura HK via photopin (license)

photo credit: Sakura HK via photopin (license)

 

程昱も長寿を全うします。

彼は80歳でなくなったとされています。

三国志の時代はあまり衛生環境など整っていない中で80歳まで生きるのは驚異的な事です。

彼は三国時代の神様のように周りから崇められていたのではないでしょうか。




信之と程昱地味なふたりの共通点その3:君主から信頼を寄せられる

真田丸02(武田信玄)

 

徳川家康は真田信之実力を高く評価し、股肱の臣である本多忠勝の娘・小松姫を自らの養女として迎えた後、信之に結婚を持ちかけます。

信之は父昌幸から結婚を進められ、徳川に仕えることになります。

関ヶ原の戦いでは昌幸と幸村は豊臣家率いる西軍に味方しますが、信之は徳川家率いる東軍に味方します。

家康は関ヶ原の戦いで東軍が勝つと、信之に父の領地に新たな領地を加えて彼に与えます。

家康は父昌幸と弟である幸村が敵に味方していた事を理由に、解雇もしくは処罰されてもおかしくありません。

しかし信之は主君家康から信頼をよせられていた事と彼の才能を高く評価されていた結果、領地をもらうことができたのです




程昱も曹操から信頼を得ていた

曹丕 残忍

 

程昱も曹操や曹丕(そうひ)から信頼を寄せられていました。

曹操はある日宴会を開き、程昱に「兗州で呂布(りょふ)が反乱した際に、弱気になった私は家族を人質に出し、袁紹から援軍を得ようとした。その時お前が私を止めてくれなければ今の私はなかった」と彼を大いに褒めたたえます。

また曹操の息子である曹丕(そうひ)からも信頼され、程昱が亡くなった時には涙を流して悲しんだそうです。

冷酷非道なイメージの強い曹丕が涙を流して悲しむほど程昱に信頼を寄せていた証拠ですね。

 

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三国志ライター黒田廉の独り言

黒田廉

 

今回は地味な二人に焦点を当てて紹介しました。

二人共みなさんが知らないような活躍など歴史に名を残しているのにあまり有名じゃないかわいそうな二人です。

この記事を書いたことで少しでも彼らの知名度を上がれば幸いです。

今回はこれでおしまいにゃ。

次回もまたはじめての三国志でお会いしましょう。

それじゃまたにゃ~♪

 

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この記事を書いた人:黒田廉(くろだれん)

黒田廉

■自己紹介:

三國志が大好きです。オススメのマンガは曹操を描いた蒼天航路がオススメです。三國志の小説のオススメは宮城谷昌光氏が書いた三國志です。

好きな歴史人物:張遼夏候惇文鴦

何か一言:好きな食べ物はマグロ、ぶり、アジが大好きな猫です。

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